2012年 2月の記事一覧

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12年02月29日 09時16分01秒
Posted by: sis
世界初の自動車は1820年代後半にイギリスで生まれた蒸気自動車だった。
1804年にイギリスで生まれた蒸気機関車をヒントにして作られたようだ。


現在のようなガソリン・エンジンが生まれたのは、ドイツに場所を移して1876年にニコラウス・オットーの発明によるものだ。
同じドイツのカール・ベンツは1883年に会社を設立し、19世紀末には世界最大の自動車会社となった。


20世紀に入ると、自動車の表舞台はアメリカに移され、第一次世界大戦後のフォード・モデルTの量産が開始され、世界初のモータリゼーションが起こる。
現在、世界中で10億台の車が走り、CO2の排出量の20%は車から排出される。
日本では、世帯当たり1.1台、アメリカでは、2.28台の車の保有台数だが、中国とインドの24億人の人々が今後同じように車を保有するととんでもないことになりそうだ。
先進国は早く、脱ガソリン・エンジンを進めないといけない。
12年02月28日 08時34分36秒
Posted by: sis
九州電力は4月分の電気料金を月額36円値上げすると発表した。
液化天然ガスの値上がりの影響だとしているが、36円のうちの2/3の24円分は太陽光発電の促進付加金によるものらしい。


今まで1kw当たり0.07円だった付加金が4月分から0.15円/kwと2倍以上に上がるようだ。
そんなに太陽光発電が増えているのだろうか?


太陽光発電による余剰電力の買い取り価格を値上げして、太陽光発電の普及を促進するのは大賛成だ。
補助金と違って税金による負担がない。
しかし、電気代が値上げとなれば国民の支出が増えるのは増税と左程変わらない。
いずれにしろ、全て国民が負担するのは仕方ないが、適正に運用されているか疑問がある。
いきなり付加金が二倍になるのはどうにも解せない。
12年02月27日 09時38分15秒
Posted by: sis
今日は娘の十一歳の誕生日で、娘は何日か前からこの日を指折り数えていた。
次男も昨日の夜東京から帰ってきたので、賑やかにお祝いができそうだ。


娘に料理のリクエストを聞くと、手巻き寿司が定番である。
世界で一番好きな食べ物はイクラなのだろう。
次がから揚げだろうか?
一年に一度の誕生日なので、好物を揃えてあげよう。


私が子供の頃は、友達の誕生日会に招かれたり、招いたりするのが楽しみの一つだった。
最近の子供たちには、そういう風習はないようだ。
子供たちと言うより、親が面倒くさがっているのだろう。
子供はそんなイベントは大好きだ。
他人の家で食事する体験も貴重な経験だと思う。
遠慮やマナーを学ぶ機会を与えてやるべきだと思うが、自分だけやるのも気が引ける。




12年02月26日 14時06分39秒
Posted by: sis
今日は朝からテレビで東京マラソンを見た。
三万五千人以上のランナーが出場するビッグイベントだ。
ロンドン五輪の代表選考も兼ねているので、川内選手が注目されていたが、予想に反して失速し、日本人選手では藤原新選手が2時間七分台で2位となりロンドン五輪の代表権を掌中にした。


藤原選手も実業団に所属しておらず、個人での参加だった。
試合前のインタビューでは、かなり川内選手にライバル心を燃やしていた。


マスコミが余りにも川内選手にばかり注目するので、あまりマスコミに取り上げられない実力のある選手は、どうしても川内選手にライバル心を燃やしてしまう。
今回藤原選手が日本人選手としては五年ぶりに七分台で走れたのもそのお陰ともいえる。
一時はメダルが期待された男子マラソン界も最近は有望選手がいないようなので、ロンドンでは頑張って欲しい。やはりオリンピック種目の中でも華と言われる種目だから。
12年02月25日 11時52分24秒
Posted by: sis
我が家のマイカーも今年車検なので、新車の動向が気になっている。
車で走っていると、目にするのはプリウスの多さだ。


CO2をできるだけ出さない車が理想だが、ハイブリッドカーのプリウスが電池&モーターだけで走れるのは、どんなに頑張っても2km程度らしい。
しかも、最高速は55km/hまでなので、それ以上のスピードになるとガソリンエンジンがかかる。


