2011年 2月の記事一覧

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11年02月28日 08時05分52秒
Posted by: sis
昨日は朝早くに届いたスマートフォンと終日格闘していた。
いきなりパソコンメールの受信で行き詰まり、サポートセンターのお世話になった。
携帯販売店に聞いたサポートセンターへ電話すると機械の音声メッセージが繰り返された末に元気のない女性の声がした。
機種名と質問事項を告げると、その機種を持ってきますと言って保留音に代わる。


その後、待てど暮らせどその女性は戻らず保留音が延々と続く。
やっと電話に出たかと思うと、プロバイダーの方に聞いてくれとの解答。
頭に来て、電話を切ってから文句を言っていたら、電話からその女性の声がした。
「お客様電話が繋がったままですよー」


少し焦って通話終了のボタンを探しあてたが、逆に言いたいことが伝わって清清したと思うことにした。
その後、プロバイダーの方に問い合わせてみると、あっという間に問題は解決した。


原因は問い合わせする相手を間違えた私の方にあるが、何よりも電話会社のオペレーターが保留の状態で客をいつまでも待たせるのはおかしい。
待たせることが予想されるなら、途中で折り返し電話します、と対応すべきである。
待たされた方は保留音を聞きながら何もできなくなる。
新人かもしれないが、指導すべき人の問題である。
携帯の機能がいくら発達しても、それをオペレーションする人間がキチンと勉強していないとお客の満足度は上がらないと思う。
11年02月27日 08時14分46秒
Posted by: sis
今日は娘の誕生日で今日で10歳になる。
娘が生まれる時は仕事中であったが、連絡を受けて病院に向かった。
病院に着くと看護婦さんから分娩に立ちあいますか?と尋ねられた。
そのつもりはなかったが、断る理由も見つからず『ハイ』と言ってしまった。


看護婦さんから渡された私には小さすぎる手術着を着て分娩室に入った。
家内の傍に就いていても特に出来ることもなく、家内の手を握って娘が生まれてくるのを待った。
私が分娩室に入って間もなくすると、娘が生まれた。


長男の時には病院の待合室からも追い出され、自宅で連絡を待っていた。
二男の時は待合室で、そして三人目が分娩に立ちあうことになり子供の出産を身近に感じられた。
女性にとって出産は大変な重労働であり、その瞬間だけでなくそれまでの妊娠中の苦労もある。
子供の誕生日は夫とは全く違った感情で迎えるのだろう。


昨日福岡の実家から娘の誕生日のお祝いと私の誕生日のお祝いが宅急便で届いた。
私の母親も私の誕生日には私を産んだ日の事を思い出すのだろう。
娘にも今日は母親への感謝の気持ちを持って貰いたい。

11年02月26日 08時11分22秒
Posted by: sis
昨日スマートフォンのカタログが届いた。
子供と一緒で人が持っているのを見ていると欲しくなってしまう。


パソコンが壊れそうで心配なのもスマートフォンを検討する理由の一つである。
スマートフォンだと、万が一パソコンが壊れてもメールができる。
最近は、仕事のやり取りではどちらかというと電話よりもメールでのやり取りが多い。
メールが使えないと仕事が止まってしまう。


今まで何台も携帯の機種変更をしてきたが、大した違いはなかった。
機種変更の一番の理由はバッテリーの寿命だった。
しかし、前回の機種変更はワンセグ機能が付加されて大分携帯の用途が変った。
長い移動時間に携帯で録画したテレビ番組を楽しめた。


スマートフォンになるともっと飛躍的に使い勝手が変るだろう。
もう出張にパソコンが不要になるかも知れない。
このブログだってどこでも書けるようになる。
今までのように出張前に書き貯める必要も無くなる。
などと色々と機種変更の口実を考えている。
11年02月25日 08時43分44秒
Posted by: sis
世界で一番大きな島はグリーンランドである。
日本の面積の5.6倍もあるが、たったの56,000人の人しか住んでいない。
それでも島の80%が氷で覆われているので仕方がない。


