生命保険各社による不払い調査の過程で、営業職員が知人の名前を使う「名義借り契約」や、実在しない人物の契約を作り上げる「架空契約」など不正契約が多数見つかったことが分かったようです。最大手の日本生命では、契約者に解約返戻金などが支払われていない約75万件を調査したところ、「営業職員に頼まれて名前を貸した」など実体のない契約事例が確認された、同様の不正行為は他の生保でも見つかっており、金融庁は事実関係を確認したうえで行政処分を行う見通しらしいです。
私は保険業界経験者で、大手の国内生保にいましたが、営業職員のノルマのかけ方は異常です。毎朝軍隊のような朝礼があり、契約がないと罵声を浴びることも。あれだけ言われたら成績達成のために不正契約もしてしまうのは当たり前でしょう。
未だにそのようなことが行われているようです。保険会社さん体質を変えなければ不正は無くなりませんよ・・・・・みなさんも巻き込まれないように気をつけましょう!