公務員の「人材バンク」が話題です。
政府は国家公務員の再就職を管理するための新たな人材バンク制度の骨格を固めた。
天下り」を各省庁の人事の一環ととらえていた中央省庁の意識を改め、バンクが一括して、透明性のある方法で再就職を支援する方針を掲げている。具体的には、〈1〉バンクが省庁の人事当局の「トンネル機関」にならないよう、省庁から派遣される職員は出身省庁関係のあっせんに関与させない〈2〉人事当局と企業などの直取引を禁止する〈3〉透明性や規律の確保のため、企業側の求人情報などの公開を徹底する――ことを打ち出した。
いわゆる天下りによる、企業との不正をなくすことですが目的でしょうが、今までの慣習としていたのが急に無くなるのでしょうか?
自治体では例えば大阪府をみると、役職員は結構天下りしてますけど・・・・
天下りなせば、他に働くところはある人は少なくなると思いますが、いかがなものでしょうか?