その氷の厚みは沿岸部で1,500m、島の中央部は3,000mもあると言われる。
3,000mの厚みの氷の重さといったら相当なものである。
その為、島の中央部の地面は海面より300mも低くなっているらしい。


そんな不毛の土地にも地下には中東に匹敵する程の原油が存在する。
グリーンランドも温暖化の影響で年々島の氷が解けて来ており、今後採掘のスピードが加速すると予測されている。


今まで、石油の権益をめぐって世界中で戦争が行われてきた。
グリーンランドの原油を狙って、地球温暖化を後押ししている黒幕がいるんではないと疑っている私は考えすぎだろうか?
11年02月24日 07時51分10秒
Posted by: sis
日本のビジネスシーンでは食事の時間も惜しんで仕事をすることがしばしばある。
おにぎりを片手に持ってほうばりながら昼休みに仕事をする光景にも違和感を感じない。


韓国では『冷や飯』を食べないという拘りがある。
男の子に冷や飯を食べさせると出世できないとまで言う。
韓国人は日本人と違って、「食べる為に仕事をしている」ので仕事によって食べることを妨げられるのを嫌うらしい。
もし、日本人が韓国人にそれを押しつけようとすると、飯も食わずに仕事を押し付ける日本人に対し、血も涙もない奴らだと思う。


仕事が途中でも、ご飯が冷めないうちに手を止めてしっかり食事を取るのが韓国流だ。
韓国人は健康志向が強い。
日本も以前に比べ健康志向が強くなってきたが、韓国に比べるとその比ではないらしい。


韓国には「ケンチャナ主義」という言葉がある。
ケンチャナとは大丈夫という意味で、根拠のない励ましの言葉である。
何事も「ケンチャナ」という言葉で深く心配しない。
そんな考え方が一番健康に良いのだろう。

11年02月23日 06時45分42秒
Posted by: sis
今日は青少年会館で午後一時からセミナーを行う。
県内の建築業者の経営者向けのセミナーである。


昨日の朝、主催者社長から電話があった。
私が事前に送っていたセミナーの資料があまりにも少ないので、2時間ももつのか心配しての電話だった。
先方にとっても私のセミナーを企画するのは始めてなので当然の心配である。


今どきのプレゼンはパワーポイントを使って行う。
私もサラリーマン時代は節目の全体会議では使っていた。
パワーポイントがあれば、それを見ながら紙芝居のように楽に話ができる。
しかし、部屋を暗くして行う為、午後の会議では睡魔にとって最適の環境となる。
話す方も棒読みとなって、一方通行になる。


私は出来るだけ参加者とコミュニケーションを取って、相手の課題を聞きながら話を進める予定だ。
移動時間を考えると、一日潰して話を聞きに来られる人達に満足して帰ってもらう為に、私なりのセミナーを行いたい。
11年02月22日 09時09分55秒
Posted by: sis
九州から見ると北海道よりも韓国の方がはるかに近い。
チゲ鍋、焼き肉、キムチといった韓国料理も日本の食文化の一部になっている。
テレビを見ても韓国ドラマをいつでも見れる。
日本と韓国の距離が日に日に近くなっている気がする。


しかし、理解できないところもある。
韓国では、整形が当たり前だ。
親が卒業祝いに子供の整形費用を出してくれたりするそうだ。
男性が女性を選ぶ時にどこで判断するか聞いたら、足を見るらしい。
他の部位は整形でなんとかなるかららしい。


日本人は素材を好む。
お刺身や焼き魚など少しの塩分を加えるくらいで素材の味を楽しむ。
厚化粧より薄化粧を好むみたいに。
それに比べ、韓国料理はビビンバのように何でもかんでも混ぜ合わせて新しい味を作り出す。
すでに素材は原形を留めていない。


整形しても意に介さない韓国人の性格がビビンバに良く表れている。
やはり食が人を作っているのだ。
韓国料理ばかり食べていると日本人も変ってくるかもしれない。

11年02月21日 08時12分35秒
Posted by: sis
竹原信一前市長で全国的にの注目を集めた阿久根市で昨日市議会の解散の賛否を問う住民投票が行われ、議会解散が成立した。
昨年12月に竹原前市長が住民投票で失職し、改革が頓挫したと思われていたが、火種は残っていた。