電気自動車は連続走行に課題がある。160km程度が限界なので長距離ドライブ用にはもう一台車が必要になる。
しかし、自家用車で一日に走る距離の平均は20km以下だそうだ。
普通のプリウスの4倍の電池を積むプリウス・プラグインハイブリッドは最大23.4kmも走れ、100km/hまでスピードを上げることができるので、長距離ドライブ以外は電気だけで走行可能となる。
まさに、理想のマイカーと言える。残るのはお金の問題である。
12年02月24日 11時29分21秒
Posted by: sis
今朝太陽光発電のモニターが大きな音を立てるので、見てみると発電量の累積が19,998kwになっていた。
五千kw毎にモニターには花火が上がってお祝いをする。
それを事前に知らしめる為に、近づくと大きな音を立てる。
たぶん12時半頃には花火が見られるだろう。


確かに2万Kwは大きな節目だ。
設置したのが私が48歳の誕生日の日だったので、来月7日で丸5年になる。
太陽光発電を載せたお陰でだいぶ生活も変わった。


今のセミナーを始めたのもそのお陰だし、独立のキッカケをつくったのもその一つだ。
エコバックも必ず持って出かけるようになった。
電気代の請求書にも必ず目を通す。
我が家にはなくてはならない存在だ。
12年02月23日 11時03分57秒
Posted by: sis
福島第一原発の1~4号機の廃炉作業には30年以上の期間と1兆1,510億円の費用が掛かると予想されている。
原発の再稼動が困難な為、火力発電による発電コストが上がっているが、いずれこの原発の廃炉費用も電気代に転嫁されるだろう。


国内の全ての原発を廃炉にするには30兆円も掛かるらしい。
原油価格の値上がりよりも廃炉費用の方が深刻かもしれない。


日本はエネルギー自給率は低く、食料自給率の40%以上に深刻である。
うち、再生可能エネルギーによる自給率は3.2%程でドイツの16%に比べると大きく遅れてるいる。
太陽光発電の補助金も年々少なくなっている上に、又来年度売電の単価が値下げしたら本当に普及が進むのだろうか?
もっと大胆な対策が必要ではないだろうか?
12年02月22日 11時16分52秒
Posted by: sis
米・大リーグのキャンプも始まったようだが、未だに松井選手の契約先が決まらない。
楽天の星野監督や横浜の中畑新監督も日本球界復帰を希望したが、本人は未だ大リーグでやりたいようだ。


古巣ヤンキーズへの復帰も噂されたが、ヤンキーズはDH要員のイバネスとの契約が決まり、松井が入る余地がなくなった。
本人のコメントが出て来ないので、何をしているのかは分からないが、チームが決まらずに練習に実が入るのだろうか?
同僚もコーチも居ないところで一人寂しく練習しているとすれば、可愛そうになってくる。


もう年齢的には十分頑張ったし、残した記録も素晴らしい。
今現役を辞めても生活は何も心配は要らないだろう。
しかし、松井選手が日本球界から出て行ってプロ野球のテレビ観戦を止めた私だ。
もし、松井選手が大リーグを辞めたら、私が野球をテレビで見ることも無くなるだろう。
12年02月21日 10時34分04秒
Posted by: sis
アメリカンドリームと言う言葉を最近あまり耳にしない。
アメリカではそれよりも貧富の格差が社会問題となっている。


貧しい家に生まれた子供が裕福になるのは、実際にはアメリカが一番難しいようだ。
今年1月にアメリカの経済諮問委員会の委員長であるアラン・クルーガー氏が貧富の格差の拡大と親と子と収入の連動性を表すグラフを発表した。
それをグレート・ギャッビー・カーブと名づけられた。
多分昔ロバート・レッドフォードが演じた『華麗なるギャッビー』の主人公に捩っての事だろう。


それによると、アメリカが最も貧富の格差が大きいだけでなく、親と子の収入の連動性もも高いことが判明した。
アメリカでは貧しい家に生まれた子が本人の努力によって裕福な生活ができるようになるの難しいようだ。
アメリカン・ドリームが消えつつあることも残念だが、日本がアメリカと同じような傾向にあることがそれ以上に悲しい。

12年02月20日 09時28分21秒
Posted by: sis
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土曜日の山口でのセミナーの後、福岡の実家に戻り昨日目を覚ますと外は雪景色だった。
福岡の実家は私が二十歳の時に新築した為、30年以上も前の作りで断熱材も入っていない。
その上、窓も大きく寒さが厳しい。


