2010年 2月の記事一覧

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10年02月28日 22時49分45秒
Posted by: sis
昨日ツバメと九州横断鉄道を乗り継いで大分に着いた。
九州横断鉄道の豊肥線に乗るのは初体験だった。真っ赤でレトロ感のある列車は鉄道ファンにはたまらないようで、いかにもそうだと思えるお客さんが何組か見受けられた。
特に私の前の席の夫婦は奥さんが一眼レフのカメラを持って行ったり来たりで落ち着かない。


豊肥線は電化して10周年らしい。
むしろまだ10年って言いたい。
途中スイッチバックとか言って列車が山を登るのに一度バックして坂を登っていた。
これも又珍しい。


今日は大分でセミナーをして、夕方又九州横断鉄道で鹿児島に帰るが、鉄道ファンでもない私はただ乗っててもつまらないので、大分駅でお酒とおつまみを買って独り酒でも呑みながら家路に着くだろう。
鉄道ファンにでもなるかな?
いや、やっぱりお酒の方がいいや。
10年02月27日 07時21分30秒
Posted by: sis
バンクーバーオリンピックの注目のメインイベントの女子フィギュアが昨日行われ、浅田真央がライバルキムヨナに敗れ銀メダルとなった。


お互い19歳という若さで連日マスコミに追い回され、目一杯プレッシャーを与えられる中で4年に一度の舞台でお互いに最高の演技をした。
彼女達はどれだけ強いハートを持っているのだろう。
毎年日本では年間3万人以上の自殺者がでるが、浅田真央ちゃんが受けているストレスを思うともっと楽になれたんじゃないかと思う。


完璧に演じ切ったキムヨナに対し、浅田真央は一部納得のいかない演技となり、銀メダルを喜ぶ様子はなく、悔しさで涙を見せた。
19歳の若さで頂点に上り詰めたキムヨナと4年後の五輪まで昨日の悔しさを晴らせない浅田真央と比べると今は明暗がついているが、長い目で見ると逆転する可能性が高いと思う。


成功体験も肥やしになるが、敗れた悔しさのエネルギーには敵わない。そのエネルギーはきっと真央ちゃんをもっと大きくするだろう。
4年後の真央ちゃんに期待したい。(又プレッシャーかけるんかい)
10年02月26日 07時05分00秒
Posted by: sis
人は『未完成なもの、不完全なものに対して強く興味を惹かれる』らしい。
もし、気になる子にメールを送って、返信をして欲しい時には少し間違うのがよろしい。


例えば、『こんにちは、今何してますか?良かったらメールしませんか?』よりも『こんにちは、今何してますか?良かったらメール島せんか?』の方が返信される確率が上がる。


人は相手のミスやボケに対して、ツッコミたくて仕方なくなる。
だからメールでは少し『誤字』や『変換ミス』をしてみるのも一つの手である。


どうしてもまじめな人はミスを犯すことを恐れてしまう。
私が新人営業の頃、会社を訪れて運よくソファーに座らせてもらって話をする機会をもらえた時には手帳をソファーにそっと置いて帰った。
そして、話を終えて帰ってからしばらくして『すいませ~ん、忘れ物したみたいなんですけど』と言って戻る。おっちょこちょいだと思われるが、相手に私の印象を残すことができた。特に、女性社員に覚えてもらえた。
『ツァイガルニック効果』というようだ。
専門用語は知らなくても経験で知っている事って結構ある。
10年02月25日 08時44分34秒
Posted by: sis
コミュニケーションにはユーモアが必要だが、それも男と女では少し異なるようだ。
心理学者のゲガンが行った実験によると、男性と女性にそれぞれ
『カリフォルニアまで行きたいです。』と書いたパネルと
『カリフルニアまで行きたいです。(^-^)』の二枚のパネルを交互に持たせてどちらがヒッチハイクに成功するかテストを行った。


まず、女性のヒッチハイカーの方が男性より成功率が高かった。(当然)
次に、ヒッチハイカーが男性の場合、(^-^)マークの入ったパネルを持った方が成功率が高かった。
きっと(^-^)マークにユーモアのセンスが感じられるからだろう。
それはよく分かるが、次の結果が面白い。
ヒッチハイカーが女性の場合は、(^-^)マークの入ったパネルを持った方が成功率が低かったことである。


