おはようございます。

昨日もご相談のお電話を頂きましてありがとうございます。あなたらしい人生を歩むお手伝いを全力でいたします。心技体すべてをフルに使ってゴールに導きます。

面談の中で話を盛り上がったところがありました。いや激論といった方が正しいです。本音と本音のぶつかり合いがないとお互いに真剣になれません。ではどこで激論になったのか。それは『普通の幸せ』というところでした。

FPの相談で大事なことは知識を知恵に変えることですが実はその割合は2割程度しかありません。ほかの8割を占めることはなにかといえば『感情』理解にほかなりません。

私が知識としていくらこれが『正しい』といったところでお客様が『でもそれはちょっと』となればうまくいきません。つまりお客様の『感情』の源である価値観や想いを理解できていないと私の1人相撲で終わってしまいます。

『なぜわたしに相談しようと思ったのか』
『その実現をするための不安はなにか』
『それが達成できた時に何がしたいのか』

この3つを聞いていくのですがそこでよく言われるのが『普通』という言葉です。まずはこの言葉の『破壊』から始めていくことになります。

『普通の暮らし』ってどんな暮らしですか?

この質問になると『最低限の暮らしができれば』と言われることが多いですが、最低限の暮らしとは何か?を訪ねると十人十色となります。当たり前です。

収入も家族構成も価値観も生活環境のなにからなにまで違うお隣さんどうし。おなじ質問をして同じ答えが返ってくるわけがありません。つまり真剣に考えていない証左なのです。

存在しない『ふつう』の幸せなんて求めてどうするでしょうか。それをいうなら自分の考えている幸せを求めたほうがいいのではないでしょうか。わたしはお客様が自分らしい人生を歩むために尽くすのですから。

終わってみれば2時間半が経っていました。方向が明確に決まりましたので実行支援に入っていきます。変わっていく家計を実感してほしいです。この激論がのちの笑い話となるように。


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