愛用の腕時計のベルトが切れて二週間前に購入したお店に修理の依頼をしたところ、先程電話が来てベルトの修理代が５千円と言ってきた。
ベルトを交換する訳でもなく、金属のベルトの折れたピンを一本治すだけである。


何よりも、見積もりに二週間も掛かった事に怒りを覚えていた。
修理を依頼して１０日ほど経った時に痺れを切らして確認の電話を入れると「部品を手配している」と言われ、部品交換で済むんですね、と聞くと「いえ、部品を探しているところです」と言われた。
修理の担当の人は、日本中を部品を探して歩き回っているのだろうか？と訝った。


修理にそんなに掛かるなら市販のベルトに替えると言うと、専用のベルトしか付けられないと勝手なことを言う。
苛立ちは収まらないが、長年愛用している時計なので、結局折れて修理を依頼すると、これからあと１０日も掛かると言われ、又起こってしまった。
さっさとしてくれ。

昨日フェイスブック交流会に初めて参加した。
若い人ばかりで浮いてしまうことを心配して会場に入ると同年代の人が一人席についていたので、その隣に座って早速名刺交換をした。
私より少し先輩だったが、話をしているうちに色々と共通点が多く、席取りは正解だった。


自営業の参加者が多いようで、皆んな動き回って名刺交換を盛んにやっていたが、お隣の方が一ヶ月前にご病気をされていて動けそうに無かったので、私も付き合って席を離れずにずっと座っていた。
お陰で話ができたのは１０人ほどだったが、名刺交換だけしてあまり話ができないよりはかえってよかったと思う。


知らない人とお酒を飲むのも面白い。
又機会があれば参加しようと思う。

大リーグのレイズとマイナー契約を交わしていた松井秀喜選手のメジャー昇格が決まった。
シーズン開幕から２ヶ月遅れて、松井選手にとっては１０年目の節目の開幕である。


ダルビッシュはリーグトップの７勝目を上げ、球宴への出場も囁かれている。
青木選手も次第に本領を発揮してきて、控えからレギュラーを狙えそうである。
イチローは今期から打順が３番に変わって、もう一つ持ち味が出せていない。


テレビで大リーグの中継は見られるが、あまり見たいとも感じない。
そのな中、待ちに待った松井選手の登場である。
思えば、松井選手が大リーグに行った頃からプロ野球のテレビ中継を見なくなった。
それからは大リーグの中継は見ていたが、やっぱりイチローより松井である。
イチローの方が選手としては松井より上だろうが、見る側はやっぱりホームランを見たい。それが野球の醍醐味である。
松井選手のホームランが待ち遠しい。

昨日は家内の誕生日だったので、午後三時ごろから娘と二人で夕食の準備を始めた。
ケーキ作りからスタートし、餃子、から揚げ等など３時間フルに動き回って、午後六時には食卓には食べ切れないほどの料理が並んだ。


日頃はあまり料理の手伝いをしたがらない娘も昨日ばかりは戦力となってくれた。
特にきびなごのお刺身は私が早々と投げ足したのに娘が途中から一人で仕上げてくれた。


三人ではとても食べ切れないほどの料理が瞬く間に平らげられ、締めのケーキまでしっかりと食べきって、誕生日パーティーは幕を閉じた。


ダイエットで八十キロ切りが目前に迫っていた私も昨夜のドカ食いで、だいぶ目標達成が遠のいてしまった。
又、今日からボチボチ始めないと。

２１日の金環日食を観測した国立天文台せんだい宇宙館などのチームが太陽の半径を高精度に測定した結果、６９万６０１０㌔であることが分かったと発表した。
数値は暫定値で誤差が約２０㌔もあるらしい。
１２０前に測定した数値が６９万６０００㌔なので、誤差ができただけで何も新しい発見は無いと思うが。


太陽の直径は地球の１０９倍、重さは１２９万５０００倍。
太陽から地球までの距離は１億５０００万ｋｍも離れているのに、太陽の放射エネルギーは８分１９秒後には地球に届く。


その一時間あたりのエネルギーは石油換算で１００億トンになる。
石油の世界の埋蔵量が９０８６億バレルとすると１４４時間分、６日日間で届くエネルギーに過ぎない。
比較する方が可笑しいのだろうか？