ヒッチハイカーを乗せるのは普通男性ドライバーである。
女性は知らない人を自分の車に乗せたりしない。
そして、男性ドライバーは女性のユーモアを支持していないとう結果であった。
男性のお笑い芸人は女性にもてるが、女性のお笑い芸人は男性にはもてないようだ。
10年02月24日 07時17分00秒
Posted by: sis
昨日は朝から確定申告に出かけた。
去年は始めての確定申告で、良く分からず相談の順番を待った為、一時間以上掛った記憶があり、家内から今年は退屈しのぎに本を持って行くように勧められた。
去年は特設会場の自治会館の駐車場から混雑が始まり、家内に駐車場の順番待ちをしてもらっている間に私が相談の順番の列に並んび、相談の順番が来てからはあっという間に終わってしまった。


今年はさずがに駐車場では5分程並んだが、確定申告も二回目なので、特に相談することもなく、列には並ばずに係の人に聞いて直接申告書を提出するコーナーに向かった。


そこには3人の人が並んでいたが受付の人が4人もいて、2~3分で順番が来て、あっという間に申告が終了した。
自営業者となって、自分で経理を行い、去年始めての決算と確定申告を行った時の苦労とは考えられない程あっけなく今年は終わってしまった。
商売人にとっては一年で最も頭の痛い時期が今の時期だが、私のようにあまりにもあっけないのも少し寂しい。来年は高額な税金の支払いに頭を悩ましたい。
10年02月23日 08時34分53秒
Posted by: sis
一時はマスクが品切れするほど大騒ぎとなった新型インフルエンザもブームが去ったようだ。
新型インフルエンザの感染は209カ国の国で死者が1万5千人に上ったようだ。
日本でも先月末までに国内の感染者が推計約2006万人にもなった。
これに対し、死亡者数は186人と外国と比べ圧倒的に死亡率が低いようだ。
WHOの担当者も日本だけがなぜ死亡率が低いのか首をかしげているらしい。


備えあれば憂いなしという諺があるが、新型インフルエンザの話題が一時連日マスコミを騒がせ誰もが感染を心配して、過敏に反応した。
以前私が車を運転している時に追突された経験がある。
その時は私は横断歩道で停車しており、ルームミラーで見ていて追突されるのが予測できたので、ブレーキを踏んで踏ん張っていた。
お陰で車のトランクはつぶれてしまったが、私は無傷だった。
もし、追突されることに気づかなかったらきっとムチ打ちになっていたと思う。


病気に限らず、何事にも用心する心構えが大事だということだ。
そんなに難しく考えない方がいい。
10年02月22日 09時10分31秒
Posted by: sis
昨日、出水でセミナーを終えてから家内と娘を連れて先週日曜日にオープンした長島町のだんだん市場に向かった。
だんだん市場には食堂がない為、途中食事に立ち寄ったお店は大混雑で昼食を終えるのに1時間半も待たされた。
また、だんだん市場でも駐車場が狭い上に誘導する人もいない為、渋滞で待たされた。


やっと車を止めてお店に入ったが、普通の道の駅と特に変わらず5分で買い物を終えて出て来てしまった。
そのまま帰るわけにもいかず、長島を少しドライブしてみると長島町役場の少し先に道の駅があり、そこでゆっくりと買い物をした。
そこは眺めも良く、だんだん市場よりもこちらの方がお勧めだと思う。


自慢の長島のおイモを沢山買って帰りに温泉に入って帰ったが、何よりも昨日の収穫は家内の友達の家に寄った時にリビングにテーブル型の囲炉裏が置いてあり、なんとたったの4万5千円で買えたらしく、欲しければ紹介してくれるということだった。
そして、樫の木の炭を使えば煙が出ず、室内で燃やせるという情報ももらえた事だ。
次回出水に行く時は、囲炉裏を作っているところを紹介してもらって注文してくるつもりだ。
次に出水に行くのが楽しみになった。
10年02月21日 07時09分48秒
Posted by: sis
今日は出水市で新築向けのセミナーを行う。
新築のセミナーは借り換えセミナーと違って、個別のシュミレーションがないので、一度に複数のお客様に話ができる為、一日一回で終わる。
今日は朝10時からである。