金曜日の夜は寒くて寝付けず、凍死してしまうかと思えた。
家内にそうメールすると、雨戸は閉めなかったの?と言われ、土曜の夜は雨戸を閉めて寝た。
写真は日曜日の朝の風景だが、これだけ雪が積もったにも拘らず、普通に眠れた。


我が家では寒い日は普通にシャッターを閉めて寝ているのに、場所が変わるとなぜか考えが廻らない。
昨日鹿児島に帰り着いて家内にその話をすると、呆れられた。
どうも家内は私を頭が痛い人だと思っているようだ。
12年02月17日 09時50分22秒
Posted by: sis
明日は山口でセミナーなので、今日福岡へ行く予定だ。
福岡の実家に今晩は泊まり、明朝徳山へ向う。
予約は満杯なので、朝10時から始まり、夕方6時までみっちり行う。


山口へは広島で暮らしている時に観光で何度か行った記憶はあるが、県民性は全く知らないので、楽しみである。
県によって極端には変わらないが、微妙な違いはある。
人の性格を県で一つにくくることはできないが、県によって違いを感じることはある。


福岡出身の私が鹿児島で暮らすことにしたのは、社会人になって最初の赴任地というだけではなく、何か惹かれるものを感じたからだ。
山口県と鹿児島県は歴史的にも所縁がある。
私も山口県民に何かを感じれるかもしれない。
12年02月16日 09時33分42秒
Posted by: sis
昨日、昔の同僚が集まって転職する後輩の送別会を行った。
イタリアンの居酒屋でワインをずっと飲んでいた為、酔いつぶれずにすんだ。


集まった人達のほとんどが私が面接し採用した人達だったので、その時の話題が話の中心だった。
しかし、みんな会社を辞めており、私の選択が間違っていたとも思えた。


今度転職する後輩は地元の沖縄に帰って、町役場に勤めるらしい。
大学を出て5年間の会社勤めは、いきなり公務員になるよりは少しはプラスになるのではないかと思う。
何年か経って、彼がお酒の場で民間の厳しさを同僚にしたり顔で話すのを想像すると可笑しくなった。
だふん、そうなると思う。
そうなれば良い。
12年02月15日 09時42分01秒
Posted by: sis
仕事をしていると連鎖反応が起こる。
独立した二年目の今頃は長崎と福岡に通っていた。
三年目の去年の今頃は関東地方へ頻繁に通った。


今年は中国地方だ。
年末から岡山で仕事をし出すと、今年になって広島、山口へと連鎖反応が起こってきた。
3月3日には広島県の福山市でセミナーを行う。


昔広島には3年間住んでいて一度も福山市に行くことはなかったが、今頃になって行くことになるとは思ってもいなかった。
これも連鎖反応のお陰である。
気づかないだけで何事も繋がっているようだ。
そう意識していれば、成る程と思えることが多い。
停滞している時も大きな繋がりの一部だと考えられたら良い。
12年02月14日 10時40分32秒
Posted by: sis
多く企業は3月末が決算なので、今が年度末となる。
建設業では、年度末には工事の完工で忙しい。
年度末までに工事が終わらないとその年の売上げが上がらない。


逆に営業は、年度末にはもう売上げには貢献できない。
契約を上げても完工は数ヵ月後になるからである。
年度末には営業は決算の見通しによって、動きに制約を受ける。
儲かっていれば沢山経費を使って利益を抑えないといけないし、そうでなければ経費を使うのを抑えられる。


年度末には、儲かっていそうな会社を探す方が良い。
どんなに必要性があっても、儲かっていない会社は手を出せない。
かといって儲かっていない会社もそのままではいけないので、年度が替わるまで待てば良い。
問題はタイミングなのだろう。
12年02月13日 11時22分17秒
Posted by: sis
バレンタインデーにはヨーロッパでは男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈る恋人たちの日である。
日本ではなぜか女性が男性にチョコレートを贈るようになった。
どこからチョコレートに限られるようになったのだろう。


うち娘は、手作りのチョコレートを準備して友達の女の子に配っている。
それを友チョコと言うらしい。
義理チョコとは違った又新しい習慣が生まれたようだ。


挙句に3月14日はホワイトデーなどと決められて、今度は男性から女性にクッキーを送るみたいだ。
当然、義理チョコにもお返しが必要だ。
ヨーロッパにはそんな習慣はないらしい。
義理堅い日本人はお返しをしないと貰いっぱなしだと気がすまない。
結局、恋人たちの日は関係なくない。
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