2010年 12月の記事一覧

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10年12月31日 09時36分29秒
Posted by: sis
今朝、目が覚めるとあたり一面雪だった。
我が家のある団地は海抜100m程で、町に比べると雪の降る量が多い。
町の様子は分からないが、雪が積もっているようだと混乱が予想される。


長男は大晦日の今日も仕事で、朝も早い仕事なので、ちゃんと行けたのか心配である。
基本的に鹿児島県民はタイヤチェーンを持っていない。
その上、平地が少なく、山を削って団地を作っているので、家を出れなくなる。


お陰で町は静かである。
人が集まれないからである。
しかし、雪道の運転に慣れていないから、少ない車でもツルツルスリップを始めて混乱する。
雪国の人にしてみれば、雪道とは言えない程の雪でもドキドキしながら徐行する。
当然自然渋滞がはじまる。
その上、動けなくなると車を放置して居なくなってしまう。


20年程前に、私を車で会社まで送ってくれた家内が坂を上る途中で雪に降られ、車を坂道に置いて家に帰ったことがあった。
私は、仕事をほっぽり出して車を取りに行った。
車はしっかりと道を塞いでいた。
雪はちょっとの雪でも、鹿児島ではドラマを産む。
今日はどんなドラマが見れるだろうか?
10年12月30日 10時09分55秒
Posted by: sis
今年もあと二日となった。
大掃除も粗方昨日終わり、正月の買い物も生鮮を残すだけとなった。
師走になった途端、車の量が増えた気がする。
昨日は新聞はスーパーのチラシ折り込みが沢山入っていたからか、予想通りどこのお店も駐車場が一杯だった。


焦る気持ちが逆に混雑を招く。
事故で渋滞したり、信号の変わり目に交差点内に侵入して他の車の進行を妨げたりと。


人が多くなると、人間は焦り始める。
人の少ない田舎ではゆったりと歩いている人が、東京に行くと早足になる。
別に忙しい訳でもなく、気持ちが落ち着かなくなる。


気持ちが焦っている時にはミスが起こりやすい。
落ち着いていれば考えられないミスを犯してしまう事もある。
ミスを補う為に時間を取られ、又焦るという悪循環になる。


忙しい時こそ、冷静でありたい。
一番難しい事だが・・・。
10年12月29日 09時51分57秒
Posted by: sis
今年で最後となった漫才のM-1グランプリで、9年連続決勝進出していた笑い飯が有終の美を飾った。
同じく決勝に残ったスリムクラブも独特の笑いで決勝戦を盛り上げた。
お笑いに順位を付けるのは難しいと思うが、お笑い芸人が真剣に戦っている姿は微笑ましい。


緊張は相手に伝わる。
緊張が伝わると笑えなくなる。
その意味では、決勝でスリムクラブが見せた落ち着きは何なんだろう。
緊張を全く感じさせなかった。
下積みを積んだ芸人ならば優勝の可能性が見えてきたとたら、その緊張は想像に難くない。


その中で、あの漫才ができるのは何かを持ってるのだろ。
一昨年決勝で敗れたものの優勝したノンスタイルより翌年ブレイクしたオードリーを彷彿させられた。


ジャルジャルにも期待していたが、実力を発揮できなかった。
それにしても、ジャルジャルの福徳はソフトバンクホークスの杉内に似ていると思う。
それは関係ないか?
10年12月28日 08時46分25秒
Posted by: sis
オーストラリアの戦争捕虜経験者協会の元会長が日本軍の捕虜になったと嘘をついていたが、従軍経験がなかったことが判明し、不正に受給した恩給約3800万円の返還と4年の禁固刑の判決を受けた。
被告は84歳らしい。
自分の年金から不正に受給した恩給を返還する為には180歳近くまで生きないといけないようだ。


かたや米男性紙プレーボーイの創刊者ヒュー・へフナー氏が24歳の同紙のプレイメイトと結婚した。
へフナー氏も84歳で60歳の年の差になる。


加齢は自然現象だが、本人の意識でそのスピードは変る。
私も、以前は年よりかなり老けて見られていたが、最近はたまに年より若く見られる。
お世辞かもしれないが、自分にとって都合の良いことは素直に受け入れられる。


