『自分のための保険』とはどんな保険の事でしょうか。        

  それは、『医療保険の終身型』です。               



 それは、なぜでしょうか。                     

 理由は、病気やけがは、いつ、誰に、起こるかわからないからです。  

 しかも、病気になる確率は、年齢が上がるにつれて、どんどん増えていく

 からです。                            



 そんな時に、保障が終わり、更新で保険料が倍になる。あるいは、年払い

 や一括で払わないといけない。                   

 となったら、一大事ですよね。                   



 だから、『医療保険の終身型』は、独身時代から結婚して家族ができた時

 も老後になっても、すべてのライフサイクルで必要になってくる保険だと

 考えています。                          



 『医療保険の終身型』は、家で例えると、柱の部分です。       

 保険では、保障の基本になると考えます。              

 就職して社会人となって独立したら、まず備えるのは、医療保険です。 



 そして、結婚して家族が増えると、万一のことが会った時の保険が追加さ

 れていきます。                          

 その後、子供が独立して巣立っていったら、老後の生活も含め、自分のた

 めの保険に戻さなければならないはずです。             



 ところが、どうでしょう?                     

 それを忘れてしまっている人があまりにも多いのです。        

 どういうことかと言いますと、自分のための保険=医療保険を「終身タイ

 プ」ではなく、ある一定期間しか保障されない「定期保険型」になってい

 るからです。                           



 これでは、本当に必要な時に「保障が終わっていた!」「終身に変更した

 ら高くて払えない!」

 なんてことになりかねません。



 だから、保険見直しは、まず「医療保険の終身型」から始める必要が

 あるのです。