経済産業省の調べによると電力会社１０社の販売電力量の３８％を占める家庭向けから利益の６９％を上げていることが分かった。
道教電力に至っては９１％を家庭から稼いでいた。


企業向けの電気料金は自由化されて顧客との交渉で決まる一方家庭の電気代は国の承認は必要だが、相手の了承なしに値上げができる。
企業向けで儲からなくても家庭向けで不足した利益を補えれば、決して自由競争とは言えない。


家庭向けの電気を販売できない新規の電気事業者に対し幾らでも価格で対抗できる。
挙句の果ては今回東電の取引企業に東電の常務が社長として天下りするようだ。
その会社は東電との随意契約で売上げの６割を依存しているらしい。
役所と同じで競争がないと危機感が無くなり自分たちの利益のことばかり考えるようになる。
日々戦っている人には私腹をこらす余裕は無い。

昨日インターネットの光回線と格闘した。
家の中に色んな電子機器があるが、その役目が良く分からない上、名前も分からない物もある。
電話をしてメーカーに聞いても簡単にはオペレーターと話をさせてくれない。


結局食事を食べるのも忘れて一日中格闘していた。
今我が家には２つの光回線が入っている状態だ。


私は昔事務機器のメーカーで働いていて、営業ながらfaxの取り付け工事も自分でやっていた。
そんな私でも一日がかりなのだから、全くの素人はさぞかし大変だろうと思う。
もっと丁寧にアドバイスしてあげないと、年配の人はすぐに音を上げてしまうだう。
名称すら分からないと説明書も理解できない。
せめてオペレーターだけでも電話にすぐに出てくれたらと思う。

金環日食の世紀の天体ショーも鹿児島では雨交じりの曇り空に阻まれてしまったい、テレビ観戦となった。
テレビでは日本各地で見られる金環日食をいくつも見せてもらった。


野球やサッカーのようなスポーツもスタンドから観戦すると肉眼では選手の顔は良く分からない。
その点テレビだと選手の表情まで良く分かる。
もう一度見たいシーンは勝手に何度も再生してくれる。


中途半端に雲がかかっていたら、イライラしたかも知れないが、全く見えそうに無かったので、最初から諦めてテレビを見ていた。
今日は一日テレビでは何十回と金環日食を見せられるだろうが、明日になれば何も無かったかのように話題にされなくなる。
生きている間に見る機会は無いだろうから、今日は何十回と見させてもらおう。

今日明日の２日間鹿児島市内の住宅メーカーでセミナーを行う。
通常一日に面談できるお客様は一日５件までだが、なんと今日は７組の予約が入っている。
時間が延長になったわけではなく、２組ダブっている。
先週初めてやってみた方法でなんとかするつもりである。


しかし、一日に七組となると、その場で記録していかないと後で思い出せそうにない。
普段も後でどんな方だったか思い出せるようにあだ名を考えてメモしているが、見られてはまずいようなことを書くこともあるので気をつけないといけない。


しかし、当たり障りの無いことをメモっても後で思い出す時の役に立たない。
失礼なあだ名ほどインパクトがあって覚えやすい。
今日は人に見られないようにパソコンにメモしておこうかな。

明日明後日の２日間鹿児島市内の住宅設備のショールームでセミナーを行う。
２日間とも予約が全て埋まっていて朝から夕方までしゃべりっぱなしになる。
かなりハードな終末となりそうだ。


長時間立ってしゃべっていると、途中何回か酸欠を起こして頭がフワッーとなる。
その時は気づかれないようにホワイトボードのスタンドにつかまって回復を待つ。
通常一分も経たずに回復するので、そこからしばらくは声のトーンを落とす。


しかし、いつの間にか又テンションが上がっていく。
その繰り返しが一日続く。いや２日間続く。
今回はダイエットをしているので、今までとは多少体調が違うことを期待している。
年を取るごとに衰えてくるので、その為に備えなければ。
うまく行けばダイエットにも張り合いが出てくるだろう。
その効果を楽しみにしている。