若い頃は年より老けて見られると満更でもなかったが、40歳を過ぎた頃から逆に分かる見られたくなる。
気持ち次第で若くいられるだけでなく、長生きもできそうだ。
24歳の新妻をもらったへフナー氏がそう簡単に亡くなるとは思えない。
いや、以外にポックリいったりして・・・。
これはやっかみだろう。
10年12月27日 17時15分07秒
Posted by: sis
今日は鹿児島市内の企業で社内セミナーを行った。
寒い中、又年の瀬も押し迫って何かと気忙しい中、社長はじめ社員の皆様にお集まり頂き、私のセミナーを受けて頂いた。
来年一月にセミナーのイベントを行う予定だ。


明日は取引先の経営者に年末のご挨拶と今後のすり合わせをして、今年一年の仕事納めとなる。
明日は多くの会社が御用納めになるので、『年が明けてから』が合言葉になる。


今日、茨城の企業の社長から2月のセミナーの正式なオファーが来た。
埼玉のイベントも正式に決まった。
一月になれば、その打ち合わせに東京へ行かなければならない。
来年の仕事に夢が膨らむ。


お正月の間は仕事をしたくてもできないので、しっかりとパワーを貯めておいて『年が明けたら』全開で仕事をスタートさせたい。
今年の平均労働日数は11.3日/月である。3日に一日しか仕事をしていない。
出来れば、月の2/3は仕事できたらと思うが、サラリーマンが聞いたら『贅沢を言うな』と怒られそうな悩みだ。


しかし、人其々に悩みは違う、ということである。




10年12月26日 10時04分51秒
Posted by: sis
昨日は、東京から帰省した二男を空港に迎えに行き、先週引越して行った長男夫婦も呼んで我が家でクリスマスパーティーを行った。


朝から、家内はピザやチラシ寿司の仕込みをし、私は娘と買い出しに出かけた。
ケーキ作りに必要なイチゴを探したが、形の悪い大きなイチゴしか売ってなくて、ケーキ屋でイチゴのロールケーキを買って、それに飾り付けることにした。
生クリームでブッシュ・ド・ノエルのように飾り、周りに果物をあしらって半手作ケーキが完成した。


久しぶりに家族全員が揃い、新しくもう一人家族も増えて楽しい一夜となった。
来年には長男夫婦に子供が生まれ、来年のクリスマスパーティーはもっと楽しくなるだろう。


私が独身時代には毎年クリスマスパーティーを行っていた。
最初はスナックを借り切って50名くらいで行ったが、毎年エスカレートしていき、会社の社員やその家族、独身の社員の為に他の会社独身女性も誘ってホテルを借りてやるようになった。
我が家のクリスマスパーティーも毎年グレードアップしていければれしいと思う。
10年12月25日 07時58分13秒
Posted by: sis
海老蔵手さんの話題にそろそろ飽きてきたと思っていると、麻木久仁子さんの不倫騒動が始まった。
元妻の大桃さんがツイッターで麻木さんと元夫の不倫をつぶやいたのが始まりだった。
なんとも、今っぽい。


麻木さんの言い分は少しおかしい。
事実上婚姻関係が破綻していたなんて、男が浮気する時に必ず言う言葉を才女のはずの彼女が分からないはずがない。
それに会見に弁護士を連れて来ていたのも、自分がやましいことを認めたようなものである。
それに入籍していたことも隠していた。


大桃さんのツイッターを使った復讐はかなり効果があったようだ。
麻木さんのダメージはかなり大きい。
これからもっと傷口が広がりそうだ。
マスコミが寄ってかかって広げに掛るだろう。
だって、海老蔵さんの話じゃ飽きられて視聴率が取れそうにない。


年内はこれで視聴率は大丈夫と安心しているかもしれない。
大桃さんに感謝すべきだろう。
10年12月24日 08時47分26秒
Posted by: sis
今年も残り一週間となった。
今年一年を振り返ると、やり残したことが沢山ある。
逆に出来たことが少ない。


サラリーマンの頃は、一年を振り返って反省したりしていただろうか?
たぶん、そうしていたとは思うが、どんな気持ちだったかすら思い出せない。
ただ、あっという間に一年が終わっていた気がする。


先日、知人と話していた時に私が「独立して2年と7ケ月になる」と言ったら、「もう5,6年位になると思っていた。」と言われた。
第三者は時間の経過が早く感じるようだ。


一日一日を集中して過ごしているからだろうか、毎日が違う一日だからだろうか独立してからの一年は長い。
こんなに時間があるのに、なんでこれだけしか出来ていないのかと反省させられる。


