タレントの島田紳助さんが一昨日引退会見を行い、芸能界に激震がはしっている。
司会者としてレギュラー番組をいくつも持っている為、突然の引退表明に各局が対応に苦慮しているようだ。


一人のタレントの存在感だけで番組を作っていると、代役が利かない。
番組の企画事態が面白ければ、司会者が代わってもそんなに見劣りしない。


島田紳助さんがレギュラーを勤めていた番組もそのまま代役を立て継続できるものも有れば、新番組をつくらないとやっていけない番組もあるだろう。
番組製作者はタレントの才能に頼り切って、知恵を出さずに番組作りをしてきたこと反省する機会だ。
一人のスーパープレーヤーに頼り切った組織は脆い。
いつでも代役が出てくる組織作りが重要だ。