ある会員さんのところに届いた2通の『緑色』の封筒。。
そう、社会保険庁から届いた《ねんきん特別便》でした。


この《ねんきん特別便》には二種類あり、
『青色』の封筒が、
年金記録に漏れや誤りがある可能性が高い方に送られるもの。
『緑色』の封筒が、年金記録に漏れや誤りがある可能性が少ない
方に送られるもの。
今回の会員さんは『緑色』、
年金記録に漏れなどの可能性が低いとみなされていました。


実際この会員さんは、ご主人は学校卒業後 
定年まで同じ会社で働き、
奥様は結婚後ずーっと専業主婦をされており、
会員さんも私も間違いはないと思っていました。


ところが、私が確認してみると・・・

やってくれたぜ!社会保険庁↓↓

お2人共見事に年金記録の漏れがありました(>_<)


この会員さんのように、「間違いがない」と思われた人にも、
間違いがあった年金記録。

この年金問題が解決するのには、
どれぐらいの時間とお金と労力がかかることでしょう。
この「お金」も、悪化した年金財源から捻出されることを考えれば、
年金不安→年金不信が国民に蔓延されるのは当たり前の事。


しかし、「年金なんて当てにならない」と言う人に、
年金がなくても老後を暮らせるだけの経済的準備が出来ているか?
と問いかけても、ほとんどの人が 《NO!》 と答えることでしょう。


皆さんは、年金に頼らない
老後生活を考えたことがありますか?
是非、今一度考えて持て下さい。



【ゆとりすと 朝原奈津枝 Natsue Asahara】
http://www.moneybalance-clinic.com/stuff.html