国土交通省が発表した2007年の基準地価によると、商業地の全国平均は前年比1.0%上昇した。特に東京の商業地は1988年以来最大となる12.1%の上昇、住宅地も4.8%の上昇。東京では現在、マンションや商業施設の建設ラッシュを背景に、不動産と建設分野で需要が大幅してます。
商業地の基準地価が上昇に転じたのは16年ぶり。一方、住宅地の全国平均は前年比0.7%の下落したものの、16年連続の下落となったが下げ幅は前年度の2.3%から縮小したようです。
それにしても東京はすごいですね。プチバブルですね。それに波及して地方も地価が上昇しています。
日本経済は徐々にデフレから脱却しつつあるようですね。それはいいとしても急激なインフレは御免です!