今夜は花の金曜日だが、なぜかこれから仕事の打ち合わせが入っている。
それぞれの仕事が終わり次第、近くのファミレスに集まる予定だ。


ビジネスランチは聞いたことあるが、ビジネスディナーは初めてだ。
折角ならお酒を飲みながら話をしたいところだが、どうもまじめな打ち合わせをしたいようだ。
勿論私もそのつもりで事前に自分の意見はまとめている。


私は家内に送ってもらっていて車はないので、いつでも飲める態勢ではある。
話は早々に切り上げて一杯やりたいところだが、他の人達は多分車で集まるのだろう。


しかし、代行で帰れば良いし、とりあえず打ち合わせを早めに済ませて飲みに行こうと誘ってみよう。だって今日は花金なんだし。

来年１月１８日の土曜日に叉リビング新聞社主催のセミナーを行う。
来年で３年目に入るので、恒例になりつつある。
お金に関する相談は知り合いにはしにくいので、赤の他人の方が良いのだろう。
私も身内にお金の相談をされたくはない。


雑誌や本を読んでも人それぞれに事情が違うので、自分に当てはまらない。
専門家に相談するのが一番だが、あまりお金の専門家を見かけない。


そんな環境からかリビング新聞社のセミナーは毎回好評である。
私のセミナーを聞くだけでなく、参加者の殆どの方が個別相談を希望される。
そして大なり小なり満足して帰られるようだ。


来年も叉頑張ろう。

一度上手くいくと二匹目のドジョウを期待して同じことを繰り返してしまう。
しかし、同じことを繰り返していたら次第に効果が出なくなっていく。
なぜならドジョウも生きていかないといけないからである。


そこで大事なことはドジョウの気持ちになることである。
ドジョウが出て行きたくなる方法は一つではない。
一匹目のドジョウの失敗を活かして成長するので、違う方法を考えるのである。


イタチごっことも言うが、みんなそうやって生き続けている。
広告や営業の仕事も同様である。
顧客のトレンドを見ながら常に進化していかなければ成功は続かない。


そう思って私も来年の戦略を立てているところである。

年が明けて少し暖かくなったら、叉ゴルフでもしようかと思っている。
もう何年もゴルフバックを触ってないので、開けるのが少し怖いが、お酒以外に人とお付き合いができないのもまずいと思う。


３０代の頃ゴルフに嵌まっていた時期もある。
決してゴルフの素質はなかったが、大の大人が一日楽しく遊べる娯楽である。
スタート前の緊張感も魅力だし、ゴルフの後の反省会も叉楽しい。
自慢ではないが、ハンディに恵まれてコンペで優勝した経験もある。


その後、ゴルフをしなくなった原因の一つが腰痛である。
プレーの最中に起こったらと思うとゴルフどころではない。
その為にもダイエットと運動を行って、ゴルフができる体を作らなければならない。
春になるまでまだ時間があるので、ゆっくり準備をしよう。
と思って、何年も遠ざかってしまったことを後悔している。

今年もまだ一ヶ月以上残しているが、１２月の予定は既に埋まっているので、今年一年がもう終わったような気がする。
思い起こせば今年は幸運な年だった。
特に苦労した記憶がない。


逆にその反動が来そうで、むしろ来年が心配である。
楽あれば苦ありと言うし、良いことが何時までも続くほど世の中甘くないと思える冷静さも身に付いている。


今日も今まで目の上のたんこぶだったものが、何もせずに勝手に取れた。
別に気にしなければ済むことだったので、そうしていたら勝手に取れてしまった。


いよいよ来年が心配になってきた。おみくじで凶を引くくらいでは済まないだろう。

１２月１５日が今年最後の仕事だと思っていたら、今日２１日に宮崎でセミナーをすることになった。
こんなに年の瀬まで働いた記憶がない。
思えば宮崎に仕事で行くのも３年ぶりだ。


今年の夏には家族で宮崎へ旅行したが、三年前と景色は全く変わっていなかった。
鹿児島中央駅が新幹線の乗り入れで大きく様変わりしたのとは対照的だ。
昔は新婚旅行のメッカとも呼ばれたが、私は新婚旅行で宮崎に行った知り合いを一人も知らないし、その面影もない。


