2014年 3月の記事一覧

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14年03月31日 08時30分00秒
Posted by: fpft
お客様とお話ししていて貯蓄に関して関心が高いと感じた私はこう言いました。『本当は保険なんていらないのです』。保険の更新をどうするかで悩んでいたお客様はきっと『こいつはなにを言っているんだ?』と思ったに違いありません。

 そういいながら、まずは今の家計で貯蓄した場合いくら貯めることができるのか考えてみました。キャッシュフロー表を作っていく過程で出てきた質問、学資保険って必要なんですか?という話はこう答えました。

『必要ありません!!』

 なぜですか?と聞かれました。でもそれはこっちが聞きたいです。なぜ必要なのか。学資保険はあくまでも将来の学費の貯蓄です。ならば貯蓄計画をまずは立ててその中の運用といsて考えればいいだけです。学費やら老後資金やら葬式代やらお金に色を付けるのはおかしいと思いませんか?

 貯蓄計画を作っていてもお客様は戸惑いの中にいます。それはそうです。保険屋さんにあれだけ『もしもの時にたくさん必要です。』と言われて洗脳させ尽くしているなかに、私に保険は必要ないと言われ貯蓄プランをつくらされているから当然といえば当然です。

 さて家計を見直して月にいくら貯蓄ができるかが出来上がりました。お客様は笑顔、笑顔です。それはそうです。思ってもいない額が貯まる計算なのですから。『本当にこんなに貯まったらいいですよね。保険料が貯蓄だったらいいのですが』そんなことを言っていました。
 
しかしそうはいっても病気や死亡などの出来事があったときに大変ですよね。だから『仕方なく保険に入るんですよ!!』ここで初めて生命保険の話になるわけです。いつまでいくらの保障が必要なのか。これが重要なのです。


 いまの月に○万円の貯蓄計画で行けば金利を考えなくても〇〇〇万円が貯まります。その中から月に6千円程度の予算で保険に使った場合〇〇〇万円貯まります。ご主人の会社には附加給付がありますので入院の際の病院代は貯蓄と附加給付で賄えます。

 付加給付ってなんですか?残念ながら保険屋さんはこんな基本的なことも説明していないようです。もちろん全員ではないと思いますが。附加給付とは勤務先の健康保険組合で独自についている制度です。このご主人の会社は2万円以上は健康保険組合から返金させる仕組みでした。
 
 つまり附加給付があるので入院しても治療代は月に2万円というわけです。2万円ならこの貯蓄計画で支払いは可能です。ということで必要なのは死亡保障だけです。今の定期保険は必要ありません。なぜならお子様の成長に従って必要保障額は減少していくからです。


 確かにお子様が小さい今は多額の保険金が必要です。ですがお子様が大学生になってから3000万円も5000万円も保険が必要ですか。ここは収入保障保険でお子様が大学卒業まで遺族年金+収入保障保険で月に約30万円程度ありますのでこれで充分です。

 貯めるお金に色を付けずにライフプランの中で貯蓄計画を立てていきます。もし病気になっても死亡のようなアクシデントが発生しても達成できるようしなければならないので『しかたなく』保険を使っていけばいいのではないでしょうか。

 しかしながらこの場合、保険屋さんの保険プランとわたしの貯蓄プランの中の保障プランのどちらが正解というものではありません。選ぶのはお客様でありわたしはお客様の価値観を尊重して選ぶ基準を提示するだけです。

 保険を選ぶのに正反対の話を聞かせれたお客様は考えています。お客様はどちらを選ぶのでしょうか。あなたならどちらを選びますか。わたしは保険より貯蓄が好きなので貯蓄プランを考えますがいかがでしょうか。

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14年03月30日 06時20分04秒
Posted by: fpft
更新で保険料があがるこの生命保険、どうすればいいの?

