2013年 10月の記事一覧
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13年10月29日 19時03分13秒
Posted by: arakisouzoku
今から、日本シリーズ第3戦が始まります・・・
第1戦は、巨人の投手リレーによる完封勝ち・・・
第2戦は楽天マー君の活躍で1点差勝ち・・・
両試合とも、手に汗握る投手戦でした。
楽天の方が安打数が多いのですが、ここといった時の一発がなく残塁数が多くなっています。
逆にいえば、巨人の投手陣が、肝心なところで抑えているということでしょうか・・・
それにしても、楽天の則本投手も田中投手も、巨人の強力打線に真っ向から向って投げていく姿は清々しく感じます。
かわさないその投球に、楽天の強さを感じてしまいます。
巨人の菅野投手もナイスピッチングでしたが、強力打線をバックに投げていることから、個人的には楽天のピッチングに目がいってしまいます。
今日の先発は、巨人が杉内選手、楽天が美馬選手です・・・
今日も、手に汗握る投手戦となるでしょうか・・・
私は、家内が仙台出身ということもあって楽天びいきで応援しています・・・
後楽園の試合では、DH制ではなくなります。
これが、楽天にどんな影響を与えるでしょうか・・・
今日の第3戦が、何か今回の日本シリーズのカギを握っている感じがします。
いまから・・・観戦します・・・
第1戦は、巨人の投手リレーによる完封勝ち・・・
第2戦は楽天マー君の活躍で1点差勝ち・・・
両試合とも、手に汗握る投手戦でした。
楽天の方が安打数が多いのですが、ここといった時の一発がなく残塁数が多くなっています。
逆にいえば、巨人の投手陣が、肝心なところで抑えているということでしょうか・・・
それにしても、楽天の則本投手も田中投手も、巨人の強力打線に真っ向から向って投げていく姿は清々しく感じます。
かわさないその投球に、楽天の強さを感じてしまいます。
巨人の菅野投手もナイスピッチングでしたが、強力打線をバックに投げていることから、個人的には楽天のピッチングに目がいってしまいます。
今日の先発は、巨人が杉内選手、楽天が美馬選手です・・・
今日も、手に汗握る投手戦となるでしょうか・・・
私は、家内が仙台出身ということもあって楽天びいきで応援しています・・・
後楽園の試合では、DH制ではなくなります。
これが、楽天にどんな影響を与えるでしょうか・・・
今日の第3戦が、何か今回の日本シリーズのカギを握っている感じがします。
いまから・・・観戦します・・・
13年10月28日 10時23分32秒
Posted by: arakisouzoku
昨日、今年最後の相続士試験が終わりました。
東京、大阪、名古屋の同日開催でした。
私は、大阪の試験会場の試験監督に行ってきました。
10年ぶりの大阪です。
10年前も仕事の出張で大阪にいきました。
あのときは、三菱地所の分譲している戸建て住宅で『アフタヌーンティ―』と称した企画の反響がものすごく、東京の分譲業者さんや各下職業者さんをしたがえての見学会でした。
私が、当日の取りまとめ役でしたので、まさにツアコンのように目配り、気配りでの対応をしていたのを覚えています。
それ以来の大阪です。
久しぶりに乗る東海道新幹線・・・
新横浜から名古屋までノンストップ・・・
途中、三保の松原らしき景観が見えてきました・・・
世界遺産だ・・・と思いつつもトンネルのに中に・・・残念!!
浜名湖を左手にみていよいよ名古屋・・・もうじき名古屋駅のアナウンスが聞こえてきました。
大阪まで・・・あと一時間・・・そろそろ、電車にも飽きてきました・・・
行政書士の問題を解きながらもうとうとしつつ、気付けば京都駅でした。
窓から見える五重塔は・・・たしか・・・東本願寺??とおみながら京都の景色を眺めていると五重塔まで続く和瓦の屋根の景観・・・何か落ち着くものを感じました。
やはり・・・日本人などと思いつつ・・・ぼ―っとそとを眺めているといよいよ新大阪に到着しました。
エスカレーターに乗って東西のルールの違いに気付きました。
大阪は、歩かない人は右側に立つ・・・東京は左側に立つ・・・何か違和感を感じつつ郷に入れば郷に従え・・・右側に立っていました。
東京の左側は車の感覚でしょうか、追い越す人は右側から追い越す・・・
大阪の場合は人は右側通行・・・右側に寄るべしというこよでしょうか・・・
台風の影響を心配して試験日の前日にかろうじて予約の取れたビジネスホテルに宿泊することにしていましたので、宿泊先の本町なる駅を目指しました。
JRの改札を出て・・・地下鉄御堂筋線は・・・恥ずかしながら・・・大阪の地下鉄は・・・さっぱりわかりません。
地方のかたが東京にきて・・・東京の地下鉄はもっと分かりにくいと思います。
今度、東京で地下鉄を尋ねられたら親切に答えてあげようと思いつつ・・・御堂筋線の改札をぬけ、無事、地下鉄に乗り込み、何とか無事にホテルにたどり着きました・・・
串カツかお好み焼きでも食べたいなと思いつつつ、日本シリーズが気になりコンビニ弁当でホテルで過ごすことにしました。
家内が仙台出身ということもあり、楽天を応援しています。
楽天の則本投手のナイスピッチングに感動しつつ・・・点の取れない打線には苛立ちを覚えます・・・が、盤石といわれている巨人のクローザ―三人をなかなかに苦しめています・・・
次の対戦意向は期待できそうです・・・
前置きが長くなりましたが、試験の方は無事、終わりました。
今回も、受験にこられる方の真剣さが印象に残りました・・・
大阪近郊のみならず、岡山、富山、長野、等々のかたにも受験いただきました。
生命保険の代理店を経営をされている方から、これから相続案件に携わっていきたいとのお話を聞きました。
どうしたら、相続案件に入っていけるのか、FPとして相続関連でできる仕事の範囲は・・・等を気にされているようでした。
さしたるお答えはできなかったものの、生命保険や損害保険のお客様がいらっしゃるので、まずは、相続に関連するあらゆる知識と手続実務を覚えさえすれば、自然と相続の業務に入っていくのではとお話しました。
既存のお客様がいらっしゃるので、そのお客様やお知り合いのかたで相続に関連することで悩み事が出て来た時に、適切にいろいろなご相談に乗れるようになれれば、口コミも出てくるのでは・・ともお話しました。
業務自体は、業際問題がでてきますので、むやみに税金の申告書や遺言書の作成はできないものの、総括的なアドバイスはできるので、全体的な相続コンサルティングを引き受けて、部分部分の作業を専門家に依頼すればとお話しました。