今月１５日に行われる沖縄本土復帰４０年記念式典に鳩山元首相が出席の意向を示している。
野田現首相始め歴代の首相経験者に招待状を送っているらしいが、出席の意向を示しているのは鳩山氏だけのようだ。


米軍普天間基地移転問題で県外移転を約束しながら迷走の末辺野古に回帰させた鳩山氏には沖縄県民の反発は大きく、式典自体へ影響が心配されているようだ。
主催者側も歴代の首相を招待するのは慣習なのだろうし、敢えて鳩山氏だけに招待状を送らないのも大人気ないので、招待した方には罪はないと思う。


会社の宴会の幹事は、皆に嫌われている上司でも誘いはするが、上司は空気を読んで辞退するのが一般社会の常識である。空気を読めない上司が宴会に来てしまったらドッチラケである。
鳩山氏は仕事ができない上、空気まで読めない困った元上司のようだ。

ロンドンオリンピック出場を目指してカンボジア国籍を取得したタレントの猫ひろしが一度はカンボジア代表に選ばれたが、国際陸上連盟の通達により代表の資格が消滅した。


国籍を変えてのオリンピック出場には以前から批判もあったが、その批判を覚悟の挑戦だった。
落胆もひとしおだと思う。


何よりも日本の国籍が又取れるのだろうか？
それとも日本国籍は持ったままなのだろうか？


もし日本国籍が無くなっていて、再取得ができなくなったらカンボジアで暮らすことになるのだろうか？
もしそうなら、世にも恐ろしい話になりそうだ。
カンボジアは観光には良いが暮らすには環境が違いすぎる。

昨日茨城県と栃木県で竜巻が発生し、５０人以上の死傷者がでた。
竜巻の強さを示す「藤田スケール」は６段階あり、上から４番目のＦ２に相当するようだ。
それでも基礎が地面から剥ぎ取られた家もあったくらいなので、Ｆ４やＦ５はどんだけなのだろうか？


台風の被害が多い鹿児島は竜巻も全国で４番目に多いらしい。
台風は勿論だが、地震については東日本大震災の記憶が新しく常に心配だが、そこにもう一つ竜巻の心配が増えた。


誰も竜巻の被害を予想していなかったし、対処法も考えていなかったと思う。
映画やテレビでアメリカのトルネードの知識はあったが、人事の様に思っていた。
これからは竜巻の予報もテレビで教えてくれると思う。
天災は忘れた頃にやってくるとは良く言ったものだ。

休まずにお酒を飲み続けたゴールデンウィークも昨日で終わり、今日から仕事モードに切り替えた。
自宅が職場でもある私の生活はオンオフの切り替えが分かりづらい。


自宅で不動産業を営む知り合いは家にいるときもスーツ姿で、いつでもお客様や取引相手と合えるようにしている。　
私の場合はお客様が自宅に訪ねて来ることもなく、取引先の人が来る時は事前に連絡があるので、その時に着替えれば済むので年中普段着のままである。
その為、尚更オンオフが見分けが付かない。


先日も最近付き合いが始まった取引先の人に休みを聞かれたが、『特に決めていません。仕事が無い時が休みです。』と答えた。
でも用事が無い時もメールや電話で仕事をするし、パソコンを叩いているので休みとは言えない。
やっぱりオンオフが分かりづらい。

昨日北海道電力の泊原発３号機が午後１１時３分に発電を停止し、国内の原発５０基が全て停止した。
国内の全電力量の２６．４％を占める原子力発電が全て供給を止めた。


福島原発の事故以来、原子力発電は完全に悪役になってしまい、反原発の機運が高まっていて一度定期点検で停止してしまうと再稼動が困難な状況となっている。
夏は未だ先だが、車に乗ると思わずエアコンを入れてしまうほど暖かくなってきている。


今年の夏は去年ほど猛暑にはならないみたいだが、原子力発電の比率が高い九州では明らかに夏場は電気の供給が足りそうに無い。
かといって九電も信用をなくしていて、再稼動させるだけの説得力が無い。
九電も真夏の暑い日に計画停電を何度かしてみたら、みんな悲鳴を上げて再稼動を許してくれるだろう。
無理に交渉する必要も無いかもしれない。