日本には保険は何社ぐらいあるのでしょうか。免許ベースでは生命保険が40社、損害保険が30社あります。それぞれの保険会社が独自に保険商品を作っていて、特徴ある商品を販売している。全部知っている方もあまりいないことでしょう。


 生命保険に関するご相談はいまだに多い。日本の大手保険会社の生命保険にお入りの方は定期保険付終身保険という保険商品に加入しており、この商品の特徴は若いときには安い保険料で様々なリスクに対応できるということです。

 その反面、定期保険という一定の期間になると同じ保障内容であれば保険料が上がる仕組みになっており40代、50代になると家計に対する負担感を感じるようなります。同じ保険料を維持しようとすれば保障が小さくなってしまうという特徴も併せ持っています。

 どこの保険会社がいいの? どの保険が1番いいの?という質問をされることも多いのですがこれだけ保険会社があり保険商品があると長所もあれば短所もあり自分の家計に合わせて組み合わせるのがいいです。では自分に合った保険とはなんでしょうか

 ある日保険料更新のお知らせを受け取ったAさんの場合を参考にしたいと思います。

 メーカ系サラリーマンであるAさんの保険との出会いは、28歳で結婚しその1年後にお子様が生まれたのをきっかけでした。会社に出入りしていたセールスレディから『お子様が生まれたら保険にはいらないと』と言われて入りました。

 その保険を契約してから10年後の39歳の時、保険料が上がることを知らされるのです。当時の担当者はとっくに退社しており現在の担当から電話が入るが顔なじみもないので急に今の保険に不安を感じるようになりました。

 当時は子供も生まれたばかりで生命保険に関してはどこかに入っていればいいのでは?この保険料なら払えるし。この程度にしか考えていませんでした。これはAさんが特別なことではなく多くの人がこんな感じです。

 しかしお子様が成長するに従いいまではもう1人子供が生まれて2人いる状況では、もしものときの生命保険のポジションはますます高くなっています。これを機に真剣に考えなければと思うようになっていました。それというのも妻から『ちゃんとしてよね』と言われているからですが・・・

 休日の日に夫婦同席で保険の説明を聞くことになりました。加入時にも聞いているはずの保障内容ですがほとんど覚えていませんでした。説明を聞くにしたがい『あの時もっと真剣に考えておけば』と少し反省しました。

 保障内容を聞くにつれていくつか疑問点が浮かんできました。次の更新の時の保険料はいくらなんだろうか。59歳以降の保障はどうなるのだろうか。この保険は高いの安いの?こんなに特約は必要なのだろうかなど。

 しかし頭の中は次第に『めんどくさい』が占めるようになってきました。妻の『ちゃんとしてよね』を思い出し再度考え始めると肝心なことを思いついたのです。ところでこの保険は死亡時に3000万円になっているがこれで足りるのか?そして10年ごとに更新になっているがいつまで保険は必要なのだろうか?そしてこの保険でいいのだろうか?

 そんなことを考えていると担当者が新たな保険を提案してきました。『こちらが今皆様がお入りになっている保険です。こちらにいたしませんか?』新たな保険というのを見ても疑問を解消するには至りませんでした。

 その日は話を聞いて終わりました。3月は年度末であり消費税アップ前の対応も相まって忙しい日々でした。その後担当者から何度か連絡がきていましたが先送りにしていました。そのうち月末に近づくと更新時期もあり急ぐように催促されるようになってきました。

 この保険、どうしたらいいのか考えれば考えるほどわからなくなってきました。そこで休日に町の保険ショップに出かけることにしました。無料なのでいいか、という気軽な気持ちで行きましたが疑問点はますます深くなっていきました

 こういう時ってだれか相談すればいいのか?と思いネットで検索してみると独立系FPという文字が。更新時期も近いのでなんとかしなきゃいけないと思い勇気がいりましたが電話してみました。そこでお客様は保険レディと全く違う話を聞くことになりました。

 保険なんて必要ない!!という話から始まる会話でした。

 次回は『どっちが正しいの?』です。

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14年03月25日 09時22分30秒
Posted by: fpft
お金と時間とアタマの使い方

 消費税アップ前に買った方がいいものって何ですか?と聞かれることがよくあります。そんな時に私は『特にないです』と答えています。お客様は『?』といった感じです。本当にわたしはなにも貯め買いなることはしていません。

 実は車の調子が悪く買わないといけないのですがそれでも消費税がアップするからの理由で駆け込みする気もありません。はっきり言ってなんで駆け込み買いなんてするのかが理解できないというのが本音です。ではFP的にどう考えているのかをお話ししましょう。

