去年から始めた週4万歩のウォーキングのルーティンが未だに続いている。
お蔭でお腹周りの脂肪が一時は落ちたはずだったが、いつの間にか元に戻ってしまった。

仕方なく、もう一つルーティンを追加することにした。
朝ワンダーコアで50回の腹筋をすると決めた。
何日か続けていると家内から「50回がＭＡＸ？」と聞かれ、まだできると答えたらもっと増やさないと効果なくない？と言われ、その日から1日毎に1回ずつ増やすことにした。

今朝は71回やったが、まだまだお腹の脂肪は居続けている。
このまま続けていても効果があるか不安だが、叉新しいルーティンを増やすのもきりがない。
せめてもう無理というところまでやってから判断しよう。

日本人の二人に一人が癌になると言われる根拠は、国立がんセンターの2013のデータで、生涯で癌と診断される確率が男性は62%で女性が46%という数字からだ。

この数字を見るとみんながん保険に入りたくなると思うが、男性が60歳までに癌になる確率は7%で80歳でも42%、癌になる男性の1/3は80歳以上の人になる。

以前は治る確率が低く、癌を本人に告知するかしないかで意見が分かれたが、今では患者が病状をブログに書くほど、前向きに癌と闘えるようになった。

これだけ多くの人が掛かる病気なので、近い将来、近赤外光線免疫治療法の様に副作用もなく容易に治療できる時代が来るだろう。
結核で亡くなったと聞かなくなった様に。

日本人の平均年齢は46歳だそうだ。
会社でも平均年齢を見ると若々しく活気がありそうな会社と地味で暗い会社のイメージがうかがえる。
そういう意味では日本は地味で暗いイメージになってしまう。

ちなみにインドは27歳、ブラジルは30.7歳と日本と比べると若々しくて活気があるはずだ。
経済成長も頷ける。
日本の高度経済成長の時代もきっと平均年齢がその位だったのだろう。

中国は36.7歳と油が乗っている時期だが、成長が止まる年代でもある。
政府は常に経済成長を公約に挙げているが、46歳の人にそれを求めるのは厳しい。
年齢に合った生き方を探すべきではないだろうか？