消費税が8%にUPして、早、2ヶ月が経とうとしています・・・

アベノミクスの経済効果もあって、夏のボーナスはUPする企業が多そうです。

消費増税はどの程度、景気に影響は与えているのでしょうか・・・

少なくとも、注文住宅は駆け込み需要の影響で、4月以降の業績は苦戦模様のようです・・・

そして、消費税10%への更なる増税・・・この増税が行わるか否かは。これからの経済状況を見ながら安部総理の判断となってきますが、どのような結果となってくるでしょうか・・・


先日、ある面白い記事を見つけました。

その記事は、消費増税に関する記事で、増税の必要性についての記事でした。

消費増税の目的は、今後、増え続けていく社会保障の不足分の補てんです。

この増え続けていく社会保障の対策は何か・・・といったような内容でした。

社会保障の負担を減らすのには、国民が健康になることが効果的とありました。

当たり前といえば、ものすごく当たり前・・・

いまの社会保障は、医療費の国費負担分が大きくのしかかっているようです。

世界の中でも、充実した日本の医療制度・・・

この医療制度のもと、安心して病院に通院できているのが現状でしょう。


そのコラムでは、メタボ対策・・・いわゆる成人病予防を徹底させることで、国民の病院への通院や服薬も減少することから、国の社会保障費用が大幅に削減されると具体的な数値を用いて解説されていました。

なるほど、その内容をみると、日本の成人病予防者を大きく減らすことによって、国の負担額も大きく減ってくることとなってきます・・・


国が豊かになって、食べるものに不自由しなくなって、食べたいだけ食べて、体調を悪くして個人も病んで、国の財政も病んでいく・・・

なんともはや、皮肉なことです・・・

かくいう私も・・・高血糖・・・国の社会保障に負担をかけてしまっている身の上です・・・

1月に1回、病院に通院して検査と薬をもらいに知っています。

1回、約7500円の支払です・・・3割負担ということは・・・25000円の医療費、そのうち、保険で17500円を払ってもらっています。

12か月で、実に、210000円が国の負担で賄われています。

国民の1割の1000万人がメタボとすると・・・実に2兆円・・・!

メタボは、注意をすれば防げます・・・

財政再建には消費増税も必要・・・

そして、メタボ対策もまた・・・ものすごく必要なことかもしれません・・・


メタボな私は、まずは、体重を落とすことから始めてみます・・・