驚きの統計です。東京都が5年ごとに実施する「福祉保健基礎調査」で、年収が500万円未満の世帯が昨年度、初めて5割を超え、81年度の調査開始以来、過去最多となったようです。300万円未満の世帯も全体の3割近く。雇用機会や賃金で地方より恵まれている首都・東京でも低所得層の増加が顕著になっている実態が浮かんだ。
まあほとんどの世帯が「年金や生活保護」のようなので、実態は資産があったりするので、この統計が本当に生活が苦しい世帯が多いかは疑問です。
昨日もある上場企業退職者と面談しましたが、公的年金の他に企業年金が年間300万あるので、年収500万あります。年金で年収500万ですよ。うらやましい・・。
日本は「格差社会」なるのでしょうか。実態を見ていきたいと思います。