2009年 12月の記事一覧

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09年12月14日 16時17分57秒
Posted by: fpmuramatsu
以下は以前SBCラジオ‘あらら‘や‘ほっとパル’で取り上げられ大反響だった、入院の保険が必用かどうかの考え方です。読者の皆様も医療保険に加入している方は多いと思いますので参考にしてください。

医療保険は必要か?
医療保険とは多くの場合「入院1日につき○○円」といったタイプのもの。確かに入院した場合それなりの金額が必要になる。そこで①いくら必要か?②いくら支払うのか?③損か得か?について問題提起したい。

①入院したらいくら必要か?医療費の自己負担上限は1日約2,700円
入院するとけっこうな金額がかかる。これは周知の事実である。しかし高額療養費制度があるので、長野県の平均的会社員の場合、月額約82,000円を超えた分は還付される。(最初から支払わなくてよい制度もある)つまり自己負担の上限は1日約2,700円である。この金額がひとつの目安だ。(保険治療の場合) 
お給料の7割弱は支給される。(健康保険加入者)
次に通常会社からは入院中お給料は出ない。しかし健康保険に加入している人は、傷病手当金の制度があるので、お給料に関しては約7割弱が一定期間支給される。逆に言うと収入は3割ちょっと減ることになる。この減る金額と先ほどの2700円を足した金額と考えると合理的かもしれない

②保険にいくら支払うのか?
1日10,000円の医療保険加入した場合の総支払いは約200万円~300万円超も。
医療保険は現在保険会社のドル箱商品といわれ、百花繚乱、かなりの商品が販売されている。いざというときにはやはり保険はありがたいもの。ではそのコストはいくらになるのだろうか?
計算式は省くが、現在発売されている比較的コストが安くシンプルなものでも200万円近くになるものが多い。保障重視で特約等つけた場合は300万円超える場合もしばしば…

入院だけで考えるなら最低200日入院しないと元は取れない。自信がある人??は加入するといいだろう

③損か得か。医療保険の原価は3割前後(07年9月18日日経新聞)
昨年9月には「医療費の原価は3割前後」との記事が日経新聞に掲載された。そんなことから、FPの中には「貯蓄が有効」との声もある。しかし現在入院対策費として蓄えがある人は、どのくらいいるだろうか?そう考えると「安心を買う費用」と割り切れる人には保険は有効であろう。いずれにしても、読者の皆様には専門家(FP)に相談した上でご自身の価値観で結論をだしていただきたい
09年12月09日 17時48分05秒
Posted by: fpmuramatsu
SBCラジオ‘あらら’
12月8日の「FP村松郁夫の家計クリニック」は
「今売れています。激安生命保険」をお話ししました。平日昼間なので聴けない人も多いはず。以下は今日お話しした内容です。家計節約にご興味がある方参考にしてください。


世の中デフレ一色ですね。牛丼280円。回転寿司86円。
フラット35の新規住宅ローン金利1%下がり1.6%。
でも家計に影響の大きい生命保険も安くしないとね…

11月22日日経新聞にはこんな記事(概略)が出ていました。
「アリコジャパンは通常の保険より4倍売れている」
「アフラックは今年発売したら一般の保険の4.5倍売れている」
「ソニー生命、3年前に比べ4倍の売り上げ」
ここにでていない会社でもかなり売れています。

仕組みは省きますが、今日お伝えしたのはこんな内容です。


今売れています。激安生命保険(入院保障付き)
SBCラジオでも話題沸騰!

今家計が緊急事態の方!!
…入院保障を含め以下のように最低限の保障でコストを抑える方法もあります。

前提条件→31歳で第一子誕生〈一人のみ〉その子が24歳までの20年間毎月15万円の保障を確保。
入院給付1日5,000円(初日より)手術給付5万円~20万円先進医療実費最大1,000万円まで。
(連続入院60日タイプ・終身保障・終身払い)
ご主人の年齢と月払い保険料の目安
35歳……約5,200円
40歳……約6,000円
45歳……約6,500円
50歳……約7,000円

生命保険と医療保険を必要最低限で加入した場合の毎月のコストです。‘およそ’の金額として表示しているのは保険会社による違いや加入者の健康状態、喫煙の有無などによって保険料は違ってくるからです。ひとつの目安としてお考えください。これ以上のこともこれ以下のこともありえます。
詳しくはエムズFP事務所またはお近くのファイナンシャルプランナー、保険代理店にお問い合わせください。
09年12月05日 18時08分00秒
Posted by: fpmuramatsu
現在エムズFP事務所のトップページで生命保険の基本計の動画配信中、年内には「今売れています。激安生命保険の入り方」をアップする予定です。お楽しみに。
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