いかに、適切なアドバイスが出来るのか・・・
ぜひ、相続士養成スクールに参加してくださいとお話したところ、大変、興味は頂いているようでしたが、岡山から東京までスクールに参加するのが困難なようです・・・
最近の傾向として、不動産や保険の営業をされている方の、とにかく、相続に関連するビジネスに取り組んでいきたいとの思いの強さを感じます。
逆にいうと、相続だけの知識では、相続に関連する周辺実務等の業務しかこなせませんが、保険の活用や土地活用などのご提案ができる生保や不動産関連の方が、相続に関連する知識や実務の必要事項を覚えたら、よりよい相続対策のアドバイスができるようになるかもしれません。
税理士の方の大半は、相続にかんしては税金の計算までという方が大半のようです。
有効な相続対策をご提案できるのは、案外、FPのようにあらゆる知識を浅く広く持っている方かもしれません。
そこに、相続の専門的な部分を強化すれば、いいアドバイザーとなれるのではと思います。
ぜひ、相続士の試験や相続士養成スクールをご活用頂いて、よりよい相続のアドバイスができるようなスキルアップを図っていただきたいと思っています。
相続税の基礎控除額軽減まで一年少しとなりました・・・
ぜひ、ご検討をしてみてください・・・
東京、大阪、名古屋の同日開催でした。
私は、大阪の試験会場の試験監督に行ってきました。
10年ぶりの大阪です。
10年前も仕事の出張で大阪にいきました。
あのときは、三菱地所の分譲している戸建て住宅で『アフタヌーンティ―』と称した企画の反響がものすごく、東京の分譲業者さんや各下職業者さんをしたがえての見学会でした。
私が、当日の取りまとめ役でしたので、まさにツアコンのように目配り、気配りでの対応をしていたのを覚えています。
それ以来の大阪です。
久しぶりに乗る東海道新幹線・・・
新横浜から名古屋までノンストップ・・・
途中、三保の松原らしき景観が見えてきました・・・
世界遺産だ・・・と思いつつもトンネルのに中に・・・残念!!
浜名湖を左手にみていよいよ名古屋・・・もうじき名古屋駅のアナウンスが聞こえてきました。
大阪まで・・・あと一時間・・・そろそろ、電車にも飽きてきました・・・
行政書士の問題を解きながらもうとうとしつつ、気付けば京都駅でした。
窓から見える五重塔は・・・たしか・・・東本願寺??とおみながら京都の景色を眺めていると五重塔まで続く和瓦の屋根の景観・・・何か落ち着くものを感じました。
やはり・・・日本人などと思いつつ・・・ぼ―っとそとを眺めているといよいよ新大阪に到着しました。
エスカレーターに乗って東西のルールの違いに気付きました。
大阪は、歩かない人は右側に立つ・・・東京は左側に立つ・・・何か違和感を感じつつ郷に入れば郷に従え・・・右側に立っていました。
東京の左側は車の感覚でしょうか、追い越す人は右側から追い越す・・・
大阪の場合は人は右側通行・・・右側に寄るべしというこよでしょうか・・・
台風の影響を心配して試験日の前日にかろうじて予約の取れたビジネスホテルに宿泊することにしていましたので、宿泊先の本町なる駅を目指しました。
JRの改札を出て・・・地下鉄御堂筋線は・・・恥ずかしながら・・・大阪の地下鉄は・・・さっぱりわかりません。
地方のかたが東京にきて・・・東京の地下鉄はもっと分かりにくいと思います。
今度、東京で地下鉄を尋ねられたら親切に答えてあげようと思いつつ・・・御堂筋線の改札をぬけ、無事、地下鉄に乗り込み、何とか無事にホテルにたどり着きました・・・
串カツかお好み焼きでも食べたいなと思いつつつ、日本シリーズが気になりコンビニ弁当でホテルで過ごすことにしました。
家内が仙台出身ということもあり、楽天を応援しています。
楽天の則本投手のナイスピッチングに感動しつつ・・・点の取れない打線には苛立ちを覚えます・・・が、盤石といわれている巨人のクローザ―三人をなかなかに苦しめています・・・
次の対戦意向は期待できそうです・・・
前置きが長くなりましたが、試験の方は無事、終わりました。
今回も、受験にこられる方の真剣さが印象に残りました・・・
大阪近郊のみならず、岡山、富山、長野、等々のかたにも受験いただきました。
生命保険の代理店を経営をされている方から、これから相続案件に携わっていきたいとのお話を聞きました。
どうしたら、相続案件に入っていけるのか、FPとして相続関連でできる仕事の範囲は・・・等を気にされているようでした。
さしたるお答えはできなかったものの、生命保険や損害保険のお客様がいらっしゃるので、まずは、相続に関連するあらゆる知識と手続実務を覚えさえすれば、自然と相続の業務に入っていくのではとお話しました。
既存のお客様がいらっしゃるので、そのお客様やお知り合いのかたで相続に関連することで悩み事が出て来た時に、適切にいろいろなご相談に乗れるようになれれば、口コミも出てくるのでは・・ともお話しました。
業務自体は、業際問題がでてきますので、むやみに税金の申告書や遺言書の作成はできないものの、総括的なアドバイスはできるので、全体的な相続コンサルティングを引き受けて、部分部分の作業を専門家に依頼すればとお話しました。
いかに、適切なアドバイスが出来るのか・・・
ぜひ、相続士養成スクールに参加してくださいとお話したところ、大変、興味は頂いているようでしたが、岡山から東京までスクールに参加するのが困難なようです・・・
最近の傾向として、不動産や保険の営業をされている方の、とにかく、相続に関連するビジネスに取り組んでいきたいとの思いの強さを感じます。
逆にいうと、相続だけの知識では、相続に関連する周辺実務等の業務しかこなせませんが、保険の活用や土地活用などのご提案ができる生保や不動産関連の方が、相続に関連する知識や実務の必要事項を覚えたら、よりよい相続対策のアドバイスができるようになるかもしれません。
税理士の方の大半は、相続にかんしては税金の計算までという方が大半のようです。
有効な相続対策をご提案できるのは、案外、FPのようにあらゆる知識を浅く広く持っている方かもしれません。
そこに、相続の専門的な部分を強化すれば、いいアドバイザーとなれるのではと思います。
ぜひ、相続士の試験や相続士養成スクールをご活用頂いて、よりよい相続のアドバイスができるようなスキルアップを図っていただきたいと思っています。
相続税の基礎控除額軽減まで一年少しとなりました・・・
ぜひ、ご検討をしてみてください・・・
13年10月22日 15時53分51秒
