私の所属している会社主催で頑張る社長セミナーを開催しました。

今回は株式会社NATIQ・IMAGINGの坪谷菜穂子様をお招きして色で叶えるビジネス戦略というテーマのセミナーでした。人は相手の見た目であっという間にその人のことを印象付けてしまう。
いろんな企業の「色」にまつわる戦略やエピソードを交えてとってもわかりやすく説明していただきました。

そして最後・・参加者がみんな輪になってひとりをほめる。という体感ワークがあったのですが、
これがまた一人二人ならいいですが、大勢から言われると結構恥ずかしいもんです。

でもこういう感覚って大事だなと思います。

あれやれこれやれ、どーなったこうなった。。こうやっていっても結局人間って能動的に動いてもらわないと意味ないんですよね。心から社員が楽しめる環境を作ることでそれがお客に伝わり、それがその先のお客の友人に伝わっていくと思うんです。

ちょっと本題とはそれますが、私がいつも心がけるのは参加者も決して手を抜いてはいけないということです。
今日の講師の方はプロなので、そんなことはないかもしれませんがどんなに達者な講師でも参加者の同意とか反応がないと緊張したり、やりづらい気分になるのではないでしょうか。どんなに自分の席が遠くになってしまっても、やっぱり講師の目をみたりうなづいたりして「ちゃんと聞いてます!!」サインをしてあげることってとっても大切だと思います。
するとどういうことが起こるかというと、話し手はそういう人に向けて話すようになり始めます。少なくとも私は人前で話しているとうなずいてくれる人を頼りにしてしまいます。そうしていくうちに話し手が乗ってくれれば普段しない話もしてくれるかもしれません。

どんな状況でもギブアンドテイクは存在するわけで・・こういうセミナーでもテイクだけでなくギブをするにはどういうふるまいが必要かを考える努力をすればおのずとギブアンドテイクが成立します。

いまこの文章を書いていて、また菱食の中野勘治社長じきじきの教えを思い出しました。

「営業は気づきと気配り」

そんなわけでいろんなきっかけから最近ちょっと昔の記憶にさかのぼり気味です。好調の兆しかな??

北海道札幌市のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
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