2011年 1月の記事一覧

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11年01月31日 09時07分50秒
Posted by: sis
今朝目を覚ますと辺り一面雪景色だった。
積雪はもうこれで今年3回目となる。
鹿児島では雪が積もるのも不思議ではない、その頻度は今までは年に一度あるかないかだが、今年になって今日でまだ一ヶ月になのに多すぎる。


去年の冬は石油ファンヒーターを一度も使わず、エアコンで冬を越したが、今年は又灯油を買いに行く羽目になった。
本当に寒い日はエアコンよりファンヒーターの熱風が有難い。


朝一番に私が起きて石油ファンヒーターのスイッチを入れる。
しばらくして熱風が出てきた頃に娘と家内が起きてくる。
娘はファンヒーターの前で着替えて、学校へ行く準備をする。
そのパターンができると石油ファンヒーターは欠かせなくなる。


しかし、灯油を買いに行くのも面倒だ。
その頻度を減らす為に、昼間は家にいても寒さを我慢してコタツに潜り込む。
地球温暖化が問題視となっているが、冬はより寒くなっている。
いよいよ、来年は冬になる前に蓄熱暖房機を設置しようと思う。
『のど元過ぎると暑さを忘れる』と言うので、今宣言しておこう。
11年01月30日 09時08分35秒
Posted by: sis
昨夜は真夜中に家内と二人で大声を上げてしまった。
サッカーのアジア杯の決勝戦が午前0時に始まり、強豪オーストラリアを相手に終始互角の戦いを続けた。


日本は準決勝で宿敵韓国に対し、延長戦でも決着がつかず、PK戦で辛くも決勝進出を決めたが、オーストラリアは準決勝は大量得点を入れて楽勝で勝ち進んできた。


人間は自分の能力をある程度セーブして発揮している。
100%の力を使ってしまうと自分の体に影響が出てくる為である。
火事場の馬鹿力とも言うが、いざという時には自分でも知らない潜在能力が発揮される。
ここぞと言う時には、自分の体を守ることを忘れて力を発揮する。


2時間も全力で走り続けた選手達は普通に考えれば、体力の限界が近いはずである。
そこから先には、潜在能力の力を借りないと難しい。
潜在能力を呼び覚ます為には、究極の環境にまで追いつめられなければならない。
日本選手達は、準決勝戦で潜在能力を呼び覚まされていたのだろう。
オーストラリアとの実力差を覆せたのはそのせいだと思う。
日本が決勝で勝てたのも韓国チームお陰とも言える。
11年01月29日 09時08分28秒
Posted by: sis
昨日訪れた銀行での支店長との会話。
『私の家内のいとこの旦那さんが貴行に勤めています。』と私。
『へぇー、そうですか?何という方ですか?』と支店長。
『・・・・・』名前が出てこない私。


最近、ド忘れが多くなってきた。
名前を思いだしてから、その話をすればよいのだが、そんな考えもなく話題を出してしまう。
『あれっ、あれっ、ド忘れしちゃいました』と私。
話題を変えて、支店長に年を尋ねると私と同じ年だった。


支店長が私のド忘れをフォローする為に、自分の失敗談を話してくれた。
最近、飲みに行った時に、知り合いを見つけて『よおっ、久しぶり』と声をかけたら、相手が振り向いた。
その時に人違いと気付いたらしいが、相手も支店長を知り合いと勘違いして『よぉっ、久しぶり』と答えて、お酒を注いでくれたらしい。
そこで、相手も人違いに気付いて、それから二人で黙って気まずそうに飲んでいたそうだ。


人は年をとっても人の顔は忘れにくい。
しかし、名前は時々思い出さないと忘れてしまう。
支店長は私のド忘れをフォローしてくれたつもりだろうが、支店長の失敗はド忘れが原因ではないと思う。
11年01月28日 07時50分37秒
Posted by: sis
私は朝の情報番組は『ズームインスーパー』を毎日見ている。
殆どの人が毎日同じ番組を見ていると思う。
占いや天気予報といったその日の仕事に必要な情報を決まった時間に知ることができるので、おのずと常連客になる。


その『ズームイン・・』が3月で終了するようだ。
番組の終了と共に司会の羽鳥アナウンサーもテレビ局を退社する。
前任の司会者も次々と独立していった。
朝の情報番組の司会はそのテレビ局の顔になるので、一番人気のアナウンサーが登用される。
そして、その後は退社してフリーのアナウンサーの道が待っている。