 結論から言えば必要な時に必要なものを買うのが1番の節約です。周知のとおり
4月から消費税が5%から8%へと3%上がります。10万円の買い物で5000円の消費税が8000円となり3000円アップすることになります。

 実際に10万円も駆け込み買いをする人は多くはないでしょう。では5万円ならどうでしょうか。消費税は2500円から4000円と1500円アップします。1500円ですよ。1500円のために頭と時間を使うのですか。それに費やす時間で1500円以上稼ぐことを考えたほうがいいです。

 つまり駆け込み買いとは計画的でない消費のことをいい、それはかなりの確率で損する可能性が高いです。皆様の家にテレビ通販などを見て買ってみたものの無用の長物となっているものはありませんか?そんなものです。

 わたしが買い物を行くと安く時間もそれほどかからず終わります。それと比較して妻は違います。なにが違うのかといえば私は何を買うのか紙に書いてから行くのでそれだけしか買わない。だからお金も時間もムダがなく済みます。

 主婦の方でお店に入ってから献立や買うものを考えながら買う人も多いでしょう。そうすれば当然のこと時間もかかりますし、あとから考えて余分なものを買い多くのお金がかかる可能性は高いです。ここから考えても考えてから買うのがどれだけ節約になるかわかるというものです。

 しかしながら反論もあるでしょう。たとえば消費財、トイレットペーパーやティッシュなど必ず使うものは安く買った方がいいのでは、というやつです。本当にそうですか?これから3か月後のことを考えてください。5月、6月の売上はどうなっているでしょうか?

 日本は長らくデフレ経済による物価下落を経験してきました。つまりモノが売れなければ経営は成り立たないのでどんな状況でも売らないといけないのです。であれば売れない=値下げの構図がかつてのデフレ経済からも見えてくるのではないでしょうか。

 ただ私は購入予定がありませんが住宅をもともと購入予定の方は買ってもよかったのではないでしょうか。なぜなら消費税の問題も大きいですがそれ以上にこの異常が日常になっている低金利の恩恵を享受したほうがいいからです。

 消費税より金利アップの方が影響が大きいのは計算すればすぐにわかるからです。でも今も低金利ではという方もいるでしょう。それは結果論です。反論する人の多くが結果論で物を言う方があまりにもおおい。

 ではわたしがなぜ今車もそうですが消費税前の購買に反対するのか。それは必要な時に必要なものを買うのが1番の節約ですし、計画的購買こそが節約そのものだからです。それに売れなければ消費税アップの3%以上の値引きがせれるという期待もあります。

 家計改善の仕事をしていると厳しい家計の方の特徴の1つに衝動買いとムダ使いが多いことが言えます。買う前に紙に書いてから買い物に行ったり、本当にそれが必要なのか1か月待ってみるように言うと家計が引き締まっていきます。

 何事も考えることから始まり、それがお金と時間の節約につながります。そして節約したお金と時間を次に収入、つまり投資に振り向けるという『消費から投資へ』が家計の流れに出来上がりお金の貯まる速度が速くなると考えています。

 賢い家計はまずは考えることから始まる。これが節約でありその考えるのがめんどくさいという方のための代わりに考えるのが私の仕事です。長々と駄文にお付き合い頂きましてありがとうございました。わざと長く書いたのも1つの思考からです。

 本日も素晴らしい1日をお過ごしください。

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14年03月24日 20時46分55秒
Posted by: fpft
3月ものこり少なくなってきました。消費税アップ前の駆け込み狙いの販売もラストスパートといったところでしょうか。

 3月は特に大きい営業数字を持たされている営業の方が多いです。きっとそれは保険屋さんもおなじなんでしょう。実は現在厳しくなった家計の改善業務を数人にしています。崩れた家計を立て直すのに1番気を付けるのがこの時期だったりします。

 なぜならセールスパーソンがあらゆる言葉で近づいてくるからです。もともと家計が崩れる原因が『いい』と直感で感じたものは購入してしまうというものだったからです。つまりセールスに弱いという特徴がありその弱みを見事に利用せれて販売されてしまっているというわけです。