Posted by: arakisouzoku
ここのところ、ブログの掲載が滞ってしまいました。
行政書士試験を来月10日に備え、駆け込み的に過去問題を解きまくっています。
今年の8月から、TACのテキストと過去問題集を使っての自力の学習です。
正直いうと、もう少し、簡単なものと思っていました・・・
宅建やFPの試験で4択には慣れている私にとって5択は結構、しんどいなと感じています。
行政法は、何をかいわん・・・問題を読んでいるだけで厭になってきます。
憲法もしかり・・・あろうことか宅建を持っているからとたかをくくっていた民法もなかなかの難易度(忘れてしまっていることも大きいのですが・・・)と感じています。
現状での正答率は、ぼろぼろの状態です・・・
明るい兆しは、問題文に、大分慣れてきたことでしょうか・・・
読んでいて、苦痛に感じることは少なくなってきました。
もうひと踏ん張り、問題を解きまくって頑張ってみるしかない・・・
過去問題を、あと1回転、予想問題集を3回転、まわせば・・・
何とか・・・なるでしょうか・・・
やってみて、分かりました・・・試験前3ヵ月間のやっつけ勉強では難しい試験だったと・・・
厳しい状況ですが・・・
最後まで、あらがってみます・・・
話は変わりますが・・・今月の12日に相続のセミナー講師をやりました。
参加者のなかに、生命保険や損害保険の代理店経営の方がいらっしゃいました・・・
今迄の営業のままだと、尻すぼみ状態となっってくるので、相続の案件を増やしていきたいとのお話でした。
不動産業者のかたからも、同様のお話を聴きます・・・
これからの相続ビジネスは、競争が激化しそうです・・・
何とか・・・
行政書士は取っておきたいとこですが・・・
とにかく・・・残りの3週間・・・
あきらめずに・・・頑張ってみます・・・
行政書士試験を来月10日に備え、駆け込み的に過去問題を解きまくっています。
今年の8月から、TACのテキストと過去問題集を使っての自力の学習です。
正直いうと、もう少し、簡単なものと思っていました・・・
宅建やFPの試験で4択には慣れている私にとって5択は結構、しんどいなと感じています。
行政法は、何をかいわん・・・問題を読んでいるだけで厭になってきます。
憲法もしかり・・・あろうことか宅建を持っているからとたかをくくっていた民法もなかなかの難易度(忘れてしまっていることも大きいのですが・・・)と感じています。
現状での正答率は、ぼろぼろの状態です・・・
明るい兆しは、問題文に、大分慣れてきたことでしょうか・・・
読んでいて、苦痛に感じることは少なくなってきました。
もうひと踏ん張り、問題を解きまくって頑張ってみるしかない・・・
過去問題を、あと1回転、予想問題集を3回転、まわせば・・・
何とか・・・なるでしょうか・・・
やってみて、分かりました・・・試験前3ヵ月間のやっつけ勉強では難しい試験だったと・・・
厳しい状況ですが・・・
最後まで、あらがってみます・・・
話は変わりますが・・・今月の12日に相続のセミナー講師をやりました。
参加者のなかに、生命保険や損害保険の代理店経営の方がいらっしゃいました・・・
今迄の営業のままだと、尻すぼみ状態となっってくるので、相続の案件を増やしていきたいとのお話でした。
不動産業者のかたからも、同様のお話を聴きます・・・
これからの相続ビジネスは、競争が激化しそうです・・・
何とか・・・
行政書士は取っておきたいとこですが・・・
とにかく・・・残りの3週間・・・
あきらめずに・・・頑張ってみます・・・
13年10月14日 07時17分58秒
Posted by: arakisouzoku
来月23日(土)に茨城県つくば市のつくば国際会議場で『FPの日フォーラムつくば』が開催されます。
このフォーラムでは、日本FP協会茨城支部と金融広報委員会との共催によるセミナーとなります。
メインのセミナーは東京大学大学院の伊藤元重教授の『キーワードでわかる日本経済』というテーマのお話をさせていただきます。
アベノミクスの行方は?という副タイトルとなっておりますので、今後のアベノミクスについての貴重な情報を得られるのではと思います。
その他の内容としましては、日本FP協会茨城支部所属のFPによる六つのミニセミナーとライフプランの作成講座が催しされます。
ライフプラン作成講座では、参加者皆様のそれぞれのライフプランを作成しながら、ライフプランの作成方法とライフプランの考え方をお話させていただきます。
実際にご自身のライフプランを考えながらの講座ですので、よりよくおわかりいただけるものと思っております。
ミニセミナーは6人のFPがそれぞれの得意分野のお話させていただきます。
私以外FPのセミナー内容は、年金、成年後見、消費増税、起業の心構え、相続(争いのない相続)等の内容となります。
そして、私のセミナーの内容ですが、ここにきての住宅取得が活発になってきていること(特につくば市では官舎の取り壊しが控えているため今後の住宅取得需要が大きいと予想されます)から、住宅取得についてのお話をさせていただきます。
得意な分野は相続ではあるのですが、今の状況は、やはり住宅の取得というものが大事なテーマであると感じました。
内容は、これからの住宅取得を取り巻く環境について対処する考え方などを紹介させて頂こうと考えています。
まずは、相続税の基礎控除額の減額の改正が再来年に迫っていることでしょうか・・・
一見すると住宅取得について何の関連性も無いようですが、つくば市のように県外出身者が多い場合・・・
特に三大都市圏や地方の大都市に実家のある方は、親御さんの相続を意識して欲しいというお話をさせていただきたいと考えています。
普通の会社員の家庭でも、路線価の高い地域に自宅を所有している、そして退職金、保険金、株等の金融資産が2~3000万円遺している・・・といった場合に基礎控除減額後は、相続税がかってくる可能性は大となります。
そのとき、大きなポイントは相続税の減額特例である『小規模宅地等の課税価格計算の特例』の居住用の特例が使えるか否かです。
現行で240㎡まで80%減額されます。
再来年の基礎控除額の減額と併せて240㎡の限度面積が330㎡に拡充されます。
例えば、自宅敷地60坪×路線価坪80万円(㎡では24万円)で土地評価額が4800万、そして金融資産が2000万円で合計6800万円となります。
これが、2次相続の場合で子どもが2人の場合、基礎控除額は3000万円+600万円×2人で4200万円となります。