片道二時間近く車で走って午前中で終わってそのまま帰ってくるのもつまらないので、家内と娘を連れていくことにした。
家内の短大の同級生が出水に住んでおり、セミナーの間家内と娘はそのお宅に預けておき、終わってから又迎えに行くことにしている。


その後、最近オープンした長島町の物産品のお店に行って、帰りに温泉に寄って帰るスケジュールである。
そろそろ準備しないと、と少し焦りながらブログを書いているところである。
と言うことで今日は特にオチを考える余裕がないので、明日又今日の続きを書いて何かオチを付ける予定である。
そこのところお許しを。
10年02月20日 10時15分13秒
Posted by: sis
平成22年2月22日の2並びの日に『日本多胎支援協会』が発足する。
同じ年の複数の子供を同時に育てる難しさに対し、それに応じたケアや情報不足を補うのが目的らしい。


2008年人口動態統計によると、双子以上の子供は年間約2万2千人生まれており、新生児50人に一人が多胎児だそうだ。
多胎児は二人以上だから、50人に一人はおかしい。
だとしたら、100人に二人と言うことだろうか?
いや、双子とは限らない。三つ子もいる。


それはともかく、そんなに多い割には私は50年も生きて来てあまり双子の知り合いがいない。
以前勤めていた会社の社員で双子の内の一人がいた。休みの日にスーパーで見かけて声をかけると自分は双子の兄弟がいるのでたぶんその兄弟と勘違いしているのではないか、とたしなめられた。
それまで、双子の兄弟がいることを知らなかったので驚いたが、瓜二つだった。
確かに聞かれもしないのに、自分には双子の兄弟がいると言って回る人もいないだろう。
知らないだけで、双子の兄弟がいる人が身の回りにも沢山いるのかもしれない。
10年02月19日 08時25分17秒
Posted by: sis
必殺シリーズやはぐれ刑事純情派などで有名な熟年俳優の藤田まことさんが亡くなった。
大阪弁のイメージがあったが、東京都の出身で76歳だったようだ。
70代半ばにして時代劇や刑事ドラマの主役を張れるのが凄いと思っていただけに残念である。
多くの役者仲間の目標になっていたようだ。
沢山の共演者が名優の死を惜しむコメントを出している。


一番のハマり役である必殺シリーズの中村主人役は藤田まこと以外には考えられない。
家庭では嫁と姑にいびられる気弱な婿で、職場の奉行所でも昼あんどんと呼ばれてバカにされる一方裏の顔はお金の為に(?)悪人を始末する剣の達人であった。


私も社会人一年生の頃会社では昼あんどんと呼ばれていた。
仕事はちゃんとしていたつもりだか、それ以上に天文館で夜遊びをしている印象が強かった為だろう。
振り返ると当時はバブルの時代で、今の若者とは全く環境が違っていた。
新入社員の夜遊びが許してもらえる包容力が社会にあったのだろう。
藤田まことさんの訃報にふれて、同じ昼あんどんと呼ばれた時代を懐かしく思い出してしまった。ご冥福をお祈りしたい。
10年02月18日 07時33分26秒
Posted by: sis
今日10:00に鹿児島中央駅の商業施設『フレスタ鹿児島』がリニュアルオープンする。
2011年3月開業の九州新幹線全線開通に向けてリニュアルが行われた。
鹿児島初進出のビックカメラを中心にグルメ横町、みやげ横町等が設けられた。


我が家の団地の近くにはふれあいスポーツランドがある。
県が運営する運動施設で、『ふれスポ』と呼んでいる。


与次郎のジャングルパーク跡地に造られた商業施設も『フレスポ』と呼ばれている。


そして又今度はフレスタと解り難いし、間違えやすい。
今まで鹿児島中央駅の商業施設は『アミュ』と呼んでいた。
アミュはどうなるんだろう?
どう使い分けれはいいんだろう?
他と区別するためのネーミングが目的を果たしていない。 
もっとネーミングを考えてもらいたい。
10年02月17日 09時14分26秒
Posted by: sis
脱サラして時間にも余裕ができ、私が台所に立つ機会が増えた。
主婦の座のことを『カカザ』という、カカザに座る主婦は囲炉裏の火をコントロールし、煮炊きをする炊事権と食糧分配権も握っていた。


