和歌山市内の某ホテルロビーにて懇談

彼は市外に居住するが、仕事でたびたび市内に出てこられる。

たまに、お会いするが、彼の話が通用する存在として

私は位置づけられている。

彼は最近、FXだけではなく、CFDにも挑戦している。

長期資産運用を主眼とする私とは、市場・金利・為替のお話が

中心となる。市場と心理学まで話は及ぶ。

共に欧州の投資顧問にお会いした経験があり、欧米の市場~アジア

新興国まで、そのお話はつきない。

リーマンシヨック時には、市場から一時身を引く素早さには感心する。

市場予想とこれに反する現実、投資と投機との違いをよく踏まえておられる。

私は、この夏、関空と為替についてNPOのHPにコラムを書いた。

また、フリーペーパーに泉州地域と国際空港という寄稿をよせた。

一般の方が、為替に縁する関西国際空港が大阪は泉州にある。

1ドル79円の1995年私は円高の恩恵を受け初めての

米国・カナダの研修・視察に参加した。

野茂投手で沸く、サンフランシスコ・今はイチローで有名なシアトルでの大会。

ヒロ・ヤマガタ氏にバンクーバー空港で声をかけたことも昨日のよう。

トラベラーズチエックやクレジットカードを使用。

日本へ宅配物を郵送。・・・結構高い。

米国よりもカナダの方が電話代も物価も安く感じた。・・・為替だ。

シアトルではカラオケにも探して行った。

全米NO.1という人々に出会った。

意味が解らずとも日本語でスバルが聞こえてくる。

私も一曲歌った。・・・日本語の上手なオーナーからは

この歌が好きだから・・・下手に唄うと承知しないと・・・笑い

拍手をもらってホットした。・・・演歌です。

言葉が通じなくともお金は通じる。

たしか、当時、消費税14%でも安く感じた買い物をした。

メードインアジア?だった。・・・米国なのに

今もたまに当時をしのび着ている。

帰国して残りの現金を円安になってから交換した。・・・正解

外貨預金にも成功・・・これをテーマに三宮国際会館で・・・初の一般講演

紀州の新聞コラムのテーマも外貨預金・・・為替・金利の部分

ドル建て保険・・・一般雑誌

外貨建て投信・・・このあたりから世界市場へと眼が・・・

自称投資家さんとは日経新聞の位置づけまで語り合うこともある。

リアルタイムの情報とその確認・・・彼の本業は?

ファイナンシャル・プランニングの前にライフプランニングが

大切であることはFPの本場・・・米国で学んだ共通点である。

またお会いするのを楽しみにお別れした。