羽鳥アナウンサーは会見で40歳の節目が退職の引き金となったとコメントしている。
成人して社会人となり、その後約40年の間サラリーマンとして働く。
転機はその中間の40歳の頃となるだろう。前厄でもある。
4月からフリーのアナウンサーとなって又、テレビで元気な姿を見ることができる。
見慣れた『ズームイン・・』が終わるのは寂しいが、羽鳥アナウンサーの今後の活躍を見ていきたい。
11年01月27日 09時05分40秒
Posted by: sis
霧島山の新燃岳は噴火を繰り返し、その噴煙は高さ2000mにも達してテレビの全国ニュースに取り上げられていた。
鹿児島地方気象台は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。


新燃岳の噴火は2008年8月に17年ぶりに噴火して、それ以来らしい。
2008年の噴火もニュースになっただろうが記憶にない。


鹿児島には桜島という活火山が身近にある。
錦江湾の真ん中にあり、鹿児島ではどこからでも桜島が見える所謂シンボルである。
昨年は史上最多の爆発を繰り返し、爆発回数も覚えられなくなった。
だぶん一日2回以上のペースだったと思う。


そこまで行くと、もう噴火はニュースにもならない。
灰が降るのにも慣れて、気にもしなくなる。
そんな鹿児島県民には新燃岳の噴火は取るに足らない。
全国版のニュースに取り上げられる方が不思議に感じてしまう。
11年01月26日 08時24分30秒
Posted by: sis
昨日の日韓戦をPKで制し、ザック日本はアジア杯の決勝進出を決めた。
韓国は日本にとって一番のライバルで1954年の初戦以来71試合目の対戦だった。


日韓戦の対戦成績は日本の11勝38敗22分けとなった。
伝統の一戦と言われるが、数字で見るとかなり負け越している。
韓国の人は日本人と違って、日本を下に見ているかもしれない。


今回のPKでの勝利は、対戦成績では引き分けとなる。
22分けのうちPKでの勝敗は今回を含めて日本が3勝1敗で勝ち越している。
プレッシャーが掛るPK戦では、上位チームの方が不利だろう。
勝って当たり前の方が余計にプレッシャーが大きくなる。


ワールドカップ南ア大会でPKを外して時の人となった駒野選手もPKの名手で今まで殆ど外したことがなかったそうだ。
入れて当たり前の人こそより緊張する。
韓国が日本に敗れて決勝進出を逃したのは日本を下に見ていたことが原因だと思う。
しかし、日韓戦が一番おもしろい。
11年01月25日 08時09分51秒
Posted by: sis
間寛平さんがアースマラソンを終えて帰って来た。
マラソンとヨットで二年をかけて地球一周し、海の上で還暦を迎えていた。
帰って来た時のコメントで「日本が一番素晴らしい」と言うコメントが印象的だった。
今朝テレビを見ているとニューヨークには10店舗も居酒屋が出来ていて、仕事帰りのサラリーマンがストレス発散しているらしい。


日本国内でも居酒屋は外国人に人気のようだ。
ウェーターの接客が素晴らしいと評価されていたが、メニューも魅力らしい。
日本では居酒屋だけでなく、ファミレスやファーストフード店でもメニューには写真があるので、商品の写真が載っているの当たり前になっている。
写真だけでなく、ロウで作られた実物そっくりの商品サンプルまで展示している。
しかし、外国へ行くとメニューは文字なので、外国人旅行者は注文に苦労する。


昔見たブルースリーの映画で、ローマを訪れた主人公のブルースがメニューが読めず、スープを何杯も注文してしまうシーンがあった。
私も学生時代アメリカ一人旅をした時にレストランでの注文は苦労した。
メニューを見ても分からず、近くのテーブルを見渡して『ザットワン、プリーズ』と人が食べているお皿を指さして注文していた。


日本独特の習慣やシステムの良いところをどんどん海外に輸出すればビジネスになるだろう。居酒屋が良い例だ。
日本にいたら当たり前で気付かないことが多いので、若者にはどんどん海外へ出て行って欲しい。

11年01月24日 07時15分45秒
Posted by: sis
鹿児島県内で2010年に入浴中に突然死した人は199人で、交通事故死者94人の2.1倍にも上ることが分かった。
入浴中の突然死は温度差による急激な血圧の変化が原因らしい。


高血圧の持病を持つ人が199人のうち71人と1/3以上を占めている。
年代的には65歳以上が91.5%を占めており、80代が最も多いようだ。


予防策はお湯の温度を38度~40度位にぬるめにするのが良いらしいが、冬場にぬるめのお湯に入っていては温まらない。
突然死は防げても風邪を引きそうである。
風邪は万病のもととも言う。