葬式費用が200万円とすると・・・
6800万円ー4200円ー200万円で2400万円が課税価格となってきます。
相続税の総額は、2400万円×2分の1=1200万円×超過累進税率(15%ー50万円)×2人で260万円となってきます。
これが、土地の面積がもう少し広い、路線価がもう少し高い、他にアパートや駐車場も代々受け継いでいる、等になってきますとその税額はもっと高くなってきます。
要は、路線価が高そうだなとか、敷地が広いなとか、自宅以外の不動産があるとか、金融資産がけっこうありそうだなとか、といった場合には相続税のシミュレーションをしておくべきでしょうということです。
ここで、相続税がかなりかかってきそうな場合、小規模宅地等の特例が使えるかがポイントとなってきます。
一時相続では、お母様(配偶者)が相続人として自宅を取得すれば無条件に小規模宅地等の特例が使えますし配偶者の相続税額の軽減の規定も適用できますので、相続税の心配は少なくなります。
問題はお母様の2次相続の時です。
子どもが小規模宅地等の特例を利用するには、その自宅を相続で取得した子どもが基本的には同居が必要となります。(同居を必要としない要件もあります(自分が相続開始前3年以内に持ち家に住んでいないことや他の親族で同居している者がいないことなど、他生計一親族として自分の持ち家を構えていること等)
無難にいえば、同居を前提に考える・・・同居が困難なときは自分の持ち家は持たない・・・等が必要となるでしょう。
お母様の相続の時の相続税の負担があるのや否や、ある時の負担額はいくらになるのか・・・
を、確認して自分の住宅取得を考えてみることをお奨めしたいと考えています。
小規模の特例を利用しなむて相続税が100万円程度であれば、気にする必要はないかもしれません、ただ税金を払えばいいということで宜しいかとおもいます。
これが、1000万円や2000万円となった時に、小規模の特例を使えばかなり減額できる、若しくは0円になるといった場合、どうするか・・・同居を考えるか、遠方でそれが困難な時には賃貸で住んでおいた方が得か、・・・等の検討はしておくべきでしょう。
そして、そのような検討と一緒に考えるのは、遺産分割でしょう・・・
小規模の特例を使えるように進めたとしても嫁いだ妹さんが相続を主張した場合、結果的に売却しての換価分割ということにもなりかねません。
遺産分割の対策として、遺言書の作成や代償金の準備などが必要となることも感がえられます・・・
このようなことを、1点目のお話として考えています。
2点目は、消費増税による家計の負担を考えてライフプランを練っていきましょう・・・
老後の必要資金から年金を控除した不足分を退職時までに準備する・・・
その準備金を貯めるために使える生活資金は、教育資金は、レジャーの資金は、ご主人のお小遣いは、消費増税の家計の負担は、賃貸から引っ越しての水道光熱費の増額は、・・・等を差し引いて、住宅に回せる資金は・・・いくらですか・・・をよく計算してから住宅取得にかけられる資金、要は借りられる住宅ローンの金額を金利の選択や返済方法も含めてよくよく、検討してから進めてほしいことをお話させていただこうと考えています。
住宅取得資金の優先順位を、一番後に回しているのは、私が住宅の営業をしている時に予算オーバーのお客様に本当にいい商品ですから、どこにも負けない高品質の商品ですから、と訴えた時に、いくらいい家に住んでも、毎日お茶漬けを食べるような生活は送りたくないといわれたことがあります。
当時は、住宅の契約を取ることしか考えておりませんでしたので、ライフプランなどはもってのほかです。
どうか、一度は、きちんとライフプランを練ってから、住宅取得に備えて欲しい・・・
そんなセミナーを考えています・・・
このフォーラムでは、日本FP協会茨城支部と金融広報委員会との共催によるセミナーとなります。
メインのセミナーは東京大学大学院の伊藤元重教授の『キーワードでわかる日本経済』というテーマのお話をさせていただきます。
アベノミクスの行方は?という副タイトルとなっておりますので、今後のアベノミクスについての貴重な情報を得られるのではと思います。
その他の内容としましては、日本FP協会茨城支部所属のFPによる六つのミニセミナーとライフプランの作成講座が催しされます。
ライフプラン作成講座では、参加者皆様のそれぞれのライフプランを作成しながら、ライフプランの作成方法とライフプランの考え方をお話させていただきます。
実際にご自身のライフプランを考えながらの講座ですので、よりよくおわかりいただけるものと思っております。
ミニセミナーは6人のFPがそれぞれの得意分野のお話させていただきます。
私以外FPのセミナー内容は、年金、成年後見、消費増税、起業の心構え、相続(争いのない相続)等の内容となります。
そして、私のセミナーの内容ですが、ここにきての住宅取得が活発になってきていること(特につくば市では官舎の取り壊しが控えているため今後の住宅取得需要が大きいと予想されます)から、住宅取得についてのお話をさせていただきます。
得意な分野は相続ではあるのですが、今の状況は、やはり住宅の取得というものが大事なテーマであると感じました。
内容は、これからの住宅取得を取り巻く環境について対処する考え方などを紹介させて頂こうと考えています。
まずは、相続税の基礎控除額の減額の改正が再来年に迫っていることでしょうか・・・
一見すると住宅取得について何の関連性も無いようですが、つくば市のように県外出身者が多い場合・・・
特に三大都市圏や地方の大都市に実家のある方は、親御さんの相続を意識して欲しいというお話をさせていただきたいと考えています。
普通の会社員の家庭でも、路線価の高い地域に自宅を所有している、そして退職金、保険金、株等の金融資産が2~3000万円遺している・・・といった場合に基礎控除減額後は、相続税がかってくる可能性は大となります。
そのとき、大きなポイントは相続税の減額特例である『小規模宅地等の課税価格計算の特例』の居住用の特例が使えるか否かです。
現行で240㎡まで80%減額されます。
再来年の基礎控除額の減額と併せて240㎡の限度面積が330㎡に拡充されます。
例えば、自宅敷地60坪×路線価坪80万円(㎡では24万円)で土地評価額が4800万、そして金融資産が2000万円で合計6800万円となります。
これが、2次相続の場合で子どもが2人の場合、基礎控除額は3000万円+600万円×2人で4200万円となります。
葬式費用が200万円とすると・・・