経営者の中にはいつも忙しそうにされている人がいる。
ゆっくり話している時間も勿体なさそうにしている。
そんな経営者の方はあっという間に一年が終わってしまうのだろうか?
時間だけは万人に平等にあるといわれるが、それぞれ時間の感覚が違う。
時間に追われずにこれからも過ごしたい。
10年12月23日 09時22分36秒
Posted by: sis
小さな子供のいる家庭では、クリスマスプレゼントの準備で忙しい。
子供の為にプレゼントを買いに行くだけの題材がシュワちゃんを主演に映画にもなった。


オー・ヘンリーの短編小説に「賢者の贈り物」という話がある。
貧しい夫婦がクリスマスにお互いの宝物を売って相手にプレゼントをする話である。
妻は大事な髪を売って夫の大事な懐中時計の鎖をプゼントし、夫は大事な懐中時計を売って妻に鼈甲の櫛をプレゼントするという、結果的には少し残念な話であるが、いつもクリスマスの時期になると思いだされる。


先日、埼玉でのセミナーで『北風と太陽』の話をさせて頂いた。
旅人を相手に北風と太陽がどちらが旅人の上着を脱がせるかの勝負で太陽が勝つという話である。
誰かに何かをさせようとしたら、無理やりさせようとするのではなく、そうしたくなるような環境を作ることである、と営業の教訓のような話である。


しかし、この話にはもう一説あって、北風と太陽はその前に旅人の帽子を脱がせる勝負をしていた、という話である。
最初は太陽ではなく、北風が勝っていたのである。太陽が燦々と照っても旅人は帽子を脱がないが、北風のひと吹きで旅人の帽子は飛んでいった。


そうなると教訓は変ってくる。
答えは一つではない、状況に応じて手段を選ばないといけない、という話になるのである。
賢者の贈り物の話も今では、夫婦間でのコミュニケーションを大事にすべきとの教訓にも受け取れる。
10年12月22日 07時25分49秒
Posted by: sis
昨日、時間調整にたまたま入ったファミレスのステーキメニューに魅かれて年甲斐もなく230gのステーキセットを頼んでしまった。
年を取って行くと次第に肉よりも魚が好きになるらしいが、私は未だに魚より肉が好きだ。
しかし、昔のように焼肉食べ放題にチャレンジしたいとは思わなくなった。
美味しいお肉を腹八分で良い。


と思っていたが、たまにはガッツリ食べてみたいという欲求も残っているようだ。
焼く前には230gだったはずのお肉は上から見たら大きいが、薄く張りぼての感があった。
食べる方にとっては、同じ重さなら広いよりも厚い方がうれしいが、作る方は焼くのに時間が掛って割に合わないのだろう。


視線の先に座っている若い女性の二人組も同じステーキセットにチャレンジしていたが、さすがにお肉は完食していたが、ライスは半分以上残していた。
私はというと、全て完食し、コーヒーのお代わりまでしてしまった。


年を取るにつれて運動不足から手足が細くなって行く。
その為体重を減らさないと体のバランスが悪くなる。
そ唸ってしまった人を「昆虫じじい」と言うらしい。
タレントの関根勉さんが娘の麻里さんにそう呼ばれていた。
私も食生活を変えないともう娘にすぐそう呼ばれるだろう。
取り敢えず、肉質は今一だったが、たれの味は素晴らしかった。
10年12月21日 07時49分51秒
Posted by: sis
昨夜、仕事から帰った長男は残った荷物を持って24年暮らした家を出ていった。
引越しは先週の木曜日から少しずつ始まっていた。
そして、昨日の夜から娘と三人の生活が始まった。


三人暮らしの始めての朝は、娘を起こる家内の怒声で始まった。
娘は動きが遅い。
特に寝起きはほっとくと固まってしまう。
起きて朝ご飯を食べ始めるまでに30分近く家内との格闘が続く。


娘は来年2月で10歳になる。
まだあと10年は一緒に暮らせそうだ。
長男と二男がいなくなって少し寂しくなったが、娘がいてくれるお陰で特に気にならない。
家内は長男の為に早起きをしなくて済んで清々している位だ。


同年代の人達には子育てが終わり、既に夫婦二人っきりになってしまった人達もいる。
それこそ、ポカンと心に大きな穴があいてしまった感じがするのだろうか?
それても、子育てから開放されて清々しているのだろうか?
いるとうるさいけど、いないと寂しいのが子供である。
親じゃないけど、居なくなってこそ、その有難味がわかるのだろうか。
10年12月20日 07時17分00秒
Posted by: sis
2010年のCDシングル売り上げベスト10をAKB48と嵐で独占した。
AKB48が4曲、残り6曲が嵐だった。