鹿児島から福岡まで１時間ちょっとで行ける時代に隣の宮崎へは２時間以上掛かる。
大分からも同様だ。まるで陸の孤島のようなところだ。
別に悪口を言うつもりはないが、突っ込むところが一杯ある県だ。
そんなところで今年一年が幕を閉じるのも何かの縁なのだろう。

先日このブログを見て、あるサイトの編集者から投稿依頼のメールが来た。
内容を読んでみると以前にも一度メールを頂いていたようだ。


実はＦＰ専門のサイトにも登録していて、そこからは毎日のように読者の相談依頼のメールが送られてくる。
最初の頃は自分の答えを書いていたが、毎日の様に何件も相談がくると一々答えてもいられなくなり、そのうち相談の内容も見なくなった。
私が回答しなくても、他に登録しているＦＰもいるので問題はないが、登録を止めてもらおうかと思っていた矢先のメールだった。


ただ、今回は読者の相談に答えるのではなく、コラムを投稿する形だったので、とりあえずＯＫして投稿した。
それは「マネーの達人」というサイトなので、もしよかったら探して見てみて下さい。
私のセミナーの冒頭の部分を書いてみました。

昨晩仕事から帰る途中、大阪の取引先の方から電話があった。
用件は来月の奈良と大阪のセミナーの打ち合わせだったが、関東の方から何か連絡があったか聞かれた。


実は昨日私は埼玉の人にメールを打っていた。
２年半前に買ったこのパソコンにアドレスが入って無かったので、その人にメールを打ったのは、きっと３年振り位なのだろう。
先日ブログに書いた「来年は東京に仕事に行く」という目標を実現する為に取ったアクションがそのメールだった。


はっきりとその反応かどうかは聞けなかったが、何か動きが起こっていそうだ。
基本的に私の営業活動はメールである。
釣りのように、メールを打ってあとはじっと反応を待つのである。
大物が釣れると良いが…。

郵便局員が年賀状のノルマを果たす為に自分で買い取ることを自爆営業というようだ。
買った年賀状は金券ショップに安く売って、差額が自腹になるからだ。


郵便局に限らず営業の世界ではよく見かける光景だ。
私は自分で買える商品を扱っていなかったので経験はないが、もう少しでノルマが達成できるとしたら誘惑に駆られただろう。


郵便局員は一人１万枚の年賀状の販売ノルマを課せられているらしいが、その上司のノルマがどうなっているのか知りたい。そして又その上司の上司もだ。
部下にノルマを押し付けるなら自分はそれ以上に売らないといけない。
自分にできないことを押し付けといて、部下が身銭を切っているのを黙認している上司がいたとしたら許せない。
折角ニュースで取り上げるなら、マスコミはそこまで追及して欲しい。
自爆テロみたいに爆弾の代わりに年賀状をお腹に巻いた局員は見たくない。

去年は年の初めに仕事で大阪に行くことを目標に挙げて１１月に大阪行きを果たした。
ところが迂闊にも今年は何も目標を決めずに一年をスタートさせてしまった。


まだ少し早いが、振り返ると今年は充実した年だった。
しかし、たまたま運良く一年を無難に過ごせただけで、去年のような達成感がない。
年の初めに、うっかり目標設定を怠ってしまったからだろう。


叉忘れないように、今のうちに来年の目標を決めておこうと思う。
まずは仕事で再度東京に行くことである。
次男が暮らす川崎にも行ってみたいし、何よりも東京はテンションが上がる。
それと昔暮らした広島である。
いずれの街も私以上に家内が行きたがっているので、目標にするのにちょうど良い。
仕事に便乗して連れて行けたらと思う。
そしたらきっと来年は達成感を味わえるはずだ。

