2011年 8月の記事一覧
«Prev1Next»
たとえば…
子どもの教育費と自身の老後の生活費、今の時点では、あまり関係ないように感じますが、長期的な家計を考えると、やはり、その関係は密接です。
子育てに関する支出にもいろいろとありますが、節約しやすいものと、しにくいものがありますね。
一度、進学した学校を家計の影響によって途中から替わるというのも、なかなか考えにくいというか、避けたいことでしょう。
夫のおこづかいは真っ先に削減の対象ですが、子どものおこづかいはどうでしょうか…?(笑)
家計に余裕がある…、子どもが小さい間にこそ、将来を見込んだ備えを実行・継続しなければいけないようです。
そのことが、ずっと先に待っている、老後生活の余裕につながります…。
長期的な家計を見据えて、日ごろの家計管理を継続すること。 できれば、普段の生活もムリな節約とは無縁で、楽しみながらできたほうがいいですよね。
どこを我慢して、どこに使うのか、老後まで見据えて考えたいものです…。
すべてが手に入るわけではありませんから!(笑)
「わが家の場合、これくらいの範囲でやりくりしていけば、希望する生活は手に入る」
という目安があれば、普段の生活にもゆとりを感じることができるはずです。
優先したいライフイベントは何ですか?
ライフプラン相談は、そうしたことについて具体的に考えてみることから始まります。
ライフプラン相談が得意なライフプランラボ「暮らしと家計のFP相談室」
子どもの教育費と自身の老後の生活費、今の時点では、あまり関係ないように感じますが、長期的な家計を考えると、やはり、その関係は密接です。
子育てに関する支出にもいろいろとありますが、節約しやすいものと、しにくいものがありますね。
一度、進学した学校を家計の影響によって途中から替わるというのも、なかなか考えにくいというか、避けたいことでしょう。
夫のおこづかいは真っ先に削減の対象ですが、子どものおこづかいはどうでしょうか…?(笑)
家計に余裕がある…、子どもが小さい間にこそ、将来を見込んだ備えを実行・継続しなければいけないようです。
そのことが、ずっと先に待っている、老後生活の余裕につながります…。
長期的な家計を見据えて、日ごろの家計管理を継続すること。 できれば、普段の生活もムリな節約とは無縁で、楽しみながらできたほうがいいですよね。
どこを我慢して、どこに使うのか、老後まで見据えて考えたいものです…。
すべてが手に入るわけではありませんから!(笑)
「わが家の場合、これくらいの範囲でやりくりしていけば、希望する生活は手に入る」
という目安があれば、普段の生活にもゆとりを感じることができるはずです。
優先したいライフイベントは何ですか?
ライフプラン相談は、そうしたことについて具体的に考えてみることから始まります。
ライフプラン相談が得意なライフプランラボ「暮らしと家計のFP相談室」

会社員で60歳定年、退職金をもらったときが資産のピークです。老後に備えて、退職前から考えておきたいこと。
下の子どもが社会人になった年から、普段の生活費については、それまでの80%でやり繰りをするというのが、ブルーの折れ線グラフです。 それに対して、ピンクのグラフはそれまと同じように支出しています。
20%カットって、どうやって?
子どもに生活費を入れてもらうのも結構でしょうし、社会人となった子どもたちにかかる生活費を一度見直してみるべき時期ですね。
もちろん、そうしなければならない決まりなんてありませんよ。(汗)
子どもが大学を卒業すると、それまで教育費が大きく家計を圧迫していた反動があるかもしれません。
「やれやれ、一回くらい、夫婦で海外旅行でも行ってみるか」
これはこれで、素晴らしいことですね!(笑)
使うことも大切ですが、こうしてグラフで具体的に考えてみると、使い方にもヒントがでてきませんか?
そこまで近づいている老後への備えとしては、時間があまり残されていません。
やるべきことをしっかりと見据えて、確実に実行ですね。
子どもの数にもよりますが…
「末子が社会人になったときから、それまでの生活費に比べて80%でやり繰りをする」
というのは、結構大変です。(汗)
しかし、実際のご相談では、貯蓄残高推移の予測グラフでは、ひとつの考え方として、必ずお話しをさせていただきます。
もちろん、80%(2割カット)というのは、ひとつの目安です。
社会人一年生は、まだ給料もそれほど多くなく、また、初めての社会人として支出もかさむでしょう。
一方的に決める必要はありませんが、家族でよく話し合ってみてください。
そんな家計管理についての考え方や方法について、子どもたちの将来にも必ず役立つはずです。
お金とも上手につき合っていける大人に、しっかりとなってもらいたいですよね。
お金の話をすること自体、はしたないことでもなんでもありません。
家で話さないと、誰も教えてくれないですから。(汗)
ライフプランをもとにして、家計を考えることも教育のひとつかもしれませんね。
ライフプランについて相談できる専門のFP(ファイナンシャル・プランナー)
«Prev1Next»