 今回も現在契約している某外資系生命保険会社のセールスが『相談に乗るから』という名目で近づいてきました。終身保険を担保に借りているお金があるのです。『なんかいい方法があるみたいよ』とお客様は言うのですが、外資系セールスがいっている意味に『気が付いていない』証拠でもあります。

 お願いです。
 
 あなたたちが不要なくらい高い保険を販売しているのも家計が崩れている大きな原因なんです。これ以上お客様を突き落すのはやめてください。必死に立て直しをしているのです。お客様に必要なものだけを売ってください。

 昨年貸付残高60万円が今年80万円になるわけないじゃないですか。いい方法があるかもしれないので相談に乗りますなんて言って新規の保険を取りにいくんでしょ?お客様にきつくダメ出ししながら保険セールスの目的と方法を説明しました。

 『あーそんなことだったのですね。そういえばそうかもしれないようなことを言ってました。』こうやって家計が崩れていって大変だから私に依頼したのでは?そんなことを話しながら再度お客様の立て直しプランを説明しました。

 しかしながら数字に追われた保険セールスマンの気持ちも理解できます。『契約を取ってこい』と言われて必死なのだと思います。だからお客様は自分で防御するしかないのです。まあそれができないから私が入ってコントロールしているのですが。。。

 もっとも保険に入れる健康状態ではないので現実的には大丈夫なのですが、お客様に自分の状況を気が付いてほしいために演じてみたのです。かならず家計を立て直します、と約束した責任がわたしにはあるのですから。

 それにしても今月は保険の解約に関する相談も多いです。人は追うと逃げる習性があるのですが、追うセールスマンも必死ですよね。反対に自分がやられたらいやではないでしょうか。自分が嫌なことをやってらその結果はどうなるかわかりそうなものです。

 そうはいいながらわたしも追っかけています。知らないというだけで家計がコントロール不能になっている高所得者が多くなっています。その方に正しいことを知るだけでこんなに家計が変わるということを熊本に広めたいです。

 本日の熊本はいい天気です。素晴らしい1日をお過ごしください。

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14年03月20日 07時20分10秒
Posted by: fpft
次から次へと政策がでてきます。
消費税増税だけでなく配偶者控除廃止や
マイナンバー制度などです。

要するに税収アップを主に考えている政策が
目白押しなのです。この政策はすでに民のため
の政策から国のための政策にチェンジしているということ。

そうなるとだれでもわかることですが
家計にとっては負担が上がるということを
意味しています。

給料はたしかに少しは上がるかもしれません。
それ以上に支出が増えることが確定しています。
その結果どうなるかも考えるまでもなくわかりますよね。

ゆっくりと状況が変わっているので気が付かないかも
しれませんが実は様々なところでこういったことが
おこなわれているのです。

ビーカーの中に入れられたカエルは水温が
急上昇すれば変化に気が付き飛び出しますが
ゆっくりと水温が上がるとなれていきそのままゆで上がってしまいます。

これをゆでガエル現象といいますがあなたの家計は
同じような状況になっていませんか?

なっていない。と考えているあなた。
すでにゆでガエルになっているかもしれません。
感じていないのですからね。

チャールズ・ダーウィンの言葉通り
『もっとも強いものが生き残るのではなく
もっとも賢いものが行き残すのでもない
唯一生き残るのは変化できるものである。』

最近、将来の不安に備えた相談が増えています。
未来の変化に適応しようと考える賢い方から
動き始めているのがはっきりと見て取れます。

賢い人のマネをするのが生き残る近道ですが
それでもあなたはゆでガエルを選択しますか。
それとも生き残りを考えますか。

本日もお客様からの家計の相談が入っています。
素晴らしい1日をお過ごしください。

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14年03月11日 07時59分19秒
Posted by: fpft
おはようございます。

昨日もご相談のお電話を頂きましてありがとうございます。あなたらしい人生を歩むお手伝いを全力でいたします。心技体すべてをフルに使ってゴールに導きます。

面談の中で話を盛り上がったところがありました。いや激論といった方が正しいです。本音と本音のぶつかり合いがないとお互いに真剣になれません。ではどこで激論になったのか。それは『普通の幸せ』というところでした。

FPの相談で大事なことは知識を知恵に変えることですが実はその割合は2割程度しかありません。ほかの8割を占めることはなにかといえば『感情』理解にほかなりません。

私が知識としていくらこれが『正しい』といったところでお客様が『でもそれはちょっと』となればうまくいきません。つまりお客様の『感情』の源である価値観や想いを理解できていないと私の1人相撲で終わってしまいます。

『なぜわたしに相談しようと思ったのか』
『その実現をするための不安はなにか』
『それが達成できた時に何がしたいのか』

この3つを聞いていくのですがそこでよく言われるのが『普通』という言葉です。まずはこの言葉の『破壊』から始めていくことになります。

『普通の暮らし』ってどんな暮らしですか?