6800万円ー4200円ー200万円で2400万円が課税価格となってきます。
相続税の総額は、2400万円×2分の1=1200万円×超過累進税率(15%ー50万円)×2人で260万円となってきます。
これが、土地の面積がもう少し広い、路線価がもう少し高い、他にアパートや駐車場も代々受け継いでいる、等になってきますとその税額はもっと高くなってきます。
要は、路線価が高そうだなとか、敷地が広いなとか、自宅以外の不動産があるとか、金融資産がけっこうありそうだなとか、といった場合には相続税のシミュレーションをしておくべきでしょうということです。
ここで、相続税がかなりかかってきそうな場合、小規模宅地等の特例が使えるかがポイントとなってきます。
一時相続では、お母様(配偶者)が相続人として自宅を取得すれば無条件に小規模宅地等の特例が使えますし配偶者の相続税額の軽減の規定も適用できますので、相続税の心配は少なくなります。
問題はお母様の2次相続の時です。
子どもが小規模宅地等の特例を利用するには、その自宅を相続で取得した子どもが基本的には同居が必要となります。(同居を必要としない要件もあります(自分が相続開始前3年以内に持ち家に住んでいないことや他の親族で同居している者がいないことなど、他生計一親族として自分の持ち家を構えていること等)
無難にいえば、同居を前提に考える・・・同居が困難なときは自分の持ち家は持たない・・・等が必要となるでしょう。
お母様の相続の時の相続税の負担があるのや否や、ある時の負担額はいくらになるのか・・・
を、確認して自分の住宅取得を考えてみることをお奨めしたいと考えています。
小規模の特例を利用しなむて相続税が100万円程度であれば、気にする必要はないかもしれません、ただ税金を払えばいいということで宜しいかとおもいます。
これが、1000万円や2000万円となった時に、小規模の特例を使えばかなり減額できる、若しくは0円になるといった場合、どうするか・・・同居を考えるか、遠方でそれが困難な時には賃貸で住んでおいた方が得か、・・・等の検討はしておくべきでしょう。
そして、そのような検討と一緒に考えるのは、遺産分割でしょう・・・
小規模の特例を使えるように進めたとしても嫁いだ妹さんが相続を主張した場合、結果的に売却しての換価分割ということにもなりかねません。
遺産分割の対策として、遺言書の作成や代償金の準備などが必要となることも感がえられます・・・
このようなことを、1点目のお話として考えています。
2点目は、消費増税による家計の負担を考えてライフプランを練っていきましょう・・・
老後の必要資金から年金を控除した不足分を退職時までに準備する・・・
その準備金を貯めるために使える生活資金は、教育資金は、レジャーの資金は、ご主人のお小遣いは、消費増税の家計の負担は、賃貸から引っ越しての水道光熱費の増額は、・・・等を差し引いて、住宅に回せる資金は・・・いくらですか・・・をよく計算してから住宅取得にかけられる資金、要は借りられる住宅ローンの金額を金利の選択や返済方法も含めてよくよく、検討してから進めてほしいことをお話させていただこうと考えています。
住宅取得資金の優先順位を、一番後に回しているのは、私が住宅の営業をしている時に予算オーバーのお客様に本当にいい商品ですから、どこにも負けない高品質の商品ですから、と訴えた時に、いくらいい家に住んでも、毎日お茶漬けを食べるような生活は送りたくないといわれたことがあります。
当時は、住宅の契約を取ることしか考えておりませんでしたので、ライフプランなどはもってのほかです。
どうか、一度は、きちんとライフプランを練ってから、住宅取得に備えて欲しい・・・
そんなセミナーを考えています・・・
13年10月10日 19時24分06秒
Posted by: arakisouzoku
一昨日、東京から帰途に就く電車の中で網棚に週刊モーニングが置き去りにされていました。
何気に見てみると、懐かしい島耕作がいました。
それも、会長になっていました。
ずいぶん、偉くなったものだと思いながら、年月の立つ早さを感じ入りながら読み漁っていました。
その内容は、会長職になった島耕作は、経団連等の組織で幹事として日本の経済会のために尽力していくというようなストーリ展開となっていました。
今回読んだストーリでは、会長島耕作は総理と面会し、初芝電産の国内の雇用を増やしてほしいと懇願されることから始まっていました。
政府も、法人税率を下げる努力をしているから、何とか協力をお願いするといった内容です。
電機業界は海外との競争激化のなか、国内生産を増大していくことが困難なことから、島耕作は農業分野に進出する方向で考えることとしました。
ここ数年来の異常気象もあいまって、全世界的な凶作のリスクのあることから、日本の農業の自給率を高めるべしとの考えに立ったようです。
さっそく、経団連等では農業分野のグループに属することに決めてこの回は終わりとなりました。
島耕作は、今度は、農業か・・・と思いました。
その時代、その時代の背景にそって、島耕作は活躍もし失敗もしてきています。
特に社長時代は、長引く赤字経営の矢面にたって漫画の割りにヒーロ的な活躍の見せ場は無かったような気がします。
むしろ、韓国企業との競争に苦心しているケースが多かったような記憶があります。
会長になって、今度は、農業かと今後の展開が楽しみになってきました。
大企業が、農業分野に進出していく。
日本の農業を活性化していく。
島耕作は、どんな手法で、どんな活躍をみせてくれるのでしょうか・・・
思いきった規制緩和を政府に切り込んでいくなど・・・
予想できないような展開で、今の日本の閉塞感を打破していく先べんのような活躍を期待しています。
また、今の日本の農業の問題等にも、どんどん、メスを入れてほしいなと思いまます。
こんなにも、休耕地があるのに、何ら対策を施してこなかった国の政策はお粗末としかいいようがありません。
意外と漫画で規制緩和を実現して、世論が湧きあがるかもしれません・・・
起きるか・・・島耕作現象・・・
島耕作のこれからの活躍に期待です・・・
何気に見てみると、懐かしい島耕作がいました。
それも、会長になっていました。
ずいぶん、偉くなったものだと思いながら、年月の立つ早さを感じ入りながら読み漁っていました。
その内容は、会長職になった島耕作は、経団連等の組織で幹事として日本の経済会のために尽力していくというようなストーリ展開となっていました。
