医学の父と呼ばれる古代ギリシャ時代のヒポクラテスは「薬でなおらない病はナイフで、ナイフで治らない病は火で、火で治らない病は治せない。」と言ったそうだ。
現在の温熱療法を予言しているとも言える。

癌細胞は熱に弱い。

現代人は運動不足の上、常にエアコンで保護されていて、汗をかく機会が少ない。
汗をかく時は体温が上昇しているが、そうでない時は体温は低下している。

ミネラル不足も低体温の原因と言われている。
日本人は元来、梅干しや漬物やみそ汁などで塩分を沢山取ってきた。
海水から作った塩で必須ミネラルを補給していた。

しかし、近年「減塩」が叫ばれてミネラルの補給手段を断たれた。

低体温は病気に弱い。
体温が一度下がると免疫力は37%も低下するそうだ。
癌細胞は35度台が一番増殖しやすい環境だ。
クールじゃダメだ。熱男が良い。