日銀の福井総裁は、都内で講演で、家計資産には「リスクマネーとして活性化され得る潜在的な力が、まだかなり眠っている可能性がある」と指摘し、さらに貯蓄率が低下しても、同資産が株式投資などに回って経済が活性化すれば「成長率が高まることも十分にあり得る」と強調したようです。
それはお金持っている人の話でしょ。まずは国民の所得を挙げることが大事ではないでしょうか?この日銀の福井総裁の資産は数億円らしい、そりゃ庶民とは感覚がずれているでしょ。
貧富の差がますます高まっていくようで、「自助努力」がますます必要ですね。