今回読んだストーリでは、会長島耕作は総理と面会し、初芝電産の国内の雇用を増やしてほしいと懇願されることから始まっていました。
政府も、法人税率を下げる努力をしているから、何とか協力をお願いするといった内容です。
電機業界は海外との競争激化のなか、国内生産を増大していくことが困難なことから、島耕作は農業分野に進出する方向で考えることとしました。
ここ数年来の異常気象もあいまって、全世界的な凶作のリスクのあることから、日本の農業の自給率を高めるべしとの考えに立ったようです。
さっそく、経団連等では農業分野のグループに属することに決めてこの回は終わりとなりました。
島耕作は、今度は、農業か・・・と思いました。
その時代、その時代の背景にそって、島耕作は活躍もし失敗もしてきています。
特に社長時代は、長引く赤字経営の矢面にたって漫画の割りにヒーロ的な活躍の見せ場は無かったような気がします。
むしろ、韓国企業との競争に苦心しているケースが多かったような記憶があります。
会長になって、今度は、農業かと今後の展開が楽しみになってきました。
大企業が、農業分野に進出していく。
日本の農業を活性化していく。
島耕作は、どんな手法で、どんな活躍をみせてくれるのでしょうか・・・
思いきった規制緩和を政府に切り込んでいくなど・・・
予想できないような展開で、今の日本の閉塞感を打破していく先べんのような活躍を期待しています。
また、今の日本の農業の問題等にも、どんどん、メスを入れてほしいなと思いまます。
こんなにも、休耕地があるのに、何ら対策を施してこなかった国の政策はお粗末としかいいようがありません。
意外と漫画で規制緩和を実現して、世論が湧きあがるかもしれません・・・
起きるか・・・島耕作現象・・・
島耕作のこれからの活躍に期待です・・・
13年10月04日 21時03分36秒
Posted by: arakisouzoku
日本相続士協会は、本年から『相続士』の資格試験を開始させて頂きました。
試験に合格すれば、日本相続士協会に登録することにより『相続士』として認定されることとなります。
いま、このような資格試験を取り扱う団体が増えてきたように思います。
〇〇アドバイザー的なアドバイザーの名称を付けているものを、多く見かけます。
相続士の資格試験も、東京で2回、大阪で1回、開催させて頂きましたが、全て、満席といった状態でした。
それだけ、市場においては、相続に限ったことではないと思いますが、専門的な相談に乗ってくれる人を待ち望んでいるのかもしれません。
相続対策として、的確な遺産分割の提案が出来る人、適格な財産の現状分析(特に不動産の部門)ができる人、的確な納税予測が出来る人、適格な節税対策を練ることが出来る人、的確な生命保険の活用の提案が出来る人、的確な土地活用の提案が出来る人、に総合的な相談をしたいという潜在的な需要は多いものと感じます。
まさに、ワン・ストップ・コンサルティングとして、相続対策の全てを網羅した総合的な提案が求められています。
遺産分割は行政書士や弁護士、税金計算は税理士、節税対策は計算上は税理士、実行対策案は銀行や不動産又は建築業者、納税や遺産分割のための準備資金としての生命保険の活用は保険の代理店、土地活用は不動産業者又は建築業者、相続不動産の換金のための売却は不動産業者、相続登記や分筆登記は司法書士、境界の確定や測量は土地家屋調査士・・・等、多くの専門業者が、絡んでくることとなります。
こういった相続に関連する全ての業務を1人の相続士に安心して頼めれば、こんなに楽なことはありません。
煩わしい書類の準備や税理士・司法書士・弁護士等の手配、特定の業者に偏らない土地の売却、土地活用、保険の選定、等を一つの窓口でこなしてもらえたらこんなに楽なことはありません。
ただの手配をするだけではなく、その都度、的確なアドバイスと提案が出来る人でなければ、とても頼ることはできないでしょう。
相続に関することを、広い範囲で理解している。
それぞれの分野で高度な専門的な知識を有する仲間がいる。
相続士は、相続士養成スクールや相続士資格試験を通してそんな幅広い知識を有した専門家集団を目指しており、相続に関連する項目を、『相続と遺産分割』、『相続と税金』、『相続と不動産』、『相続と保険』に分類し、それぞれの専門分野ごとの講師4名でテキストや問題の作成、さらには相続養成スクールの講師を務めさせていただいております。
興味のある方は、先ずは、HPをご覧ください。 URL http://www.souzokushi.or.jp
お問い合わせは、☎03-6265-3102 まで、ご連絡ください。
試験に合格すれば、日本相続士協会に登録することにより『相続士』として認定されることとなります。
いま、このような資格試験を取り扱う団体が増えてきたように思います。
〇〇アドバイザー的なアドバイザーの名称を付けているものを、多く見かけます。
相続士の資格試験も、東京で2回、大阪で1回、開催させて頂きましたが、全て、満席といった状態でした。
それだけ、市場においては、相続に限ったことではないと思いますが、専門的な相談に乗ってくれる人を待ち望んでいるのかもしれません。
相続対策として、的確な遺産分割の提案が出来る人、適格な財産の現状分析(特に不動産の部門)ができる人、的確な納税予測が出来る人、適格な節税対策を練ることが出来る人、的確な生命保険の活用の提案が出来る人、的確な土地活用の提案が出来る人、に総合的な相談をしたいという潜在的な需要は多いものと感じます。
まさに、ワン・ストップ・コンサルティングとして、相続対策の全てを網羅した総合的な提案が求められています。
遺産分割は行政書士や弁護士、税金計算は税理士、節税対策は計算上は税理士、実行対策案は銀行や不動産又は建築業者、納税や遺産分割のための準備資金としての生命保険の活用は保険の代理店、土地活用は不動産業者又は建築業者、相続不動産の換金のための売却は不動産業者、相続登記や分筆登記は司法書士、境界の確定や測量は土地家屋調査士・・・等、多くの専門業者が、絡んでくることとなります。
こういった相続に関連する全ての業務を1人の相続士に安心して頼めれば、こんなに楽なことはありません。
煩わしい書類の準備や税理士・司法書士・弁護士等の手配、特定の業者に偏らない土地の売却、土地活用、保険の選定、等を一つの窓口でこなしてもらえたらこんなに楽なことはありません。
ただの手配をするだけではなく、その都度、的確なアドバイスと提案が出来る人でなければ、とても頼ることはできないでしょう。
相続に関することを、広い範囲で理解している。
