自民党を離党した舛添氏が新党改革を立ち上げた。
しかし、実は新党ではなく改革クラブが改名しただけらしい。
六月の参議院選挙の為に改革クラブが舛添人気を利用したようだ。
基本政策もおかしい。国会議員の議員定数の半減、消費税の福祉目的税化、道州制の導入など今まで出てきた新党の政策の美味しいところをパクッただけだ。


その上、政策が近いとの理由でみんなの党との連携も希望しているようだ。
魂胆が見え見えである。
それに対し、みんなの党の渡辺氏は「人気ナンバーワンの舛添氏が一番選んではいけない選択をした」と政策ではなく数合わせの為に改革クラブと連携した舛添氏を批判した。
さすが渡辺氏である。


みんなの党はマスコミの露出は少ないが密かに支持率が上昇している。
なんといっても渡辺氏にブレがない。
今新党が乱立しているが、後二カ月で答えが出る。
どんなに言葉を尽くしても行動を見ていれば人物が分かる。
選挙が待ち遠しい。