血圧の変化は裸になって寒い浴室に入る時に上がった血圧が熱いお湯に入って下がる事に問題があるのだから、お湯の温度を下げるより、浴室を暖かくする方が得策だと思う。
先日テレビショッピングで浴室暖房乾燥機をPRしていた。
ユニットバスの天井の換気扇を外して、そこに埋め込めるようになっていて一時間くらいで工事出来るようだ。
しかし、80代のお年寄りが住んでる家はユニットバスは少ないかもしれない。
まず、お風呂のリフォームが先のようだ。


交通事故を防ぐために警察はかなり予算を使っていると思うが、入浴中の突然死の予防に少し回した方が良いのではないだろうか。
11年01月23日 08時22分17秒
Posted by: sis
昨日の土曜日と今日の日曜日は鹿児島市内の会社で住宅ローン借換え相談会を開催している。
昨年9月から毎月行っていて、今回で5回目となる。
完全予約制で一日最大5組の相談を受けている。


金曜日のお昼に連絡があり、土曜日は予約が入っておらず、相談会は日曜日の二組だけだと言われた。
木曜、金曜日と東京に出張していたので、土曜日はゆっくり休養させてもらうことにした。
すると昨日(土曜日)朝から30分置きに電話が入って来た。


「日曜日にもう一組予約が入りました。」次は、「日曜日の予約が又入りました。」
「今日午後から予約が入りました。」最後には「今日の午後からもう一件予約が入りました。」と計4件の電話が入り、結局昨日は午後から仕事に出かけていった。
DMは10日程前には届いているはずなので、もっと早めに予約が入って良さそうだが、ギリギリにならないと決め切れないようだ。


私も休みの日の予定を事前にあまり決めない。
スケジュールを作ってしまうと自由を奪われた様でつらい。
その時気が向いたらやると言う方が、自由で良い。
なんて、思う人がいるから私が急にドタバタすることになってしまうのだ。

11年01月22日 08時45分17秒
Posted by: sis
昨日最終便の飛行機で東京から鹿児島へ帰ってきた。
最終便の飛行機に乗るとおのずと最終日のバスに乗ることなるが、いつも疑問に思うのは最終便の出発時刻だ。


鹿児島空港発谷山港行きのバスの最終便は9時15分発となっている。
時間に(だけは)几帳面な私は焦ってしまう。
昨日も逆風で到着が遅れ、飛行機が着陸したのが9時10分頃だった。
後部の座席に座っていたので、イライラしながら下りる順番を待ち、急ぎ足でバス乗り場へ向かった。


9時15分ギリギリでバスに乗り込むと、二人掛けの席に一人ずつが座っていて唯一残っていた空いたシートに体を沈める。
体が大きめな私は二人掛けの席で知らない人の横に座るのに気を使う。


しかし、それからが長い。
9時半を過ぎても次々に乗客が乗り込んでくる、焦る様子もなく。
結局、空港内に乗客が残ってないのを確認して出発となる。
私より先に乗っていた人はもっとつらかっだろう。
特にインフルエンザが心配な時期だけに狭いところに長時間大勢の人とは居たくない。


だったら、最初から出発時刻を9時40分にすればいいと思う。
そして、『皆さん乗られた様なので少し早いけど出発します。』と言えば誰もイライラしなくて済むのにと思う。
今度投書してみようかな。
11年01月21日 07時09分00秒
Posted by: sis
第144回芥川賞に決まった西村賢太氏の受賞作『苦役列車』は自らの経験をベースに中学を出て日雇い労働で生計を立てる19歳の主人公を描いているそうだ。
友達も居ず、仕事もなく社会の落ちこぼれを描くことで読み手に希望を与えたいとコメントしていた。


西村氏自身も無名の作家の同じようなダメ人間の主人公を描いた作品に救われたと言う。
落ち込んでいる時は自分が一番不幸だと感じる。
しかし、小説でもっと不幸な人がいると思うとこいつよりはマシだと安心するのだろう。


ただ、西村氏は自分が救われたから、自分も破滅型私小説を書いて他の人を救いたいと言っているが、たまたま彼は今回芥川賞を受賞できたから良いが、そうでなければ定職もなく、友達も居ず、たまに小説を書いている暮らしで本当に救われたと言えるのだろうか?


