サラリーマンの平均年収は年々減少している。
平成9年の467万円をピークにして、平成21年には406万円と一割以上減少している。


物価上昇も同様に過去20年間横ばいである。
失われた10年が20年になってしまった。


私がサラリーマンになった30年前はまだ急成長の時代だった。
毎年、定期昇給+ベースアップを春闘で労使間で交渉されていた。


不景気になり、住宅会社は公務員をターゲットにしたが、公務員の給料も年々削られている。
同じことを繰り返していたら、いずれターゲットがいなくなる。
今日は午前中市内の企業でセミナーを行う。対象は営業社員だ。
きは20年前と同じやり方で営業していたら行き詰るという話をしようと思う。