それぞれの分野で高度な専門的な知識を有する仲間がいる。
相続士は、相続士養成スクールや相続士資格試験を通してそんな幅広い知識を有した専門家集団を目指しており、相続に関連する項目を、『相続と遺産分割』、『相続と税金』、『相続と不動産』、『相続と保険』に分類し、それぞれの専門分野ごとの講師4名でテキストや問題の作成、さらには相続養成スクールの講師を務めさせていただいております。
興味のある方は、先ずは、HPをご覧ください。 URL http://www.souzokushi.or.jp
お問い合わせは、☎03-6265-3102 まで、ご連絡ください。
13年10月03日 14時13分12秒
Posted by: arakisouzoku
今日の読売新聞の一面に『家計負担に配慮必要』という見出しの記事が掲載されていました。
その内容に、消費税が8%、10%になった時の家計負担増についての内容でした。
この家計負担増の根拠となる数字を算出したのは、大和総研による試算だそうです。
昨年の日経マネーの7月号にも増税に負けない試算防衛術という特集のなかで、大和総研の同試算にもとづいた家計負担増の金額が、紹介されていました。
そのごは、余り、見かけることの無かったのですが、ここにきて、あらゆるところでこの試算の金額を見かけることとなりました。
日経マネーは、さすがに、時代の先を行っていたということでしょうか・・・
去年秋のFPフェアーでこの内容のお話をしましたが、今ひとつの反応でした。
今年11月のFPフェアーでも同様のお話をさせていただこうと考えています。
今年の反応は、昨年よりは、手ごたえがあるものと予想しています。
消費増税の及ぼす家計の負担は、長い期間で見ると、ライフプラン上の影響は大と感じます。
これから、住宅を購入する人、結婚する人、出産を控えてる人・・・
ライフプランを考える上でこの家計負担増は、見逃さずに考慮した感じで考えてほしいと思います。
これからの年金も含めて、シビアなライフプランを考えていくことが重要でしょう・・・
本日は、(根)抵当権債務の承継の時の提出書類他について、お話させていただきます。
【提出書類関連】
提出書類:登記申請書
申請人 :(根)抵当権債務者。設定者としての相続人
申請先 :登記する不動産の所在地を管轄する登記所
申請時期:特になし(根抵当権者と相続人間での合意による債務者変更登記は、相続開始後6ヵ月以内)
申請費用:登録免許税:不動産の個数1個につき、1,000円+司法書士報酬
【提出書類チェックリスト】
ケース① 抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース② 根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース③ 合意による根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報または合意にもとずいての根抵当権変更契約書
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
以上、(根)抵当権の承継の提出書類他について、お話させていただきました。
次回は、引き続き、(根)抵当権の承継の概要について、お話させていただきます。
その内容に、消費税が8%、10%になった時の家計負担増についての内容でした。
この家計負担増の根拠となる数字を算出したのは、大和総研による試算だそうです。
昨年の日経マネーの7月号にも増税に負けない試算防衛術という特集のなかで、大和総研の同試算にもとづいた家計負担増の金額が、紹介されていました。
そのごは、余り、見かけることの無かったのですが、ここにきて、あらゆるところでこの試算の金額を見かけることとなりました。
日経マネーは、さすがに、時代の先を行っていたということでしょうか・・・
去年秋のFPフェアーでこの内容のお話をしましたが、今ひとつの反応でした。
今年11月のFPフェアーでも同様のお話をさせていただこうと考えています。
今年の反応は、昨年よりは、手ごたえがあるものと予想しています。
消費増税の及ぼす家計の負担は、長い期間で見ると、ライフプラン上の影響は大と感じます。
これから、住宅を購入する人、結婚する人、出産を控えてる人・・・
ライフプランを考える上でこの家計負担増は、見逃さずに考慮した感じで考えてほしいと思います。
これからの年金も含めて、シビアなライフプランを考えていくことが重要でしょう・・・
本日は、(根)抵当権債務の承継の時の提出書類他について、お話させていただきます。
【提出書類関連】
提出書類:登記申請書
申請人 :(根)抵当権債務者。設定者としての相続人
申請先 :登記する不動産の所在地を管轄する登記所
申請時期:特になし(根抵当権者と相続人間での合意による債務者変更登記は、相続開始後6ヵ月以内)
申請費用:登録免許税:不動産の個数1個につき、1,000円+司法書士報酬
【提出書類チェックリスト】
ケース① 抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース② 根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース③ 合意による根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報または合意にもとずいての根抵当権変更契約書
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
以上、(根)抵当権の承継の提出書類他について、お話させていただきました。
次回は、引き続き、(根)抵当権の承継の概要について、お話させていただきます。
13年10月01日 16時18分23秒
Posted by: arakisouzoku
本日、安倍総理は消費税率を5%から8%に上げることを表明しました。
いよいよ、消費増税が決定となりました。
この増税の影響はどのような形となって、あらわれてくるでしょうか・・・
アベノミクス効果で、日銀短観でもいい結果が出始めているようですが、今後の景気動向への影響が懸念されるところです。
好景気が落ち着くまでは、消費増税はもう少し、待つべしという意見や毎年1%ずつ、上げていくべしという意見もありました。
もっとも、アベノミクス効果の円安・株高と東京五輪決定のこの時期を逃すと、消費増税はできなくなるといった意見もありました。
