昨日書きました、ルール違反の銀行からの依頼は「ネット銀行」についてです。徹夜して書いた記事なのでせっかくですから披露します(まとめたものです)
ネット銀行のメリットの1つに、「他行と比較して金利が高い」というものがありま
す。代表的なネット銀行であるジャパンネット銀行とイーバンク銀行とメガバンク3行を比較してみると、ネット銀行が0.3〜0.4%であるのに対してメガバンクは揃って0.2%となっています。 次に定期預金に関してですが、こちらは金額や預入期間によってまちまちです。預入金額を100万円、期間を3年に設定して比較してみましょう。ネット銀行0.85%に対してメガバンクは0.4%となっており、定期預金に関していえばネット専業銀行が他行を圧倒していると言えるでしょう。
 2つ目のメリットとして、手数料の安さが挙げられます。最近では都市銀行もインターネット口座を提供しており、その点から言えば手数料の差は縮まってきているでしょう。とはいえ、まだまだネット専業銀行の手数料は安いです。
ATMの手数料を例にとってみると、ネット銀行は24時間ほぼ無料に対して、都市銀行では時間外手数料105〜210円が必要になります。各行とも優遇口座を提供しており、それを利用することで手数料は無料にできますが、優遇口座の開設にはいくつかの条件があります。例えば、預入残高が30万円以上ある、もしくはその銀行で住宅ローンを利用しているといった条件です。
次に振込手数料に関してですが、これはネット銀行の中でも優劣が出ます。イーバンク銀行が0〜160円に対して、ジャパンネット銀行が52〜262円、都市銀行が0〜840円と各行様々な手数料を設定していますが、総じてネット銀行の手数料は安くなっています。
セキュリーティも安全ですのでうまくネット銀行を活用してハッピーライフを。