日韓関係の悪化が留まるところを知らない。
一時は韓流ブームだＫ―ＰＯＰだの若い女性からおばさん達まで韓国のタレントに熱狂していたが、その熱も冷めてしまった。


ＬＣＣで数千円で韓国に行ける様になったが、そんな気も無くなった。
それは円安、ウォン高が原因ではない。
韓国国内で反日運動を幾らやろうが勝手だが、第三国にまで慰安婦像を立てて日本叩きをされたら、もう許せない。おとなしい日本人もいつまでも黙って要られない。


安倍首相が何度首脳会談を要請しても会おうともせず、外国メディアに対し日本バッシングを行う朴大統領は韓国をどうするつもりだろう。
朴大統領は支持率を上げるために反日姿勢をとっているが、安倍首相が韓国の言いなりになったら自分の支持率が下がるだろうから、今度は強硬姿勢を取らざるを得ない。
そこまで、日本国民も怒っている。

私の仕事の御用納めは早い。
今のところ今年最後の仕事は１２月１５日の予定だ。
１２月半ばを過ぎるとセミナーの依頼は来ない。
年末はせわしなくて人の話を聞いている暇もない。


その為、世間は年末が近づくほど忙しくなるが、私はその真逆である。
年末年始の私のスケジュール表は真っ白である。
いつも仕方なく知り合いに声をかけて忘年会のスケジュールを入れている。


しかし、あまり早くに声をかけると暇なのが知られてしまうので、世間の様子を見ながらタイミングを待っている。
まだ、今年も一ヶ月半もあるのに遊ぶことばかり考えているとひんしゅくを買いそうだ。
などと世間の目を気にしながら、スケジュール表を眺めているこの頃である。

クールビズの影響で１０年前の１／３まで生産が落ち込んでいる国内のネクタイメーカーが悲鳴を上げている。
省エネが目的で夏場のネクタイ着用を止めることを政府が推奨したことから始まったが、今では一年中ネクタイを着用しない会社も多くなってきている。
ＩＴ関連企業では、ネクタイ着用どころか普段着で仕事をしているところも多い。


私は元々首が太くて短いので、ネクタイは似合わない。
サラリーマンの頃は仕方なくネクタイを締めていたが、６年前に独立と同時に締めるのを止めた。
しばらくはＴＰＯも考えてとカバンに入れていたが、面倒臭くなって、開き直って持っていたネクタイを全部捨てた。


持たないと悩まずに済む。
結婚式用とお葬式用の白黒のネクタイだけで今まで困ったこともない。
ネクタイメーカーの人達には申し訳ないが、無くても困らない物が他にもあるかも。

土日福岡でセミナーをして昨日鹿児島に帰ってきた。
３月以来の久しぶりの福岡での仕事だった。


土曜日の夜に昔勤めていた会社の先輩と二人で飲んだ。
来月定年を迎えるが、自分で商売を始めるか再雇用でそのまま同じ会社で勤めるのか、悩んだが結論がでず、とりあえず決心がつくまでは再雇用で働くらしい。


一年前に大腸がんの手術をしているそうで、健康面の不安も新しい仕事を始めるには大きなマイナス要素だ。ましてや娘さんがまだ大学生なので、それも踏み切れない原因だ。


再雇用という選択肢があれば、それを捨てるのはきっと難しいだろう。
大幅に減らされる収入に不満はあっても無いよりはマシだ。
そうやって生かさず殺さず働かされるのがサラリーマンなのだろう。

中日ドラゴンズのＧＭに就任した落合元監督が選手の契約交渉で年俸ダウンのコストカッターとなっている。
落合元監督以上の実績を上げた現役選手は日本にはいない。
そんな人から成績のことを言われたら、選手は何も反論できないだう。　


その上、選手の気持ちも分かるだけに、激励の言葉を掛けられたら、どんなに年俸下げられても契約せざるを得ない。
もしハンを押さなかったら、開き直って『もう、いい。よそへ行ってくれ。』ぐらい言いそうな人間である。
正に交渉人としては最適である。


浮いたお金は新戦力の補強に使える。
今年は楽天が注目されたが、来年は中日ドラゴンズに注目したい。
減俸をしぶしぶ呑まされた選手たちも黙ってる筈がない。