人事院が8月に行う2007年度国家公務員給与改定勧告の基礎資料となる民間給与実態調査で、公務員の月給が民間をわずかに下回るようです。これを受け同院は民間との格差を是正するため、01年勧告以来6年ぶりに公務員月給の引き上げを勧告する公算が大きくなったらしいです。
よく給与は民間がいいのか、公務員がいいのか、議論されますね。結局は答えはないと思います。だって民間でも上場企業でさえ、ベンチャー上がりの企業は時給にしたら無茶苦茶安いし、公務員以上の高待遇の企業もあります。一方公務員でもそれこそ定時で終わる人もいれば、毎日サービス残業の人もいます。
結局は職業というより、所属している職場によるので、公務員や民間など職業に関係ないでしょうね。
当社のようなベンチャー企業も給与だけ考えたら劣悪です。しかい給与以外のものがあるので頑張っていける。最終的には本人の価値観になる・・・のが結論ですね。
ちょっと硬い話になりました、しかし大阪は異常な暑さです。