阿久根市は鹿児島の中でも陸の孤島のような所だ。
鹿児島市内からは車で2時間もかかり、錦江湾の向こうの大隅半島に行くのと同じ位時間が掛る。
特にこれといった産業もない上、観光の目玉もない。


鹿児島県内でも話題に上り難い阿久根市が竹原市長が表れてから一躍全国区になった。
阿久根市民が200万円台の年収なのに市役所の職員は700万円台の給与という官民の格差に竹原市長は是正を訴えた。
そのやり方が強引過ぎて身を滅ぼしてしまったが、市民の気持ちを代弁していたのは確かなようだ。


このままでいい訳がない。
市の職員の給与を下げる事ばかりではなく、市民の所得を増やすことに頭を使わないと明るい未来はない。
選挙ばかり繰り返しても仕方がないのは日本の政治も同じだ。
解散、首相の退陣要求と選挙ばかりしたがる政治家にもっと国民の生活を考えて欲しい。
11年02月20日 09時25分12秒
Posted by: sis
昨日の夜遅くテレビを見ていると中日の落合監督が珍しく対談していた。
対談の相手が元楽天監督の野村氏だったから実現したのだろう。
ぼやきで有名な辛口の野村氏を持ってしてもオレ流の落合監督にかかると小さく感じられた。


選手時代に監督やコーチの指導に耳を貸さずオレ流を貫いた落合監督は3冠王に3度輝き、自分を批判する周囲を黙らせた。
逆に選手を指導する立場に立った今は、コーチに反発するなら俺の記録を超えてからしろ、と言っているようだ。


落合監督だから言える言葉だか、正しいようで何か可笑しい。
落合監督は結果的に三冠王を取ったが、コーチに反発している時はまだ結果を出す前だった。
結果を出して反発した訳ではない。


ただ、それだけ覚悟して自分流を貫けと言いたいのだろう。
あの野村氏が落合監督を認めて誉めているのが微笑ましく見えた。
ある意味一流同志だから分かりあえるのかもしれない。
11年02月19日 09時14分58秒
Posted by: sis
昨日の夜テレビで日本アカデミー賞の授賞式を見た。
昔はアメリカのアカデミー賞の物まねで見ていると恥ずかしくなるので、見なかった番組だ。
物まねで始まったとしてもずっと続けていると、歴史でき存在価値も増してくる。


俳優の人達も自分の仕事を評価される機会があれば一層遣り甲斐もある。
授賞式で、男優や女優達が涙を流すのも清々しい。
役者だからいつでも泣けるだろうが、きっと本当の涙だろう。


仕事でうれし涙を流せる仕事はそんに多くない。
殆どの仕事が苦労ばかりで、涙を流せるほどのご褒美はない。
一緒に苦労を共にした仲間の存在が大きいと思う。
それは授賞式のコメントにも表れている。


昨日の授賞式を見ていて、一仕事を終えてその仕事ぶりを評価されて、仲間と涙を流せる役者達を羨ましく思えた。
我々も達成感のある仕事をしたいと思う。
11年02月18日 09時13分54秒
Posted by: sis
アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロ山は標高5895mで、熱帯に位置しているが山頂は昔から雪と氷に覆われている。
キリマンジャロの名前の由来も現地の言葉で『白く輝く山』という意味らしい。


ヘミングウェイの小説『キリマンシャジャロの雪』はグレゴリー・ペック主演で映画化された。
しかし、山頂の氷の量が100年前の10分の1にまで減っている。
このままいけば、あと10年程でキリマンジャロの氷は完全に消えてしまう。


それは、キリマンジャロに限ったことではない。
アルプスやヒマラヤも同様である。
世界中のいたるところで氷河が無くなりつつある。


アフリカ大陸で雪や氷を見れるのもドラマチックなので、毎月1000人近い人がキリマンジャロ登山に挑戦している。
近い将来、『白く輝く山』の意味が理解できないアフリカの子供達が生まれてくると思うと、我々の罪は重いと思う。

