お金とくらしのセカンドオピニオンの総合的ファイナンシャルプランナー西村和敏in宮城・仙台です。

先日、銀行で会社の通帳を記帳したら・・・・。

覚えのない入金21万円が1月4日の日付でありました。

「なんだこれ?」

振込人のところの名前は顧客のAさん。

「顧問料とかコンサル料はきちんといただいていたよな・・・。なんだろ?」

年始のあいさつもかねて電話をして、聞いてみました。

私「1月4日に私に21万円振り込みましたか?」

Aさん「いいえ。1月4日どころか最近銀行なんか行ってません。」

私「でも、Aさんの名前で振込があるんですよ・・・。」

Aさん「私はわかりません。」

としばらく、押し問答がありました。

Aさん以外の人がわざわざAさんの名前で21万円ものお金を振込んでくるとは思えないです。

しかし、そのAさんが「振込んでいない」と言い張るのであれば、もう私としてはどうしようもありません・・・。

「21万円のお年玉としてもらえってことか?」

と思いましたが・・・。

私「去年の年末にどこかにお金を振込ませんでしたか?年末に振込むと時間によっては銀行が開く1月4日に入金になりますが。」

Aさん「あ!!わかりました。○○に振込む時に振込カードを間違えたんだ。」

と、一件落着。

このAさん。振込の控を平気で捨ててしまうタイプの人です。

間違えて振込をした先がネコババするような人のところだったら、どうなっていたでしょう?

振込の控えは大切に保管しておいてください。

余談ですが、1月4日から10万円以上の現金での振込がATMでできなくなっています。

今月末にもまた同じ21万円の振込があるとのことです。ATMでパニックにならないようにアドバイスしておきました。

お金とくらしのセカンドオピニオンの総合的ファイナンシャルプランナー西村和敏in宮城・仙台