日本人の価値感が多様化していると言われるが、実際どうなんだろうかと思われる。
テレビを見ていると、嵐とSMAPのメンバーがドラマやニュース番組やバラエティーまで全てのジャンルでグループでも単独でも活躍している。


女性タレントでもAKB48のメンバーを見ない日はない。
最初は48人も覚えられるかと思っていたおじさんも、今では何人かは見分けられるようになった。


嵐はデビューして10年が過ぎ、SMAPは20年が過ぎている。
決してブームとは言えない。
才能ある人達が色々な経験を経て、その才能が開花した結果なのだろう。


本人達も素晴らしいが、そんな才能ある人材を発掘して育て上げた大人達が凄いと思う。
デビュー当時は皆普通の子供だったのだから。
手塩にかけて育てられたのだろう。
どんな宝石も磨かないと輝かない。
宝石が素晴らしいのではなく、宝石を掘りだした人と磨き上げた人が称賛されていい。
10年12月19日 08時50分09秒
Posted by: sis
日米中韓の四カ国の高校生を対象としたあるアンケート調査によると、日本人の若者の意欲の低さが明らかにされた。
「将来偉くなりたいか」という質問に対し、米国は22.3%、中国は34.4%、韓国は22.9%に対し、日本の高校生はたったの9%しかいなかった。


今春入社した新入社員に対する調査でも「社長」になりたいと答えた人はほとんどいない上、「取締役」すらも少ないらしい。


高度経済成長の時代には、皆が一攫千金を思い描いていた。
私の子供の頃の夢は大金持ちになって、プールのついた家に住むことだった。
大人になってマイホームを計画している時にも、猫の額ほどの庭にプールの絵を書いてほくそ笑んでいた。
そして、ずっといつかは社長になりたいと思っていた。


うれしい事に、二男は高校生の時から社長になりたいと言っていた。
先日東京で二人で飲んだ時もその夢をあきらめていなかった。
就活の真っ最中で、どこを受けるか色々悩んでいたが、あくまでもいずれ社長になる為のステップだと話していた。


心に夢があれば、つらい事も乗り越えられる。
挫折することもあるだろうが、諦めずに夢を持ち続けて欲しい。
そしたら必ず叶うはずだ。
10年12月18日 08時16分34秒
Posted by: sis
昨日朝早く東京の取引先の方からお電話があり、来年埼玉で行われるイベントでのセミナーのご依頼を頂いた。
15日に埼玉に行った時には、茨城県での同業者の集まりでのセミナーの御依頼も受けていて来年は関東での活動がスタートしそうだ。


仕事を始めた時は、九州管内でのビジネスを考えていた。
私が広島で暮らしたことがあり、私の姉が岡山で暮らしていることから、行っても中国地方までか、と思っていた。
しかし、意に反して関東へ引き寄せられているようだ。


先日東京からの帰りの飛行機を待っていると、若い女性に声をかけられた。
もちろん、何かの勧誘だとは察しはついたが、JALマイレージカードの勧誘だった。
行きの便の機内でJALの雑誌でタレントの相川翔さんが買い物でのマイルを貯めて家族4人でビジネスクラスでハワイに行けた、という記事を読んでいたので、言われるがままに申込書にサインをした。


マイルを貯めてせめて韓国くらいは、行けたらいいなと思う。


10年12月17日 08時44分48秒
Posted by: sis
日本人の死因の順位は、一位、がん30.1%、二位、心疾患15.8%、三位、脳血管疾患10.7%の順であるが、死因には地域性があるらしい。


がんで亡くなる人の比率が一番高い県は、秋田県らしい、そして島根県、和歌山県と続く。
心疾患では、高知県、愛媛県、島根県と中国四国地方に集中しいる。
脳血管疾患では、岩手県、秋田県、岩手県と東北地方に偏っている。
糖尿病で無くなる人の割合が多い順で一位は徳島県、二位は高知県、三位青森県と続く。


テレビの県民ショーでは、食生活が県によって色々異なることが番組のテーマである。
食生活によって、健康が左右される。
塩分が多いと高血圧になり、心疾患の危険性が増す。
日本酒には塩分の多いつまみが良く合う。その為か高知県が一位だ。


がんの予防には早期発見が最も有効である。
がんの死亡率が高い秋田県は、がん検診の受診率の低さが予想される。
ちなみに鹿児島県人の死亡率が高い病気は肺炎と腎不全でいずれも全国5位である。
私が生まれ育った福岡県は何の病気も上位に入っていない。
福岡県が食生活がバランスが良いのかもしれない。
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