11年02月17日 09時13分24秒
Posted by: sis
今から約1万年前の世界の人口は400万人で現在は1000倍以上に増えている。
2の2乗は4倍で、2の10乗が約1000倍である。
世界の人口が2の3乗である8倍になるの6,000年以上かかったらしい。


その後、4回目の倍増には1000年、5回目は500年だった。
8回目は1800年までの200年で、ついに10憶人に達した。
9回目は130年で1930年には20憶人。


そして10回目は1975年でたったの45年しかかからなかった。
その間に大きな戦争があったにも関わらずに。
11回目の80憶人になるのは2025年の予定だ。
次は50年。少しだけペースが落ちた。
先進国が少子化に向かっている為だろう。


今後50年で2倍の増加が続いたら、たまったものではない。
少子化を悲観する必要はないと思う。
成るべくして成っていると受け入れるべきだ。
11年02月16日 09時57分13秒
Posted by: sis
離れていることを「極端」というように北極と南極とは全く異なる。
距離だけでなく、環境も全く違う。


南極点は南極大陸の奥に位置し、一番近い海岸線から1300キkm以上離れている。
そして標高は3000mにも達している。


一方、北極点は海の上で、その水深は4,200m。
一番近い陸地までは720kmもある。
北極点の氷の厚さはたったの3~6mしかない。


どちらの氷も動いているが、速度が違う。
南極の氷は年間10m程だが、北極の氷は風や海流に運ばれて一日に何kmも移動する。
北極の氷は年々減少しているが、南極の氷は途方もなく、話題にも上らない。
「極端」とは良く言ったものだ。




11年02月15日 08時13分13秒
Posted by: sis
最近唸り上げるパソコンを昨日販売店に持って行った。
いつもは電源を入れてしばらくすると唸りを上げるが、お店に持って行った昨日はなぜか大人しい。
待てど暮らせど何も言わない。


良くあることである。
具合が悪くて病院に行くと診察室に入る頃には症状が治まってしまう。
病院には病気の症状を治したくて行くのだが、お医者さんの前では病気の症状が出て欲しいと思ってしまう。


パソコンは静かなままなので、店の人に私が症状を説明したところ、実際に症状を見ていないので確かなことは言えないが、冷却ファンの軸がゆがんでプロペラが当たって音がしているのではないか、との診断だった。
ハードディスクが破損しかけているのではないかと心配していた私の診断は誤りだった。
東京でセミナーを行った時に、知り合いが私のパソコンの唸りを聞いて、もう直ぐ壊れると断言した。後一週間と余命まで宣告したのは何だったのだろう。


メーカーに送ると二週間程掛るとのことで、取り敢えずしばらく様子見ることにして持ち帰った。
保証期間が今年の9月まであるので、それまでの間に新しいパソコンを買った時に修理に出すことにした。
しかし、前のパソコンも修理に出した時に今のパソコンを買って、修理から戻ってきても使わずにほっといたら、もう電源が入らなくなった。
まだ三年も経たないが、世代交代の時期なのだうか?
11年02月14日 08時51分19秒
Posted by: sis
バレンタインデーが近くなるとスーパーやデパートの売り場が華やかになる。
年々エスカレートしているようだ。
しかし、テレビのインタビューを見ていると、逆に消費者の方は自粛傾向のようだ。


以前、会社で義理チョコを配りまくっていた女性も無駄なことに気付いて来たようだ。
義理チョコを貰った方もお返しをしないといけないので迷惑だ。
なのに義理チョコの習慣が始まったのはなぜだろう。


チョコレートの原料のカカオには亜鉛が含まれていて、怪我や傷の回復を助ける効果がある。
又、ストレスを抑える効果もある。
肥満を気にして大人になるとチョコレートを食べなくなるが、抗酸化作用があるチョコレートは本当はもっと食べた方が良い。


義理チョコというネーミングもバレンタインデーを恋愛を告白の機会にした為に誤解を産まない様に付けられた呼び方だ。
売る方も恋愛をテーマにせずに、健康をテーマにして売り出せば、もっとチョコが売れると思う。
バレンタイン商戦も転換期に来ているようだ。
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