この質問になると『最低限の暮らしができれば』と言われることが多いですが、最低限の暮らしとは何か?を訪ねると十人十色となります。当たり前です。

収入も家族構成も価値観も生活環境のなにからなにまで違うお隣さんどうし。おなじ質問をして同じ答えが返ってくるわけがありません。つまり真剣に考えていない証左なのです。

存在しない『ふつう』の幸せなんて求めてどうするでしょうか。それをいうなら自分の考えている幸せを求めたほうがいいのではないでしょうか。わたしはお客様が自分らしい人生を歩むために尽くすのですから。

終わってみれば2時間半が経っていました。方向が明確に決まりましたので実行支援に入っていきます。変わっていく家計を実感してほしいです。この激論がのちの笑い話となるように。


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14年03月10日 09時01分19秒
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年金+αの時代
月にいくらあればいいのか



40歳を前にして自分の人生を考えてみました。

サラリーマンであったなら60歳(当時)で退職した後、
結構な額のお金がもらえるたことでしょう。


でも退職金でそのあとの人生になにを求めることができるのか
ゆっくり宮崎に行ってゴルフしたいなぁと思いましたが
よく考えたら誰とやるのか思い浮かびません。

転勤族の悲しい宿命でしょうか付き合いがあるのはみな社内。
そしてその人たちとは退職とともにさようなら。
仲がいい友達はみな東京という状況。

ゴルフ会員権でも買ってそこで友達つくるか。
でも退職金もすっかりなくなり、わずかばかりの年金だけで
暮らすさみしい老後になることも怖い。


退職金と貯蓄とわずかばかりの年金で暮らせるか。
そこで自分のライフプランを立ててみましたが
その結果は・・・とても長生きできないというものでした。


もっとも定年前に会社にもしもがあればこれはこれで終わり。
受け身の人生はやめよう!!
自分で稼げるようになればいいのでは。
そう考えて自分のアタマと足で食べていくことを選択しました。


年金に+αがあれば生きていける。

わたしはプラスαにFPを選びました。
自分の好きなことなら惜しみなく努力ができるし
お客様にも尽くすことができる。


あなたはどうでしょうか

本当に退職金+貯蓄+年金で不安なく暮らせますか?
もし会社に何かがあっても大丈夫でしょうか
大丈夫なのは公務員くらいかもしれません。


ではあなたはプラスαに何をもってきますか
不動産投資や株式投資、太陽光の売電や貯蓄でもいいし、
わたしのように自力で稼ぐでもいいと思います。


いまのままで人生90年時代を生きていけますか?

最近、このような相談が増えています。
FPである私はお客様と一緒に人生の未来設計である
ライフプランをまずは作成しています。


それをもとにして第2の人生の時間になにを求めるのか、
今のままで自分の考えている人生を歩むことができるのか。
できないならどうすればいいのか


将来の安心のために年金+αを考える。

本当になにも考えないで暮らしていて大丈夫なのでしょうか。
なんとかなるのでしょうか。

私にはとてもそうは思えない。

40代から自分の将来を見つめた投資が必要になってきます。
プラスαがあなたに安心をもたらします。
なぜなら年金だけで暮らしていけないからです。


もしそう思うのであれば1度自分の未来をじっくりと考えることをお勧めします。

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暮らしもお金も5割増し
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現在産業用太陽光発電のコンサルティングの仕事を
しています。最初は借入のコンサルだったのですが
プランがあまりにもむごかったので土地からメーカ選定
業者選び、そして借入金融機関までプランニングしました。

すべては段取りできまります。
しっかりした計画を立ててから購入してほしいものです。
なんといっても4000万円からの投資ですからね。
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