来年4月からの生活への影響はいかほどとなって現れてくるでしょうか・・・
生活に欠かせない食料品や日用雑貨、電車賃、バス代、子どもの習い事、等々、その影響による家計の負担はいかほどとなってくるでしょうか・・・
前回、前々回の消費増税の時とは違い、結果オーライが通用しない経済環境となっています。
きちんと・・・
将来の消費増税による家計の影響を反映させたキャッシュフロー表を作成すべきでしょう。
それも、今からスタートで将来のキャッフローを見て行くのか・・・
老後の生活資金の準備金を想定して決めた後に考えていくのか・・・
個人的には、後者の老後生活資金を決めてから、考えていく方がよろしいのかなと感じています。
できれば、親御さんの相続もその検討事項に入れておいた方が宜しいかも知れません・・
老後、いくら必要になる・・・
老後までいくら必要になる、生活費、教育費、住宅費用、等々・・・
そして、親の相続は・・・納税資金は必要か、準備が出来ているか、誰が何を引き継ぐのか・・・
考えれば、考えるほど・・・頭が痛くるようなシミュレーションかもしれません・・・
幾通りのパターンを考えながら、それぞれの収支シミュレーションを比較していくしかありません。
このパターンの時の収支は話しにならない・・・とか・・・
教育費や住宅費用、等を見直していけば・・・何とかなりそうなど・・・
まずは、色々と試してみて、いろいろなパターンの時の状況を知ることが重要だと思います。
先ずは・・・色々とためして見ながら知ってみること・・・が重要です。
消費増税も決まってしまいました・・・・
そんななか・・・
いつ、やりますか・・・
今でしょう・・・
本日は、(根)抵当権債務の承継の時の提出書類他について、お話させていただきます。
【提出書類関連】
提出書類:登記申請書
申請人 :(根)抵当権債務者。設定者としての相続人
申請先 :登記する不動産の所在地を管轄する登記所
申請時期:特になし(根抵当権者と相続人間での合意による債務者変更登記は、相続開始後6ヵ月以内)
申請費用:登録免許税:不動産の個数1個につき、1,000円+司法書士報酬
【提出書類チェックリスト】
ケース① 抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース② 根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース③ 合意による根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報または合意にもとずいての根抵当権変更契約書
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
以上、(根)抵当権の承継の提出書類他について、お話させていただきました。
次回は、引き続き、(根)抵当権の承継の概要について、お話させていただきます。
いよいよ、消費増税が決定となりました。
この増税の影響はどのような形となって、あらわれてくるでしょうか・・・
アベノミクス効果で、日銀短観でもいい結果が出始めているようですが、今後の景気動向への影響が懸念されるところです。
好景気が落ち着くまでは、消費増税はもう少し、待つべしという意見や毎年1%ずつ、上げていくべしという意見もありました。
もっとも、アベノミクス効果の円安・株高と東京五輪決定のこの時期を逃すと、消費増税はできなくなるといった意見もありました。
来年4月からの生活への影響はいかほどとなって現れてくるでしょうか・・・
生活に欠かせない食料品や日用雑貨、電車賃、バス代、子どもの習い事、等々、その影響による家計の負担はいかほどとなってくるでしょうか・・・
前回、前々回の消費増税の時とは違い、結果オーライが通用しない経済環境となっています。
きちんと・・・
将来の消費増税による家計の影響を反映させたキャッシュフロー表を作成すべきでしょう。
それも、今からスタートで将来のキャッフローを見て行くのか・・・
老後の生活資金の準備金を想定して決めた後に考えていくのか・・・
個人的には、後者の老後生活資金を決めてから、考えていく方がよろしいのかなと感じています。
できれば、親御さんの相続もその検討事項に入れておいた方が宜しいかも知れません・・
老後、いくら必要になる・・・
老後までいくら必要になる、生活費、教育費、住宅費用、等々・・・
そして、親の相続は・・・納税資金は必要か、準備が出来ているか、誰が何を引き継ぐのか・・・
考えれば、考えるほど・・・頭が痛くるようなシミュレーションかもしれません・・・
幾通りのパターンを考えながら、それぞれの収支シミュレーションを比較していくしかありません。
このパターンの時の収支は話しにならない・・・とか・・・
教育費や住宅費用、等を見直していけば・・・何とかなりそうなど・・・
まずは、色々と試してみて、いろいろなパターンの時の状況を知ることが重要だと思います。
先ずは・・・色々とためして見ながら知ってみること・・・が重要です。
消費増税も決まってしまいました・・・・
そんななか・・・
いつ、やりますか・・・
今でしょう・・・
本日は、(根)抵当権債務の承継の時の提出書類他について、お話させていただきます。
【提出書類関連】
提出書類:登記申請書
申請人 :(根)抵当権債務者。設定者としての相続人
申請先 :登記する不動産の所在地を管轄する登記所
申請時期:特になし(根抵当権者と相続人間での合意による債務者変更登記は、相続開始後6ヵ月以内)
申請費用:登録免許税:不動産の個数1個につき、1,000円+司法書士報酬
【提出書類チェックリスト】
ケース① 抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース② 根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
ケース③ 合意による根抵当権変更登記をする場合
◇登記原因証明情報または合意にもとずいての根抵当権変更契約書
◇登記識別情報または登記済証
◇登記義務者の印鑑証明書
◇代理権限証書(登記権利者および登記義務者の委任状)
以上、(根)抵当権の承継の提出書類他について、お話させていただきました。
次回は、引き続き、(根)抵当権の承継の概要について、お話させていただきます。
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