封建社会では家長は父親で、父親が全ての権力を握っているようだが、実際は食事の分配権を持つ主婦が大きな権力を握っていたとも言える。
なぜなら、食べものの量を決める人には逆らえない。
確かに、母屋という言葉はあるが、父屋とは言わない。


また、主婦の事を”おかみさん”と言うのも、囲炉裏の火種という大切な火を守ることから火の神に仕えるという意味である。
そう考えると、夫が台所に立つことも決して家庭内の地位を貶めるものではない。


昨日は、ジャガイモを使った新メニューに挑戦し、又一つレパートリーを増やした。
でも、ちょっとキャラが変わりすぎかもしれない。程ほどにしておこう。




10年02月16日 08時48分46秒
Posted by: sis
2009年鹿児島県で入浴時に突然死したのは172人で交通事故死の1.7倍らしい。
時期は12月~2月の冬季に半数以上の52.9%が集中している。
月別平均気温が最も低い1月が46人と最多だった。


死因は心臓疾患が95人、水死43人など9割以上が浴槽内で死亡していた。
欧米ではシャワーが中心で入浴中の死亡例は殆どないらしい。


熱いお湯に長時間首までつかる日本特有の入浴法に問題があるようだ。
寒い洗面所で服を脱ぎ血圧が急上昇しているところで熱いお湯に首までつかると今度は血管が広がり血圧が急低下する。
短時間で血圧が激しく変動することで硬化した動脈が破れてしまう。


高血圧の私は特に注意が必要である。
ただ、長風呂は苦手でお湯には1分もつかれば十分なので入浴時はあまり問題ないかもしれない。
どちらかと言えば、洗面所を温める工夫が必要かもしれない。
何よりも、そんな心配をする年になったことが残念だ。
10年02月15日 09時06分07秒
Posted by: sis
最近はテレビの旅番組でしか見れなくなった囲炉裏は私の憧れである。
今の家は気密性が良い為、室内に囲炉裏を作るのは難しいので、いつか庭のデッキにでも作りたいと思っている。


囲炉裏は昔の日本人の生活には欠かせない物だった。
当初囲炉裏は四方の一辺が土間に面していた。土間が炊事の場所だった為だ。
その後部屋の真ん中に移したのは、四方を使えるようにしたかったのだろう。
キッチンである囲炉裏がダイニングに変わって行った。


囲炉裏の上には、火よけのたなを吊り、そこに物を置いて乾かしていた。
そこには、魚や肉をぶら下げて燻製も作っていた。保存食としての燻製の技術も決して西洋から入った訳でもない。


今でもカセットコンロを使ってテーブルで鍋やすき焼きを食べるのは、囲炉裏の名残りだと思う。
日本人にはきっとみんな囲炉裏に対する懐古の気持ちがあると思う。
10年02月14日 08時42分22秒
Posted by: sis
今年は私達夫婦は結婚25年目を迎える。
記念日は11月なのでまだだいぶ先だけど、何か思い出に残るイベントをしたいと思っている。


結婚記念日は一年目から毎年名前がつけられている。
一年目は紙婚式、二年目は綿婚式、三年目は革婚式・・・・・。
結婚式の時のキャンドルサービスの時に高砂で最後に火をつけたキャンドルは毎年結婚記念日に火を灯すように1、2、3とメモリがついていた。
結局一度も火をつけることなく何処かに行ってしまった。
結婚してから何度も引っ越した為、その際に処分したのだろう。
最後のメモリは確か50年だったと思う。


25年目の銀婚式と50年目の金婚式は大事な節目である。
金婚式が最後かと思えば、まだその先もあるらしい。
55年目がエメラルド婚式で75年目がダイヤモンド婚式。
私の父母はエメラルド婚式が近い。
まだまだ先は長い。お互いに健康で仲良くしていきたい。

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