確かに自殺しなくて済んだ、と言われれば救われたと言えるが、もっと人と関わりを持って仕事をするような気持ちになれる小説を書いてみたらどうだろうか?
でも、西村氏にそんなことを求めるのはナンセンスなのだろう。
11年01月20日 07時03分00秒
Posted by: sis
今日、明日の二日間東京に出張する。
東京と言っても、行き先は千葉と埼玉で厳密に言うと関東と言うべきかもしれない。
出張の時はいつも荷物が問題になる。


移動時間が長い時は出来るだけ荷物は身軽にしたい。
まず、パソコンは持って行かない事にした。
これで荷物が半分になる。


次に防寒対策である。
如何に少ない衣服で防寒するかが課題だ。
昔我々が子供の頃に銭湯に行くと、大人はみんな冬には長袖の下着にももひきを履いていて、その上に毛糸のはらまきも巻いていた。
加藤茶や由利徹といったコメディアンがそんな恰好でテレビに出ていたせいか、恥ずかしくなって次第にそんな恰好をした人を見なくなった。
寒さよりも恰好を気にするようになり、冬でも半そでの下着を着て、ももひきもはかなくなった。


しかし、ヒートテックの登場で、長袖下着とももひきの恰好悪さ感じられなくなった。
私もヒートテックの上下を着て薄着で行くが、昔銭湯で見ていた大人と実際そんなに違わないような気がする。
11年01月19日 07時25分46秒
Posted by: sis
私は高血圧の持病があるので、薬を服用している。
3週間に一度はかかりつけの病院に行き、薬を貰う。
最近はインフルエンザが流行っているので、出来れば患者が集まる病院は避けたい。


昨日午後一で今年初で病院に行くと、待合室に患者が誰もおらずほっとする。
いつもの様に血圧を測り、診察室に入ると先生が風邪気味のようだった。
年末に来た時も風邪で具合が悪そうだった。


医者という仕事は病人を相手に仕事をしなければならない。
特にインフルエンザの様に空気感染する病気にうつるリスクが高い。
私も『インフルエンザ患者が来院しているので、帰ったら必ずうがいと手洗いをしてください。』と注意された。


今日は知り合いの会社の主宰する講演会に誘われている。
1月4日にスカイプで会議をした方も東京から来られているらしく、実際にお会いするのが楽しみだ。
テレビ電話での印象と実際とは違うものかどうなのか?


昨日病院の先生が『クレセール見ましたよ』と言ってくれたが、今日はその雑誌を持って行こうと思う。
自己紹介のツールにちょうどいい。
でも、沢山の人が集まる講演会は風邪をうつされないか心配だ。

11年01月18日 11時16分49秒
Posted by: sis
ファインナンシャル・プランナーには様々な知識が必要である。
その中で私は『住宅ローン』を専門にしている。
しかし、保険についても相談を受けることもある。


以前は仕事で火災保険を取り扱っていて、保険の募集人資格を取る為に勉強もした。
ある時は、丸一日保険の相談のみを受ける相談会を行ったこともある。
しかし、長く勉強をしないと忘れてしまう。


お客様から相談の依頼を受けて、慌てて図書館に走って最新の本を借りて読んでみた。
その本を読んでみて、恥ずかしながら色々と勉強させられた。


以前は、入院給付金については、支給される期間についてはアドバイスしていたが、初期入院についての話はしていなかった。
その本によると、以前は4日までの初期入院には支給されず、入院が5日以上になった時に給付金が支給されていた。
しかし、最近は入院一日目から支給されるようになっているが、そこには「初期入院特約料」が取られていて、その金額は42万~44万円にも上るらしい。
その特約料の元を取る為には10回以上適用を受けないと合わないそうだ。


保険の『特約』には、要注意だ。
ウマい話には必ずウラがある。
11年01月17日 08時17分03秒
Posted by: sis
とにかくは漢字で書くと「兎に角」と書く。
うさぎ(兎)につの(角)はない。
語源が良く分からないので、調べてみると仏教語で『兎角亀毛』と書いて『とにかく』と読む。
兎に角、亀に毛とありえないものの喩えとして使われ、どうやら単なる当て字のようだ。


この当て字は夏目漱石が多用したことで広く用いられるようになった。
それまでは『とにかく』とひらがなで書いていたみたいだ。


『と』は『そのように』、『かく』は『このように』で、『あれこれと』『何やかやと』という意味で用いられ、『何れにせよ』という意味になった。
それが夏目漱石によって訳が分からない漢字が使われるようになった、ということか。


今日は宮崎の仕事仲間が鹿児島にやってきて、鹿児島市内の会社に二人で訪れる。
今年はうさぎ年なので、色々なことがあっても、兎にあやかって「兎に角」良い年にしたい。
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